カメザード

カメザード()/Kamezard》

アイコン ゲスト
年齢 不明
性別
種族 カメ族

人物

『スーパーマリオRPG』に登場した敵キャラ。
原作ではクッパ軍団?の一員としてクッパと行動を共にしていたが、途中で離れて自力でクッパ城?に辿り着く。
しかしそこでカジオー?軍団に洗脳され、中ボスとして登場し、主であるクッパ?に牙を剥く。
服の色は青色だが、洗脳されている間は赤色に変わっている。戦闘中はキングボムやニセジャッキー?といったモンスターを呼び出し、それらの後ろに隠れて身を守る戦法を持つ。
マリオ?たちに倒されると洗脳が解け、無限にコインが出る宝箱を出してくれる。
なお、マロの「なにかんがえてるの」で(おそらくマリオ?に対して)「あの時の赤ん坊」と発言しているため前述の『ヨッシーアイランド』のカメックと同一人物と思われる。

カオスドラマにおけるカメザード

クッパ?軍団であると同時にカジオーの率いる武器軍団の幹部だった赤魔道士。
しかしケイオスに誘われてからはその道中で以前の記憶を失い、クッパ軍団?でも武器軍団にもつかず、孤高に魔力を磨き上げる一介の魔術師としてケイオスに移住する。
初登場ドラマ「メフィレス襲来編」では、お得意の召喚魔法の応用化を図る為にメフィレスを蘇生しようと試みるが、夜神月に阻止され、溶岩に付き落とされた。
辛うじて命拾いをしたところ、世間に混沌の女神が君臨したことを知り、長い物に巻かれる理念のもとに女神の傘下に加わる。
女神の配下としてキノコタウンで破壊活動をしていたところをDMトゥーンとかつての主のクッパ?によって倒され、地獄へ堕ちる。
だがシルヴィ?が起こした地獄襲撃事件により再び復活。
その後訪れた大戦争時代が終結した後、月への復讐のために為に同胞のザント?魅上照?を暗殺して二人の能力を吸収し、新世界へ進出する。
新世界の過酷な環境によって自らのアイデンティティーを見失い、容姿にも大きく影響が及んだ(肌の至る部位に黒い罅割れが生じている)。
しかし新世界での戦いを繰り返すことで自身が得意としている召喚魔法の効果が大きく変化していき、
ついには太古の神々も恐れた禁術の古代魔法の一つ『蘇生魔法』に至った。
神界も恐れるほどの禁断魔術を手にしたことで大魔道師の域を超越した存在となり、自身もかのメフィレスとシルヴィにも比肩すると自負している。

新世界で旅をする中でケイオスを外側から見つめていたところ、混沌世界は文字通り"混沌"であるべきという思想を持ち始め、
『LaSt wAr【光明】編』や『キルライフ』で自身の蘇生魔法を用いて多くの革命家たちを支援し、各地で大規模なテロ活動を引き起こしてきた。

それまでは「赤コートの人物」として名前は伏せられていたが、『Silent Siren?』にてついにその正体を現す。
新世界・闇の世界でラプンツェル?と出会い、彼女の革命に自ら協力し、彼女と共にカナンの地を襲撃する。
夢の泉とスターロッドの情報を彼女に提供した張本人でもあり、今回の事件の黒幕といっても過言ではない。
ネイピア?のSOSを受けて駆けつけてきたモララーたちを阻止するために死者の軍勢を展開して彼らを翻弄する。
彼らの勢いに押された頃、自身の前に辿り着いた因縁の敵、夜神月とついに再会を果たす。

戦闘

大魔導師の領域を越えた存在であるが故に、様々な魔術を発動できる。
そして、現在ではカメザードだけが持つ禁術魔法『蘇生魔法』を行使でき、また自身もすべての魔法の中で最も得意としている。

技一覧
+ ...
  • 外道者ノ痣(ゲドウモノノアザ)
両手に蒼い魔の瘴気を纏い、対象を斬り裂く光剣を得る。基本魔術の応用で得た独自の特殊魔法。
本人曰く、体術と剣術はあまり得意ではないとのことだが、アクロバティックな動きに伴う鮮やかな剣舞を繰り出すことができる。

