戦国BASARA/エロパロ保管庫

ふぁっきんぐましーん3

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その幸せそうに輝く瞳が、ふいに伏せられた。
「しかし我にはまだ分からぬ」
「何が」
「愛とは何か」
「ああそうかい。
 その、あんたの根性と同じくらいねじ曲がった兜の中にでも入ってるんじゃねえか」
サンデー毛利は、また溜息をついた。
「そうであるならどれだけ良いか」
もはや直球の皮肉にも気付かないのか、見逃す愛を身につけたのか。
「そう、愛だ。我は愛を探しておる」
「ああそうかい…………」
元親はげんなりして、うなだれた。
「そこで貴様だ」
「あ?」
「貴様はからくりが好きだったな」
「…………」
なにを企んでいるのだろう、この男は。
ろくでもないものを感じ取り、元親は逃げようとしたが、
いつの間にか光る輪っかが身を取り巻いていて自由に動けない。
「それは愛に近いものか」
元親は、答えたらいけない予感がした。
「そうなのだな」
決めつけられる。
「違…!」
「我に愛を見せてはくれぬか」
「それは御免被りてぇ悪いが俺は愛を語れる程上等な女じゃねえんだ片目だって潰れてるしよ」
「我は気にせぬ」
今きゅんときたなんて間違いだ、と、元親は頭を掻きむしりたくなる。
教団信者が、どこかから、布をかけられた台車を引いてきた。
「なんだそれは」
「愛ぞ」
「違くて。ソレはなんなんだって聞いてんだよ」
「南蛮のからくりらしいが詳しくは知らぬ」
サンデー毛利は、かけられていた布を取り払った。
形容しがたい形状のからくりがそこには在った。
千両箱程度の大きさの箱に棒がつきだしており、
その先には男根を模してるとしか思えない形状のものがついている。
「待てよ…なんなんだよソレ」
ひきつりながら、元親は後ずさろうとした。が、光る輪っかはそれを許さない。
サンデーは無言のままで、そのまがまがしい千両箱を台車から降ろした。
箱の脇を触ると、ぱちん、という音がして、
その物体は歯車の軋む音をまき散らした。
千両箱にくっついた棒が、激しく平行方向に動いていた。
先端の男根もそれにともなった動きをしている。
ザビー様が、愛を伝導する旅路の途中で手に入れたものだ。
 我が知る限りでは、この国で使用するのは貴様が初ぞ。光栄に思え」
元親は力の限り頭を横に振る。
「心配せずとも良い…
 見てくれは面妖だが、すぐに気持ち良くなる。おそらく」
「おそらくって推測じゃねえかッッッッ」
抗議の声はサンデーには届かなかったようだった。

その後元親がどうなったかは………彼女の名誉の為に記さずにおく。



終わる
本番は無いんだ…未知の世界すぎて俺にはかけなかったんだぜ…(´・ω・`)
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