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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

瀬戸内のカイとゲルダ40

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「大丈夫か」
暴発したザビーの武器の残骸その他が、光の壁に幾度となく跳ね返るのを眺め
ながら、元就は、腕の中の元親に問い掛けた。
「元就、顔に傷が…」
「男にとっては、傷など勲章だ。嫌な思いをしたのは、貴様の方だろう」
額と頬の擦り傷に構わず、衣服に付いた埃を払いながら、元就は淡々と応える。
「……どうして、碇槍に仕込みの短刀があるのが判ったの?話した事なかった
のに」
「そんなに不思議か?我が貴様の事を知っているのは、当然だろうが」
元就の意外な活劇ぶりを目の当たりにした元親は、次いでさらりと言われた科
白を聞いて、仄かに顔を赤らめると俯いた。
大将が倒れた事で、ザビー軍の兵士達はクモの子を散らすように逃げ惑ってい
る。
中には、懸命にザビーの行方を捜している者もいたが、元就は未だ煌々と輝い
ている光の壁の中で、傍観者に徹していた。
残党の処理など、部下達に任せておけば良い。
それよりも、この大人しく自分の腕に収まっている温もりを、もう少し堪能し
ていたかったのだ。
「あ、あの、元就…そろそろ放……」
「嫌だ」
「イヤって…」
「それより、貴様の身体を見せてみろ」
「え…?い、いい!いいよ!」
「良くはない。アイツに色々とされて、傷付いているのではないか?…どうや
ら、じっくりと調べる必要がありそうだな」
にやり、とまるで悪童のように笑った元就は、有無を言わさず陣幕の裏へ元親
を連れて行くと、周囲を再び大きな『壁』を作る事で、結界を張った。

その後、大方の戦場処理を済ませ、本陣に戻ってきた毛利・長曾我部の兵達は、
らしくもなく襟元を寛げた脱帽姿の元就と、心なしか内股気味に歩きながら、
恥ずかしそうな表情で彼に付き従う元親に迎えられたという。


無事に四国・中国の安泰を獲得した元就と元親は、漸く華燭の典を挙げる運び
となった。(「もう少し先で良い」と言う元親に、いい加減痺れを切らせてい
た元就が、頑として譲らなかったらしい)
厳島での式の後、豪華に飾り付けられた長曾我部の船上では、両軍入り乱れて
の大宴会が催されていた。
正装に身を包んだ元就は言うまでもなく、母親手製の花嫁衣裳を着た元親は、
本当に美しく輝いていたという。
周囲の歓声と男泣きの声に紛れて、船倉の辺りでは、何やら物音が聞こえてい
た。
「ザ、ザビー様。なにゆえこのような所へ…?」
船倉の樽の中から顔を出した教団幹部の生き残りが、隣の巨大な樽に潜んだ上
司に呼びかける。
「ウッフフフ。モッチロン、あのふたりを入信させる為デ~ス。……どうでも
イイケド、樽の中は身動きガ取りヅライデスネ」
そりゃ、アンタの身体が規格外のデカさだからでしょうが、というボヤキがも
う少しで口を付いて出そうになったが、幹部の男は何も言わずに外の喧騒に耳
を傾けた。
あの時、元就の反撃によって地中深く埋もれていたザビーは、生き残っていた
教団幹部によって助け出された後、密かに長曾我部の船に潜り込んで、逆襲の
機会を窺っていたのである。
「あの日、ワタシは見ました。サンシャインが、硬くて立派なオクラを、オヤ
ビンの狭~いお口イッパイに含マセテいた所ヲ!」
「それって、ただの出歯亀…」
「そして、確信シマシタ。あの時ワタシは、力に負けたのではナク、ふたりの
愛に負ケタのだと!」
「はぁ…」
「ダカラ、その愛のパワーをお裾分ケシテ貰って、ワタシもパワーアップする
のデース!愛ハ偉大、コレホントよ!」
「…ザビー様、誰か来ました!」
近付いてきた足音に、ザビーと教団幹部は再び樽の中に身を潜める。


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