戦国BASARA/エロパロ保管庫

一人遊び2

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匿名ユーザー

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 そのことを確信して、市は己の体にゆっくりと手を這わす。
 まずは、肩。軽く握りこめば、わずかについた脂肪層を通り越し、
 骨のありようが手のひらに伝わる、か弱く薄い双肩であった。
 そこから続く両腕は、血の気のない肌を越して静脈がうっすらと浮かび上がっている有様。
 色白なのは腕ばかりではない、足も同じだ。
 ふだんから食の細い市は肉付きが悪く、腿とふくらはぎの太さがあまり変わらない。
 膝頭もあまり出っ張っていないため、棒のような、と表現するのが一番ふさわしい、
 両脚のようすはあまりにも頼りないものなのであった。
(だけれど……市は……)
 市はわずかにうつむき、己の体を見下ろした。
 肩を抱く腕をゆるゆると解けば、二の腕に押しつぶされていた胸の柔肉が
 ふるりと震える。
 そろそろ甲冑を新注しなくてはならないかもしれない、と、市は己の乳房を
 見下ろしながら思った。
 あの、朱鷺色の戦装束。特注したもので、華美すぎない装いが
 とてもとても気に入っていたけれど、そろそろ晒で押さえ込んでも、
 どうしようもなく胸が痛む。
 力任せに締め上げるせいで、胸の肉が肺やなにやらの胸部の臓器を押さえつけるようで
 息苦しいし、何より布とこすれる乳首が大層痛むのだった。
一人遊び3

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