戦国BASARA/エロパロ保管庫

いつき陵辱4

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だれでも歓迎! 編集
村の出入口にある大岩の上でいつきは腰掛けて政宗達の到着を待っていた。
「三ヶ月振りだなぁ・・・」


一年前、初めて奥州で政宗といつきが出会ってから政宗は何かといつき達農民を気にかけ
定期的に村に訪れるようになっていた。
政宗だけでなく側近の小十郎や柄は悪いが人の良い部下達はすぐに馴染み、村人達に受け入れられた。
だが最近は忙しいのか、それまで月に一度来ていた偵察がパタリと来なくなり
ここ暫くは文だけがこの村に届くようになっていた。
最初は文字が読めずに村長に読んでもらったいつきだったが
自ら進んで字を学び、今では平仮名だけなら読み書きが出来るようになっていた
政宗の文もいつきの頑張りを見て取り、最初は平仮名だけで
最近の文は少しだけ簡単な漢字混じりになっていた。
そんな文のやり取りをしていた先週の朝、いつきの手元に届いた文には
奥州の様子や小十郎の野菜の育ち具合と共に文末あった政宗の文字

-雪が降る前にそっちに行く-

そこには久しぶりに政宗本人がこの村まで来てくれるという
嬉しい内容が日程と共に書き添えられていた。
そのお陰でいつきはここ一周間そわそわと落ち着きなく
まだかまだかとこの日を待ち侘びていたのだ。


「・・・えへへ」
政宗に逢ったら何を言おうか、少しは背が伸びた事に気付いてくれるだろうか。
あの大きな手で頭を撫でてくれるだろうかと
そう考えただけで顔がにやけてしまう。
「楽しそうじゃねーか、いつき」
そんな楽しい想像の時間をを打ち砕くような声。
いつきは後ろを振り向くとそこに居た人物を確認して顔をしかめた。
「・・・熊田の若旦那?」
現れたのは雪焼けで浅黒い肌をし、顔に不精髭を生やした大柄な大男。
名は熊田平八郎と呼ぶ。
全身が筋肉でがっしりとしておりその目付きは
獣のようにギラギラとしており常に何か獲物を狙うような輝きを放っている。
平八郎はこの辺り一帯を支配している熊田家の跡取り息子であり、また村一番の狩人でもある。
その性格は冷淡で攻撃的で周辺の村々でも有名な札付きの悪だった。


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