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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

姉貴19

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akira

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だれでも歓迎! 編集
(何が『鬼の大女』だ。単に身体が大きいだけの、素直な嬢ちゃんじゃねぇか)

どうせすぐに根を上げると思っていたが、ここ数日間、彼女は決して楽ではない畑の農
作業を、文句のひとつも零さずに続けていたのだ。
『だって、美味しいモノを自分の目で見て、自分の手で獲れるって、凄く楽しいし嬉し
い事だろ?』
幼い頃から故郷の四国で漁の手伝いをしてきた元親は、自分たち武士の生活を支えてく
れる農民や漁師たちの有難みを、身を以って熟知している。
一国の当主であり姫君でもある元親の、汗や泥も気にせず野菜の収穫に励む姿に、小十郎は彼女に気付かれないように、好意的な視線を送った。
なるほど、彼女が部下にあそこまで慕われている理由が、今なら良く判る。

(ただ、あの体躯の所為で自分の魅力に気付けない、自信が持てない所が難点か…)

近江の浅井家に嫁いだ『魔王の妹』も、大女と呼ばれているらしいが、元親は、そんな
彼女をも遥かに凌ぐ長身を誇る。
流石に小十郎までは及ばぬものの、並みの男よりも大柄な、それも発育し切った胸や尻を持つ女ともなれば、周囲の風評が芳しくないのは仕方ない。
元親もそれを理解しているのか、自分の体格を揶揄される事を諦観気味に受け流しているが、その実、かなり傷付いているのだろう。
一度だけ、はじめて元親と対峙した時、彼女の身体に関する暴言を吐いた政宗が、後に「俺だって目の事言われんのイヤなのに、アイツに酷い事しちまった」と、落ち込んでいたのを見た事がある。
自分の敬愛する隻眼の姫とはまた違った意味で、元親は本当に魅力的な人間であり、そして女性であったのだ。
もしも、自分がもう少し歳若くて、政宗に出会っていなかったとしたら、元親に好意を
寄せていた、あるいは口説いていたかも知れない。

(本当に、似たもの同士の可愛い姫君たちだぜ…)

心中で呟きながら作業をしていた小十郎の耳に、突如、元親の悲鳴が聞こえてきた。
「どうした?」
「い、いや…来ないで…!」
土の上にぺたりと尻餅をついている元親の眼前に、身の丈3尺ほどのアオダイショウが、己より遥かに大きな人間が脅えている姿を、不思議そうに眺めていたのだ。
「なんだ、ヘビか。畑にいりゃ、よくある事だ。アオダイショウに毒はねぇし、普通にしてりゃ人間は襲わねぇ……」
だが、真っ青な顔で震えている元親の様子に、訝しげな表情で小十郎が近付くと、もう一度短く叫びながら、元親が抱き付いてきた。
爽やかな香りと豊満な肉感を間近に受け、流石の小十郎も一瞬言葉を失う。
「……しっかりしろ。お前、ヘビが苦手なのか?」
「わ、私…子供の頃から、ヘビだけはダメなの……」
あまりの恐怖からか、口調も『姫』に戻ってしまった元親は、小十郎の腕の中で弱々しく返事をする。
何でも幼い頃、網にかかった魚を獲ろうとした時に、そこに紛れ込んでいたウミヘビが、元親の腕に巻き付いて来たらしい。
幸い、噛まれはしなかったので大事には至らなかったが、それ以来元親は、海・山問わず、ヘビを見るのも名前を聞くのもイヤなほど、拒絶反応を示すようになったという。
「大丈夫だ。ホラ、もう追い払ったから…」
人間の状況などまるで判らず、ふたりの周囲をのたくたと這い回っていたアオダイショウの尻尾を掴んで、草むらに放り投げた小十郎は、出来るだけ優しく元親の耳元で囁いた。
いつもとは違う優しい低音の声に、元親は何度か呼吸を繰り返すと、漸く気持ちを落ち着ける。
そして、パニックになっていたとはいえ、自分が誰に縋っていたのかを思い出すと、元親は顔を真っ赤にさせながら、小十郎から離れた。
「ご、ご、ごめんっ!俺、つい…」
「…気にすんな。怖かったんだろ?」
何故か離れた温もりを惜しく感じている自分を内心で叱咤すると、小十郎はわざとおどけた様に返す。
「ホント、ゴメン…俺……」
「謝る必要なんてねぇよ。意外と可愛い所あるじゃねぇか。こっちも役得だったしな」
「……アンタまで、そんな事言うのか…?」
しかし、続けられた小十郎の言葉を聞いた元親は、再び顔色を失うと声を震わせた。

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