遅ればせながらスレ立て乙です。
↓スレまたぎなので一応注意書き兼あらすじ↓
↓スレまたぎなので一応注意書き兼あらすじ↓
中国の守護者・稀代の智将と名高い毛利元就さんは、
ホントは女性でその上天然ボケ入った世間知らずなおにいちゃん大好きっ子。
ホントは女性でその上天然ボケ入った世間知らずなおにいちゃん大好きっ子。
幼くして家族の殆どと死に別れ毛利家を継いだ元就さんは、過保護気味な家臣一同の支えもあり
立派(?)に中国を治めていたのでした。
そろそろお年頃の元就さんは、跡継ぎを作るべく各地のナイスガイの情報を集めていました。
『理想のタイプはおにいちゃん』で色恋沙汰にまったく興味関心がない元就さんは当然処女。
それどころか子作りの仕方もよく知らない元就さん。なんとかなると思ってました。割とあさはか。
ある春の日、毛利家一行は同盟を結ぶか否かの視察にお隣の四国に行きました。
四国の長・長曾我部元親さんは筋骨たくましく上背のある強い男と聞きつけていた元就さん。
体格の軟弱な血筋の毛利家に、逞しい遺伝子が欲しいと考えていた元就さんは、
うっかりそんな大義名分も忘れて見た目の大変よろしく、
かつ包容力のある『おにいちゃん属性』だった元親さんに自覚のない初恋におちてしまいました。
立派(?)に中国を治めていたのでした。
そろそろお年頃の元就さんは、跡継ぎを作るべく各地のナイスガイの情報を集めていました。
『理想のタイプはおにいちゃん』で色恋沙汰にまったく興味関心がない元就さんは当然処女。
それどころか子作りの仕方もよく知らない元就さん。なんとかなると思ってました。割とあさはか。
ある春の日、毛利家一行は同盟を結ぶか否かの視察にお隣の四国に行きました。
四国の長・長曾我部元親さんは筋骨たくましく上背のある強い男と聞きつけていた元就さん。
体格の軟弱な血筋の毛利家に、逞しい遺伝子が欲しいと考えていた元就さんは、
うっかりそんな大義名分も忘れて見た目の大変よろしく、
かつ包容力のある『おにいちゃん属性』だった元親さんに自覚のない初恋におちてしまいました。
一方元親さんは女と見ればとりあえずどエロい妄想して実行に移す万年発情期変態さん。
無愛想なセコい策を立てる嫌な女かと思ってた元就さんが、
実はえらい美人だわちまちましてて可愛いわ何かトロくさいわで
ギャップ萌えキタァァァ(゚∀゚)ァ( ゚∀)ァ( ゚)ァ( )ァ(` )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ ノ \ア ノ \アノ \ア ノ \ア 状態になり、
さっそく喰っちまう手筈を整えます。
実はえらい美人だわちまちましてて可愛いわ何かトロくさいわで
ギャップ萌えキタァァァ(゚∀゚)ァ( ゚∀)ァ( ゚)ァ( )ァ(` )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ ノ \ア ノ \アノ \ア ノ \ア 状態になり、
さっそく喰っちまう手筈を整えます。
またもやうっかり餌付けされて罠に引っかかってる元就さんの運命やいかに。
あらすじ終わり。エロはもうちょっと後。
黒い縁取りの畳に一つまた一つと女性用の装飾品が並べられてゆく。
色とりどりのそれらは全て繊細な造りで、元就は視線だけで壊れてしまうのではないかと僅かに不安を覚える。
それにしては、次々と箱から取り出す男は割と手荒く置いてゆき、大丈夫なのかと口にすれば
「こんなんでも結構頑丈に造ってあるぜ」と笑って言う。
色とりどりのそれらは全て繊細な造りで、元就は視線だけで壊れてしまうのではないかと僅かに不安を覚える。
それにしては、次々と箱から取り出す男は割と手荒く置いてゆき、大丈夫なのかと口にすれば
「こんなんでも結構頑丈に造ってあるぜ」と笑って言う。
離れの部屋は、粗野だと思った長曾我部全体への印象を丸ごとくつがえすほど優しく美しかった。
十二畳ばかりの広さで、四隅に高さ二尺ほどの丸灯篭が一つずつ。
青いものには竜、金箔と共に漉かれた白い紙のものには虎のような獣が描かれたそれらを見渡して、
なるほど、四方を守護する霊獣を置いて方角を表しているのかと気付く。
敷かれた寝具の枕元にはまだ灯りの入っていない小さめで橙色の灯篭。そこに金の蛇がいた。
足元に首を巡らせれば、離れた壁際に薄墨を全面に塗った背景に濃い墨色で玄武を描いた灯篭があり、
並んで細長い鏡があった。きちんと磨かれた姿見の表面には元就の見たことのない細工が施されていた。
清楚な山百合が彫りこまれていて、あれは、と指差して問えば金剛石で彫ったと返される。
「金剛石」
「そ、これみたいにな、飾り物にするには質の良くねぇ石を細工用の道具に仕立てて使うんだわ」
俺が図柄考えたんだぜ、と得意気に元親が言う。
「では、これらももしや、長曾我部の者が造ったのか」と問えば、またもや得意気に男は応と返す。
「で、これを売ったり民の仕事にしたりしてる」
(では、ただの自慢ではなく技術力の高さを伝えてきているのか)
そういえば先程の浴室も、元就の知らない石造りで出来ていた。
道楽かと思っていた海賊業とやらも、国の発展の確かな礎となっているのか。
元就は、少し彼を認めても良い、という気分になる。
十二畳ばかりの広さで、四隅に高さ二尺ほどの丸灯篭が一つずつ。
青いものには竜、金箔と共に漉かれた白い紙のものには虎のような獣が描かれたそれらを見渡して、
なるほど、四方を守護する霊獣を置いて方角を表しているのかと気付く。
敷かれた寝具の枕元にはまだ灯りの入っていない小さめで橙色の灯篭。そこに金の蛇がいた。
足元に首を巡らせれば、離れた壁際に薄墨を全面に塗った背景に濃い墨色で玄武を描いた灯篭があり、
並んで細長い鏡があった。きちんと磨かれた姿見の表面には元就の見たことのない細工が施されていた。
清楚な山百合が彫りこまれていて、あれは、と指差して問えば金剛石で彫ったと返される。
「金剛石」
「そ、これみたいにな、飾り物にするには質の良くねぇ石を細工用の道具に仕立てて使うんだわ」
俺が図柄考えたんだぜ、と得意気に元親が言う。
「では、これらももしや、長曾我部の者が造ったのか」と問えば、またもや得意気に男は応と返す。
「で、これを売ったり民の仕事にしたりしてる」
(では、ただの自慢ではなく技術力の高さを伝えてきているのか)
そういえば先程の浴室も、元就の知らない石造りで出来ていた。
道楽かと思っていた海賊業とやらも、国の発展の確かな礎となっているのか。
元就は、少し彼を認めても良い、という気分になる。