  • 外道者ノ疵(ゲドウモノノキズ)
“外道者ノ痣”で得た光剣を地面に突き刺すと任意の個所に蒼い火柱を出し、敵を焼き尽くす。

魔法一覧
+ ...
  • 神聖魔法『リフレッション』
中級魔法。
魔力の鏡で敵からの遠距離攻撃を跳ね返す魔術。

  • 神聖魔法『ミルキ流星群』
際上級魔法。
対象に向けて流星を大量に降り注がせて攻撃する。
流星一つ一つの落下速度は凄まじく、それに比例し攻撃力は絶大である。

  • 世俗魔法『バニッシュ』
上級魔法。
相手の攻撃魔法を相殺する魔術。
代償として一度使用すると数秒間いかなる魔術も使用できなくなる。

  • 火炎魔法『アステロイド』
上級魔法。
“フレイムストーン”の進化型魔法。
火炎を帯びた巨大な隕石を落とし大地を焦土にする。

  • 火炎魔法『水蒸気爆発』
上級魔法。
高温によって水が爆発的な速度で水蒸気になり、急激に体積が増加し爆発が起こる現象を引き起こす。

  • 氷結魔法『ツィッターン』
初級魔法。
前方に雪を展開する。
かつてカズネに伝授したことがある。

  • 氷結魔法『アバランシュ』
上級魔法。
天から凄まじい雪崩を発生させる。

  • 雷電魔法『シャリングルマ』
上級魔法。
斬撃性のある輪状の雷を飛ばす。
名称は車輪と、スワヒリ語のングルマ(「雷」の意)を合わせている。

  • 疾風魔法『ビルウインド』
中級魔法。
常に術者の真下から強い風を吹かせる魔術。
これを利用することで低空跳躍移動を可能とする。

  • 水泡魔法『メイルシュトローム』
上級魔法。
大渦を展開して敵を呑み込み、身動きをとれなくして溺死させる。
水辺のない大地でも使用できるが、本来よりも威力が半減する。

  • 幻影魔法『時空転換』
上級魔法。
時空を歪ませ、術者が想像(創造)した空間へと転移する魔法。
かつての同胞ザント?を殺害して得た能力である。

  • 混沌魔法『ガチガッチン』
最上級魔法の氷結魔法“カチカッチン”を二重発動した異例の混合魔法。
"通常の4倍"を誇る凍結で対象を死に至らしめる。

  • 混沌魔法『アステロイドベルト』
火炎魔法“アステロイド”と神聖魔法『アストラルレイ』を合わせた最上級の混合魔法。
光の速度で巨大隕石を幾つも落とす豪快な魔法。

  • 多重召喚
召喚魔法の分類される。
本来召喚魔法で召喚されるモンスターは一個体のみだが、この魔術を使用することによりモンスターを同時召喚できる。
サングルも使用できる魔術だが、彼とは異なり膨大な魔力を有しているため、この魔術を使用しても魔力が潰えることはない。

  • 召喚魔法『羅生門』
あらゆる衝撃を吸収するほどの最強防御力を誇る容貌魁偉な巨壁。
また、“多重召喚”により四方から対象を閉じ込める派生召喚魔法“死重・羅生門”が存在する。

  • 召喚魔法『ブラフマン』
外見は金剛力士像を思わせる、鬼のような形相を持つ巨人。
銀色の身体はあらゆる攻撃にも耐え、凄まじい破壊力を発揮する豪腕で敵を圧砕するなど完全無欠の召喚獣であるため、
召喚魔法の中でも上位に位置する最強召喚獣と謳われている。
制作者の黒い羊曰く、劇中で殆どのユーザー(キャラ)に恐怖を植え付けたナナシアの召喚魔法『サハスラブジャ』よりも強い。

  • 傀儡奏演
召喚魔法の派生。
術者が召喚した召喚獣に鎖の付いた枷や首輪を装着させることで自由自在に操る。
召喚獣を凝縮し球形化したものを術者の体内に取り込むことで、その召喚獣の能力を行使できる。
この魔法を応用し、下記の“神羅万象”を発現した。

☆神羅万象
神聖、世俗、火炎などのすべての属性魔法、そして最強の召喚魔法『ブラフマン』などの自身が持つあらゆる魔法をすべて凝縮し、
己の身体に付随した究極体としての姿。
身体はブラフマンをベースにしているが、全身が黄金に変色し、体が一回り小さくなり人間サイズになる。
背後に仏教の神を髣髴させる輪状の翼を生み出す(詳しい外見は こちら )。
この翼にはすべての属性が司り、属性魔法を一度にすべて解き放つことができるが、
膨大な魔力を消費すると回転して魔力を溜めなければならない。
そのため、魔力回復中に回転を止められるとその間は属性魔法が使用できなくなる。
他にも黄金の鎖を生み出して対象を拘束したり、任意の個所に爆撃を与えたりできる。

★蘇生魔法
世俗魔法などの禁術の中でも最も恐れられ、その存在は神々によって抹消されたといわれている最厄の魔法。
現在はこの魔術を使用できる術者確認されておらず、カメザード唯一人が使用できる。

  • 蘇生魔法『欠片紡戯』(かけらつむぎ)
中級魔法。主に下記の“厭離穢土”と併用する。
厭離穢土で蘇生させた人物が死亡した場合、
その人物の肉体があれば自分の魔力と引き換えに生命エネルギーを死体に吹き込み、再び蘇らせる。

  • 蘇生魔法『輪廻転生』(りんねてんしょう)
最上級魔法。
主に自分に対して使用する蘇生術。
神聖魔法をも超える崇高な回復魔法で、術者自身が死亡することで自動的に発動する。
使用には膨大な魔力と体力を消費する為、一度使用すれば一年間は魔法を発動できない。

  • 蘇生魔法『厭離穢土』(えんりえど)
最上級魔法。
死者をこの世に蘇らせる最大最凶の禁断的魔術。多数に及ぶ死者を一斉に蘇生させることができる。
遺体とその人物に相当する恐怖の実?があれば、死者をこの世に転生できる。
術者は蘇生した人物の動向をある程度把握、そして操作することができる。更には転生した者にこの魔術を使わせることもできる。
また、仮に術者が先に死亡しても魔術が解けることはない。


戦闘曲BGM(原作)

Silent Siren 戦闘曲BGM



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最終更新:2025年08月29日 00:04