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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

素直になれないのッッ!6

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
まるで嵐が去ったようだ。
瀬戸内軍の二人は烏に捕まって飛んでいった佐助を見送っていたがふと気づいて顔を見合わせた。
「勝ったな」
元親がにっと笑って見せると元就は
「ふん、あんなもの自滅ではないか。勝利とは言い難いな」
と不服そうに鼻を鳴らした。
「ケガねえか?」
「ない。あれしきでケガなどするわけがない」
冷たく返す元就だったが、落ち着いて元親を見て、愕然とした。
「貴様、なんだその傷は!」
ぼろぼろ、というのがふさわしい姿である。
所々衣服も焦げてまるで焼け出されたようだ。
「いやー、ここまでくるのに敵陣まっすぐ突っ切ったからな。ザコも積もれば大したもんだ。しかも途中で真田に鉢合わせちまうし・・・まあ気もそぞろだったがそれでも強いぞ、あいつ。先を急ぐから逃げてきたけどな~~」
と、けらけらと笑い話にしようとしたのだが
「このっ大うつけぇっ!」
怒鳴られた。
「んだよ、助けにきたってのに・・・・・・」
思わずむっとするが、元就の表情に毒気を抜かれる。
ーーうわ、泣きそうだ
「礼など言うと思ったか。貴様が勝手にしたことだ。貴様は・・・ちっとも分かっておらぬ。貴様に傷の無いように考えて策を練っているのがその軽い頭では分からぬようだ。毎回台無しだ。貴様は戦ごとに怪我をする」
台詞の威勢はいいがとうとう俯いてしまった。元親はうろたえる。
「え・・・でもよ、兵など所詮捨て駒、だろ?まあ俺はたしかに戦力かもしれねえが・・・」
いやいやをするようにうなだれた頭を振る元就。
「いくら捨て駒でも無闇に失うのは愚の骨頂だ。それにお前は違うのだ。駒は駒までも王将なのだ」
「・・・王将はお前だろ?」
「我は差し手だ」
きっぱり言って元就は陣の前線へ事後処理をすべく歩き出した。
すでに冷酷な指揮者の顔に戻り、迷いのない歩みで、もう後ろを振り向かない。
それを見送った元親は緩く口角を上げた。
「・・・それ、すげえ殺し文句だな」

王将。取られればその時点で全て終わる駒。差し手にとって最も大事な駒。



一応 終

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