- まさかの女元就×幸村
- 緊縛
- 短い
- あんまエロくない
虎の若子が単身乗り込んできたのは3日ほど前。
まんまと策にかかり難なく捕らえた。
無謀にもこの毛利に宣戦布告してきたのだ、これを口実に甲斐に攻め込めばいい。
真田もこのまま殺して甲斐に死体を送り返せばよいのだが殺すには少し惜しいと思った。
チャリチャリと六文銭を弄りながら毛利は加虐の笑みを浮かべた。
まんまと策にかかり難なく捕らえた。
無謀にもこの毛利に宣戦布告してきたのだ、これを口実に甲斐に攻め込めばいい。
真田もこのまま殺して甲斐に死体を送り返せばよいのだが殺すには少し惜しいと思った。
チャリチャリと六文銭を弄りながら毛利は加虐の笑みを浮かべた。
「・・・さて、どうしてくれようか。」
毛利軍の罠にはまり強弓を受けて重症を負った。
捕らえられ殺されると思ったが、何故か傷の手当をされ客室に寝かせられている。
手足は縛られ自由がきかないが、食事や厠にいくときははずされる。
その隙に逃げればいいのだが、見張りを振り切るほどの体力はまだ戻っていない。
捕らえられ殺されると思ったが、何故か傷の手当をされ客室に寝かせられている。
手足は縛られ自由がきかないが、食事や厠にいくときははずされる。
その隙に逃げればいいのだが、見張りを振り切るほどの体力はまだ戻っていない。
「戻ったら佐助にこっぴどくしかられるな。」
戻れるのかどうかもわからないが。
人質として利用されるのか。はたまた処刑されるのかわからないまま、ただ時間だけが過ぎていく。
人質として利用されるのか。はたまた処刑されるのかわからないまま、ただ時間だけが過ぎていく。
月が半分満ちた夜、毛利は真田のいる客室に足を運んだ。
覗き込むとすぅすぅと寝息を立てて心地よさそうに寝ている。
上掛けを持ち上げ夜着に手をかけると気付いたのか顔をしかめつつ片目を開ける。
覗き込むとすぅすぅと寝息を立てて心地よさそうに寝ている。
上掛けを持ち上げ夜着に手をかけると気付いたのか顔をしかめつつ片目を開ける。
「・・・毛利殿?」
真田の言葉を無視し手を進める。はだけた胸に冷たい指先を這わせると体がピクリと反応する。
腹に手をやればくすぐったいのか逃れようともがくが縛られて自由がきかない。
さらに下に手を這わせる。
ひんやりとした感触を受けて目を見開き小さく呻く。
毛利の顔をみると冷たい笑みを浮かべている。
これから何をされるのか真田には検討がつかなかった。
腹に手をやればくすぐったいのか逃れようともがくが縛られて自由がきかない。
さらに下に手を這わせる。
ひんやりとした感触を受けて目を見開き小さく呻く。
毛利の顔をみると冷たい笑みを浮かべている。
これから何をされるのか真田には検討がつかなかった。