Mr.ワンナップリンの作品一覧

このページでは、Mr.ワンナップリンが趣味(?)で開発した発明品の数々を紹介する。

武器
  • 光線銃
作品ナンバー1。普通のオーソドックスな光線銃。威力はそこそこある。

  • ツインライトサイス
作品ナンバー23。両腕に装備する、一見するとただの腕輪のような形状の武器。
だが、いざ戦闘になると腕輪から切れ味抜群の光の鎌が出てくる仕組みになっている。
護身用武器なのだが、使いこなすのが少々難しい。

  • レーザーシール
作品ナンバー24。一見するとタトゥーシールのようだが、これも立派な高性能武器。
手のひらに貼ると、そこからレーザーを撃てるようになる仕組み。
護身用の武器であり、ツインライトサイスよりは使い方が簡単になっている。
だが普段これを常備するのであれば、とっさの拍子に誤って他人を撃たないように気をつける必要がある。

  • マルチボム
作品ナンバー15。見た目は普通の手榴弾と同じで、安全ピンを抜き、投げて爆発させる点もまた、普通の手榴弾と同じなのだが、その中には複数の小型爆弾が仕込まれている。
爆発と同時に、仕込まれた複数の小型爆弾が飛び散り、広範囲の爆発を起こす高威力の武器。
ただし投げたら投げたですぐにその場を離れないと巻き添えを食う危険も。

  • 携帯用光線銃
作品ナンバー34。携帯しやすいように改良された小型の光線銃。
見た目は熊のぬいぐるみを象った普通のキーホルダーだが、胸部分に付いてるボタンを押すと、頭の部分から高威力の光線が発射される。

  • ミサイル・オブ・魔弾
作品ナンバー99。アームズカンパニーの跡地に残っている倉庫に貯蔵されていた隠し武器の1つ。
見た目は普通のミサイルバスーカだが、一旦撃ちだすと、敵を追尾し、さらに勢いを失わず何度も攻撃を仕掛けるという特殊なミサイル弾を用いている。
狙った敵を逃さぬその性能から、「魔弾」という名が付いている。

  • 汚物は消毒バズーカ
作品ナンバー122。バズーカとは言っているが、見た目はただの火炎放射器である。
しかし発射される火炎の威力は半端ではなく、取っ手についているボタンで火力や炎の量を調節でき、最大まで行くとそこら中火の海にしてしまう。
しかし、何故かこの炎を食らったものは消し炭になるどころか、まったく無傷であり、その代わり、体と心(後衣服も)がとても綺麗になるらしい。
『汚物は消毒バズーカ』という名の通り、あらゆる『汚物』だけを綺麗さっぱり消毒するバズーカ……らしいのだが、真偽は不明。

その他試作品
  • サンプル:01(人体を一定時間武器化させる薬品)
作品ナンバー5。その名のとおり体に浴びる事で人体の一部を一定時間だけ武器に変化することが出来る、なんとも物騒な薬品。
キルビスら3人の能力が身に付いた元凶がこれである。
何故こんなものが開発されたのかは不明だが、ワンナップリン自身の考えはいつも予測が付かないため、何かちょっとした出来心で作ったのではないかと考えられている。

…が、『フレアチューバー・逆襲編』において、この薬品の作られた経緯が判明。
実はこの薬品、かつてケイオスの英雄であり、守り神とも称された伝説の武神、ゴルデ・ゾネスの力を元に作られた物。
開発者であるワンナップリンは、この薬の開発に着手する2年ほど前、West・D・Landにある武神の墓の調査に来た事があり、そこで武神の力に深く興味を抱いた事が始まりだとされる。
この薬品の正式名称は『ヒーロードリンク・バージョンⅢ』であり、ワンナップリンが幼い頃に憧れた、漫画のヒーローの力を実際に使って人助けをしたという思いから開発された薬で、実はこれ以前にもバージョンⅠ、Ⅱが開発され、実際に救助現場で使用されていたりする。

  • NT55
作品ナンバ―不明。
Dr.ワンナップリンが、人体を一定時間武器化させる薬品『サンプル』に更に改良を重ねて秘密裏に開発した薬品。
因みにこれには正式な名称が在るのかどうかは不明で、アウシュビッツはこれを『NT55』と呼称している。
通常『サンプル』は人体を武器に変えることができるが、そもそも武器と言うのは"攻撃"に特化したものであり、
攻めは良くても守りに弱いという欠点が存在する。
ワンナップリンはその欠点を補う為に『サンプル』の改良を重ね、攻撃だけでなく"防御"にも特化した『NT55』を完成させる。
『NT55』には"戦闘適応能力"と呼ばれる防御特化の為に不可欠な耐性機能が備わっている。
例えば、『NT55』を得た人間が鈍器などで殴られた時、初めは通常の痛みが走る。しかし二度目の殴打を喰らった時は
最初の殴打で受けたダメージが耐性を得てしまっている為、全く通用しないのである。
このように、あらゆる攻撃を受ければ受けるほどに、体が耐性を得てそれらの攻撃を無効化する。
また、近接武器のみ変化する『サンプル』とは異なり『NT55』は遠距離武器への変化も可能とする。
ワンナップリンのこの発明は見事に成功したが、当時、共に研究開発に携わっていたアウシュビッツにより『NT55』の試作品と
開発データを盗まれてしまい、生産停止を余儀なくされた。

