お市「……誰も居ないの?」
王様が名乗りを上げずざわつく会場。
武蔵「つーかさ、俺様字なんて読めねえよ!」
自分の札をひらひらさせる武蔵に静まりかえる。
半兵衛「よりによって君とはね……。で、どうするんだい?」
武蔵「つーか、ルールなんて知んねえよ。」
元親「ああん?……書いてあ」
元就「字が読めぬなら、明記されたルールも読めぬだろう。貴様は馬鹿か?」
佐助「あっちゃーそんじゃ、此れでどう?」
紙に数字を書いたものを見せる佐助。
佐助「この中から一個とこの中から一個選んで?で何させたい?」
武蔵「俺様と勝……」
慶次「いやいやエローいのさ。まあ、何番と何番がエローいちゅーをするとかさ。」
武蔵「面倒臭せえなぁ。じゃそれでいーじゃん。」
佐助「はいはい。じゃ女5番と男14番がエローいちゅーで。」
明智「おや、私ですね………。さあ!どなたが相手ですか!?」
無言で立ち上がる小太郎。
他に名乗るものが居ないので小太郎だと分かる。
この組み合わせに会場は静けさに包まれる。
明智「……あなた……ですか。これはまた 新 鮮、ですね。」
小太郎「………」
王様が名乗りを上げずざわつく会場。
武蔵「つーかさ、俺様字なんて読めねえよ!」
自分の札をひらひらさせる武蔵に静まりかえる。
半兵衛「よりによって君とはね……。で、どうするんだい?」
武蔵「つーか、ルールなんて知んねえよ。」
元親「ああん?……書いてあ」
元就「字が読めぬなら、明記されたルールも読めぬだろう。貴様は馬鹿か?」
佐助「あっちゃーそんじゃ、此れでどう?」
紙に数字を書いたものを見せる佐助。
佐助「この中から一個とこの中から一個選んで?で何させたい?」
武蔵「俺様と勝……」
慶次「いやいやエローいのさ。まあ、何番と何番がエローいちゅーをするとかさ。」
武蔵「面倒臭せえなぁ。じゃそれでいーじゃん。」
佐助「はいはい。じゃ女5番と男14番がエローいちゅーで。」
明智「おや、私ですね………。さあ!どなたが相手ですか!?」
無言で立ち上がる小太郎。
他に名乗るものが居ないので小太郎だと分かる。
この組み合わせに会場は静けさに包まれる。
明智「……あなた……ですか。これはまた 新 鮮、ですね。」
小太郎「………」