戦国BASARA/エロパロ保管庫

松永×慶次子(→秀吉)4

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「……もういい、」
「え、でもまだ……」
「此方に尻を向けたまえ」

手慣れぬ下手糞な舌遣いでも一応勃起させる事までは成功したものの、どこか
芯の無い緩い勃ちようで、まだまだ射精の気配はない。向こうから額を押され
唇を離させられて思わず慶次は舌を伸ばし掛けたが、続く注文に無意識の内に
松永の袴をきつく握り締めた。

「止めるかね」
「……ッ、……」
「……いい子だ」

責めるでもなく、穏やかな口調で単純な問い掛けを貰って、唇を噛み直した
慶次が鈍鈍と身体を反転させる姿に松永の眼は緩い弧を描いた。
四つん這いの形で不安げに一度肩越しに視線を投げてから硬い表情で前へと
向き直る娘の足の間へと膝を下ろし、臀部を撫で上げれば分かり易く肩が跳ねる。
邪魔な下帯を剥ぎ取るとつうと一筋秘部から濡れた滴が伝った。

「おや、もう濡れているな」
「ッ、な……」
「なに、恥じる事ではない、女の身体とはそういうものだ。例え思考が拒否
しても意識すれば股は濡れる。自然の摂理だ」

赤毛の下生えに並んだ陰唇に指を沿わせただけで、慶次はひ、と小さく喉の奥で
悲鳴を上げた。微かなぬめりを指先で塗り込むように指を擦り寄せて数往復後に
ぷつりと肉の割れ目を押し広げて爪先を潜り込ませる。緊張気味の身体が指を拒む。

「これだけでは、卿が淫乱な色欲溺れの娘とは限らんよ」

一糸纏わぬ慶次の滑らかな背の上に殆ど着物の乱れもない松永覆いかぶさる様に
して丁寧に秘部の入り口を解す。薄い手袋越しの指先が浅い位置から中を掻き
回す様に押し入っては引いて、また少し奥へと突き行ってくる。布を纏う摩擦が
刺激の強さを助長した。
両肘から先までを床に伏せ切って身体を支え、頭を垂らした白い首筋に辺りの炎が
映って赤く染まっている。冷汗で項に生き物のように貼りつく結い髪が煽情的と
言えなくもない。指で中の形を探りながら松永が肩へと口付けると、それまでで
一番大きく、娘は肩を揺らした。

「…や、めろよ……」
「…?何をだね」
「丁寧に、すんな……ッく、」

中を掻き回す指は強引ではあったが、慶次が痛みを覚える瞬間にそれを察知して
ふいと退き、じわりじわりと下腹部に焦れたような熱ばかりを溜めさせた。時間を
掛けて、熟れた桃を傷つけぬ様に爪で剥き下ろすような、甘ったるさを伴って。
いつ苦痛に変わるかと恐怖と不安が渦巻きつい意識を向ける肌は敏感で、悦を
悦と思わぬ事の方が難しかった。慶次を今慶次たらしめているものは胸中に残る
重い不快感と、丸い尻に僅かに食い込む支えの手の鍵爪の痛みだけだ。
松永は笑う。なんと愚かで、愛らしい娘だろう。

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