  • 触手狩り機
作品ナンバー78。その名のとおり、カオス界の森などで増殖しまくって人々を困らせる生物「触手」を根こそぎ刈り取るために作られたマシーン。
一見すると掃除機と芝刈り機が合体したような奇妙な外見をしている。
だが性能は良く、機体の前方部に取り付けられた強力アームで触手を根こそぎ引っこ抜いた後、掃除機のようなノズルで内部の特殊ケースの中に保管する。
凶暴な触手でも難なく捕獲するほどの性能だが、その後触手をどう処分するかが問題だとか。

  • ドロ取り草
作品ナンバー89。一見するとただのハエトリ草が植えられた鉢だが、立派な高性能防犯グッズ。
家に置いておく事で、泥棒が入ったときにセンサーが感知しハエトリ草の部分が巨大化、泥棒を捕獲してくれるという優れもの。
現在は開発段階なので、販売はもう少し先らしい。

  • プリン型UFO
作品ナンバー4。プリンのような形状と外見をした乗り物。UFOのように空を浮遊できる。ただそれだけ。
よくワンナップリン自身がこれに乗った状態でよく目撃される。

  • 何でも収納カプセル
作品ナンバー?。その名のとおりどんな大きいものでもこのカプセルのスイッチを押せば、自動的にカプセルの中に吸い込んで、コンパクトに持ち運べるという優れもの(原理的にはポケモンのモンスターボールと同じ)。
現在、キルビスが所持している。

  • 何でも擬人化薬
作品ナンバー?。キルビスがアームズカンパニーの跡地に残っていた倉庫から拝借した発明品の1つ。
その名の通り、これを降りかけるか飲ませることで、いろんな動物や植物、機械や物質なども人間に変えることが出来る。
キルビスはこれを使い、オメガプシーの性別を確かめた。

  • インスタントコテージ
作品ナンバー107。見た目は普通のボールだが、水をかけることで(水が無ければ唾液や小便でも良いらしい)、ドーム型のテントのような即席のミニハウスに変わる。
普通のテントよりちょっと大きい程度だが、強度や防寒対策はバッチリであり、中はどういうわけかかなり広く、最高10人くらいは寝泊りできる。
現在キルビスが所持しており、家が壊れた時などはこれを使って寝泊りする。

高性能アンドロイドまたは機動兵器
作品ナンバー56。非常に高度な性能を併せ持つ、若かりし頃のワンナップリンの最高傑作の1つで、お世話ロボットとして開発されたらしい。
外見は黒いマントに虹色の仮面を着用した、何とも不気味な姿で、「~まース」など、語尾を伸ばして発言するのが癖になっている。
この手の作品のほとんどには優れた人工知能が備わっており、主人に対して忠実に行動するように設定されている。
だがそれ故に、例えどんな悪事であろうと、主人の命令とあらば引き受けてしまうという点もあり、要は持ち主の使い方次第で用途が左右される。
これはその中でも特に最悪の悪事に手を染める事となった作品であり、「闇の者」の手に渡り暗殺用のマシーンとして改良されてしまう。
それからというもの、主の命に従い数々の国王など、高い地位と権力を持つものを次々と抹殺していった。ホタルの母親を殺害したのも彼の仕業。
そして、ついには王族の血を引くホタルをも狙うが、真実を知って激怒したカオスとバルザに激闘の末破壊されるという最期を遂げた。
戦闘力は高く、おびただしい数の刃物を操り、標的を切り刻む戦法を得意とする。
また、物体をすり抜ける能力も持っており、これを駆使して暗殺を行っていた模様(ちなみにこの能力は、闇の者に改造された直後に搭載された機能だと思われる)。
一人称は「わたーくし」。

  • ミーラ(VG-780)
バルザに破壊された作品ナンバー56、ヴォルキル564の部品をワンナップリンが回収し、改良して作り直した姿。
10代前半くらいの金髪の少女のような外見で、戦闘時の服装は防弾性などに優れた特殊な布で作られた紫のローブ、普段の服装は白のブラウスと水色のスカートが基本的。
背が低く、子供のような姿になったのは、おそらくヴォルキルの時の大半の部品が飛んでいるからであろう。
だが戦闘能力は以前より上がっており、物体をすり抜ける能力は勿論、目からレーザーを放ったり、口から破壊光線を出したりと様々な戦法で攻撃する。
製造者であるワンナップリンことヴァナダの完璧主義な性格が現れている造りをしており、肌触りや体温などは普通の人間とほぼ同じように作られている(ただし体内は他のアンドロイドと同じく精密な機械で出来ていて、複数の武器も搭載されている)。
やはり主人に対して忠実であり、ワンナップリンの事を「ボス」と、キルビスの事を「坊っちゃん」と呼ぶ。
性格は至ってクールで、物事を冷静かつ即座に判断し、与えられた仕事は何でもテキパキとこなす(ただし善悪の判断はつくらしく、犯罪行為とみなした命令などは受け付けない)。
現在、キルビスの家のボディーガード兼家政婦的な役割として、キルビスの家に住まわせてもらっている。
一人称は独特のなまりが消えて「私」となっているが、相変わらず「~デース」や、「~マース」など、語尾を伸ばす癖は変わっていない。

