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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

潮の花47

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匿名ユーザー

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「ぅん…」
絶頂を遂げた直後の体は知らず優しい触れ合いだけで感じてしまう。
こわい、と元就が呟いた。
「いい子だ。よく出来たな」灯篭の白い光を受けて、橙から栗色へ輝く髪を撫で、元親は彼女をあやした。
敷布を握り締めて耐えていた元就の繊手を再び男根に導いた。震え、上手く握れない指と掌を当てるだけにとどめる。
程なくして元親も果てた。包む白い手の中で、次いで律動に合わせ彼女のへこむ腹に二度三度と精液をかける。
ぼとり、と湿った鈍い音が繰り返される度、元就がその液体の熱さに驚いた。
元就は、恐る恐る濡れた右手を開いて確認した。液体と言うには粘り気の多い、半固体の白濁を見る。
「これが、子種…?」
眉間の皺も失せ、ぼんやりと眺める元就はあどけない。射精後の淡い虚無感に浸っていた元親だったが、
彼女の無垢な表情と吐き出した精の取り合わせは、落差を伴って酷く淫靡だ。また熱が甦ってくる。
「そう、精液、だな」
「せい…えき…」
たどたどしく言って、次の瞬間には困惑した表情に戻った。
「これで、終わり…か…?」
そうだったらいい。もうこれ以上は何も動けないし、考えられない。急激に高められた体温と叫び声で疲弊しきっている。眠りたい。
しかし、
「いんや、まだだなぁ…」
元親が無残にも彼女の願いを否定した。俺は、まだ足りてねぇ。
つるりとしたきれいな腹部に、へその窪みに溜まる精液。冷えつつあるそれを今度は女の内部に注ぎ込みたい。
元就が目を見開いてわなないた。首をふるりと横に振る。
「無理…だ。やめよ、長曾我、」
今度も、もちろん最後まで聞かない。唇で蓋をする。
女の両肩は元親の片腕にすっぽりと収まるのだから、ただでさえ疲れた体は逃げられるはずもない。
元親が無邪気な笑顔を見せて、元就の髪を撫ぜる。
「受け入れてくれ。」
続く彼の言葉を、元就は理解出来ない。ごめんな、卑怯者で。(何のことだろう)
これから訪れる痛みを乗り越えれば、子を授かるか。
そしてまた、その子を乱世に放り出すか。自ら踏むのと同じ、屍の道を歩ませるか。
(違う。――そうじゃ、なくて)
なにが欲しいのか、わからない。眠りたい。見たくない。考えたくない。
眠って、目覚めて、いつもどおりの氷の策士に戻りたい。それで、コウノトリがややこを連れてくればいいのに。

思い出の中、元就の小さなの腕の輪の中にすっぽりと収まった兄の子は柔らかくて良い香りがした。
世界中の総ての優しいもの、暖かいもの、輝くものを集めて造られたのだと思った。
だから余計に今の行為が汚らわしく思える。
涙と唾液と体液で糸を引く、腐って溶けた体。
戦場で何度も見た、元就自身が築いた生を終えた肉体の群れがよぎる。
ああ、そうだ――――さっき、自分は死んだ。
高みから落ちて、意識を放り投げて死んだ。もしかしたら落ちた場所は海かもしれない。暖かかったから。
どこだっていい。そのまま、死んだままでいればよかったのに。
生まれ変わってもまた見苦しい自分で吐きそうだ。

「長曾我部」
「ん」
「…我は、また死ぬのか。」
朦朧とした目の元就の言葉を、元親はやはり微笑んで飲み込む。
潮の花48

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