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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

濃姫×信玄凌辱5

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牢内の天井付近にある蜘蛛の巣が張った小さな明かり取りから、冷たい光が射し込んできた。
垂れ込めていた黒い密雲の合間から月が出で、窓のふちから円い半身を覗かせている。
肩で息をしていた濃姫がぴたりと足を止めた瞬間、信玄は緊張した。
次に濃姫が何をするのか想像したくもない。だが、嫌な予感がしていた。
「……ふふ、ふ。覚悟なさい、もっと痛めつけてあげるわ」
頭上から振る濃姫の声、次いで信玄の腰を柔らかな重みが襲う。
その感触に顔を引き攣らせながらも、信玄は首をひねって顔を背後に向けた。すぐ目の前に、
すらりと伸びた肉感的な二本の脚がある。
濃姫は横座りの体勢で、馬にでも乗るような気安さで信玄の体に腰かけていた。
「あはは、なぁに? その顔は?」
体をかがめて信玄の顔を覗きこんだ濃姫がからかうように笑い、すっと手を伸ばして背中を
撫でた。
「ぬ、う……」
「ねえ、傷だらけじゃないの。かわいそうに」
信玄の背中には矢傷と銃創が、そこここに点在していた。
――気づかれたか。
暗い牢内のこと、傷をかばう素振りさえ見せねばあるいは、と希望的観測にすがっていたが
月の冷ややかな光は残酷だった。
信玄は月光の射し込む小さな窓を、心底苦々しく思いながら見上げた。
「ここ、痛いかしら?」
「ウグッ!」
濃姫の指が肩の矢傷をつついた。
猛烈な痛みが脳を揺さぶり、信玄は危うく大声で悲鳴を上げそうになる。
傷に触れるたびビクビクと痙攣する信玄の上で、濃姫は機嫌を直したような態度で新しい
遊びに耽っていた。
「……――!!」
もうだめだ、と金切り声を漏らす肉体と、それに追従したがる精神を押さえつけるのは
至難の業である。
信玄は声なき声を上げながら額を土にめり込ませ、なかば本能的に背中の上の不愉快なものを
跳ね除けようとしていた。
しかし体はわずかに浮くのみで、すぐに地面と激突する。激突の衝撃は、鈍器で殴られるような
痛みとなって信玄を悶えさせた。
「情けないわね、このたくましい体は飾りなのかしら。女ひとりの体重よ、跳ね除けるくらい
わけないでしょう」
濃姫が背を仰け反らせて笑った。
情けない、情けないと何度も言い、高い声で笑う。笑いながら傷口に指を食い込ませ、尻の下で
跳ねる信玄の軋む体と苦悶の表情を満足げに見下ろしていた。
と、濃姫の視線が牢の片隅へと移動する。じっと一点を見つめて、それから再度笑い声を上げた。
信玄の背中が、ふっと軽くなった。
顔を上げた信玄の目に、軽やかな足どりで部屋の隅へ向かう濃姫の後ろ姿が映った。
濃姫は背を向けたままひょいとかがんで、手に何かを持つと振り返る。
捕虜に与えられた食事の皿と竹の水筒が、濃姫の手のひらの上に乗っていた。陶製の皿の中で
白湯のように薄い粥が冷めて固まった上澄みとともに揺れている。
信玄はそれに口をつけていない。
長篠の戦い――設楽原で織田に敗れたときから、一切の食べ物を受けつけていなかった。


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