  • マミー(CC-389)
作品ナンバー39。全身包帯でぐるぐる巻きの人型の胴体に、6本の手足がついた気色の悪い外見をしている。
これでも砂漠地帯での戦闘に用いられた機動兵器であり、体に巻かれた伸縮自在の包帯形のロープで相手を絡めとったり、口から極太レーザーを出したり出来る。
どうやらワンナップリンが砂漠地帯にある軍事国に売った兵器らしいが、戦争が終わると同時に捨てられ、砂漠をさまよっていたところをキルビスに回収された。
おぞましい外見をしているが、実は人を殺した事が一度も無いという、意外な一面を持つ。
では、一体どうやって戦っていたのかというと、おぞましい外見で敵を脅かし、包帯型ロープで武器を取り上げたり、敵の体を卑猥な縛り方で縛るなどして戦意を喪失させたり、極太レーザーに関しても、ただ単に脅しの為に放たれていたようなもの。
現在、ワンナップリンの会社に収納(というか封印)されている様子。

  • ヴァンプス(BCM-456)
作品ナンバー46。外見は灰色の肌をしていて、黒いスーツと黒マントを身に着けている赤髪の美青年。
偵察用アンドロイドであり、能力もそれに特化したものとなっている。
両目には透視能力がある特殊なカメラを持ち、どんな小さい音でも拾うスピーカーが埋め込まれた耳が備わっている。
顔の左半分を仮面で覆っているが、これはもしもの事があった場合、片方だけでもカメラとスピーカーを守るため。
非常に優秀な能力を持つ機体なのだが、性格に問題があり、非常にキザで「美しいもの」に目が無く、更にはナンパ癖が酷く、気に入った人間であれば、男女関係なく口説き散らすとんでもない奴。
ある軍事国に売られた際、国中の「美しい」女性や男性を所構わず口説き伏せたため、わずか数日で捨てられた。
一体何故こんな性格設定にしたのかについては、未だに謎に包まれている。
灰色の肌については、本人曰く「基本色」であり、外に出る際は、普通の肌色に変えてから出かけると言っているあたり、どうやら肌の色も自由に変えられる機能があるらしい。
現在キルビスに回収され、家に置いてもらっている。

  • ヴォルト&セールム
作品ナンバー41。2対1組の機体で、どちらも青いカツラを着けた、黒いこけし型のロボットで、ヴォルトが細身で、セールムが少しぽっちゃりしている。
コピーロボットのごとく、様々な姿に変身することが出来る能力を持ち、主に変身した者の身代わりとなる、いわば影武者として利用される。
ちなみにそれぞれ変身する人間の性別もわけられており、ヴォルトは男性、セールムは女性限定である。
目で見て認識した相手なら、誰にでも変身できるが、あくまで外見だけであるため、本人の力までコピーできるわけではない。
なので戦闘は大体武器を使うか格闘戦、あるいは腹部に搭載された極太レーザーを使用するくらいに絞られる。
一応人工知能を持っている為、喋ったりする事が出来るが、どの道身代わりに壊されることが前提の機体であるため、あまり彼らと話などをすると、いざという時辛い思いをしなければいけなくなるので注意。

  • チング
作品ナンバー100。外見は丸い頭をしていて、紫のマフラーを首に巻いている2頭身くらいの小柄な人型ロボット。
その正体はなんと、「闇の再来編」にてダークマスターを崇めていた狂信集団「闇の眼球」の教祖、シングの弟。
本人曰く、「兄のように闇の者に媚びへつらって力を手に入れるより、自分は体を強化することで力を手に入れる」ということで、自ら人体改造を希望し、超人的な力を秘めたアンドロイドとなった(これにより、ヴァナダは改造手術もお手の物だということが判明)。
主にナイフ投げによる戦闘方法が得意で、様々な機能を付属させた改造ナイフやホーミングレーザー、切り札である「破壊砲」を用いて戦う。
アームズカンパニー内で不死の住人達と交戦した際、外見に似合わぬ優れた戦闘能力を発揮するが、不死の住人達には怯ませる程度にしか効果が無かったばかりか、隙を突かれて攻撃をまともに喰らい、爆発四散してしまった。
その後どうなったかは不明である。
+ ...
雑談掲示板「エネミーについて語ってみないかい?」にて、彼の過去と消息が判明。
幼少期は兄であるシングに散々パシリにされてたらしく、兄を見返せる程の力をつけたいということで、人体改造というとんでもない道を選ぶ。
だが、結局兄を超えるほどの力は得られなかった。兄が更に強くなっていったからだ。
不死の住人との戦闘で破壊されたが、ちゃんとその後修理してもらった模様。


作品ナンバー?。Mr.ワンナップリンことヴァナダが最後に作り上げたアンドロイド。
詳細についてはミュールを参照。

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最終更新:2023年01月13日 18:28