ここでは『
火炎魔法』の魔術の一覧、その術者を紹介する。
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【初級魔法】
主な術者:
カメプロート
目の前に炎の壁を作り出し攻撃する。防御としての用途もある。
主な術者:
霞夜
小さな火球を三つ飛ばす、速度はそこそこで誘導ができる。
火力はファイヤーボールに劣る。
主な術者:
霞夜、
イーリア
一定時間加護をかけて自分にかければ力を数倍にし、これだけで格闘系の敵とも互角に渡り合える。 他者付与も可能だが効果は大きく弱まる。
非力な者でも地面を殴ればクレーターができる程、但しそこまで効果は長続きしないので何度もかけて繋いでいく必要もある。
また、武力に優れない術者が接近戦に対抗するために生み出された術のため、元より膂力に優れた者には効き目が薄い。
主な術者:
クイント
踏めば爆発する種火を床に仕込ませる地雷系統の設置型魔法
威力は魔力量によって溶接可能で術者によっては際限なく設置できる
主な術者:
キャロル
小さな爆発を発生させる火炎弾
掌の上で直接爆発させた方が火力が高く、近距離で真価を発揮する
主な術者:
キャロル エディ
身体能力増強+自己に火属性を付与
身体能力増強出力は上記のシャープネスに劣る代わりに、
自身の貯蓄魔力量に応じた火力の単純な発炎攻撃を可能とする
炎の色は術者の魔力の性質によって変色する
【中級魔法】
主な術者:
カズネ、
アリス
対象へやや大きめの火球を飛ばし、爆発させる魔術。
爆発範囲はやや狭いが火球の飛来速度が速い。
主な術者:
カレン
初級魔法『ファイヤーボール』の強化版。
撃ち放たれた火炎弾は、着弾と同時に広範囲に爆炎を撒き散らす。
威力やスピードは『フレイムボム』より少し劣るが、魔力消費が少ないため連発しやすい。
主な術者:
カズネ、
霞夜
対象を高熱の檻で閉じ込め、大きな火炎で檻ごと燃やす魔術。
対照の動きを封じるため、命中度は高い。
主な術者:
カメプロート、
エー
火炎を帯びた小隕石を落とす。
エーはこれを「ブレイズストーン」と呼んで使用している。
主な術者:
霞夜
天から炎を三つ降らせる、二つはすぐ降って来て三つ目は時間差で降って来る。
主な術者:
霞夜
素早く火球を飛ばし怯ませて動きを止め、その隙に炎の檻で敵を包み大きい火球で檻ごと的を砕く。
主な術者:
霞夜、
イーリア
初級魔法『シャープネス』の強化版。
効果時間が延びて僅かながらも効果が上昇した、ただし武力に応じて効き目が弱まる根本的な欠点は据え置き。
その一方で、区分が他魔術となるため原本となる他シャープネスとは効果が重複する。重ねがけは応用次第で強力な利用方法になる。
主な術者:
イーリア
初級魔法『シャープネス』の強化版。
効果時間を伸ばすのではなく効果量を増やした一点突破用、やはり武力に応じて効き目が弱まる根本的な欠点は据え置き。
その一方で、区分が他魔術となるため原本となる他シャープネスとは効果が重複する。
主な術者であるイーリアは専らそういう用途で用いる。
主な術者:
ナナシア
人差し指から貫通性の高い火のビームを放つ。
主な術者:
キャロル
スパイスの上位魔法。爆発を発生させる火炎弾。連写性能はスパイスに劣る
掌の上で直接爆発させた方が火力が高く、近距離で真価を発揮する
【上級魔法】
主な術者:
霞夜、
カナミュ
敵の真下に火山のような炎を出し、下から噴火するように炎で突き上げる。
カナミュはこれを「熔撃」(マグマブレイク)と呼んで使用している。
主な術者:
霞夜
大きな火球を出し、その火球から焼け付く熱線を出し敵を焼け焦がす。
主な術者:
キャロル
2フィート以内にある熱、光を全て一点に吸収、それを倍増させ黒い疑似太陽を生み出す特上級魔法。
この魔法の使用時、疑似太陽以外の光は消失し唯一の光源と熱は疑似太陽のみとなる。
主な術者:
触れると爆発を引き起こす火炎弾を地面に練り込ませる魔術。
主な術者:
カメザード
中級魔法『フレイムストーン』の強化版。
火炎を帯びた巨大な隕石を落とし大地を焦土にする。
主な術者:
ニオ
二つの炎の塊が自身を中心にして回転し渦を巻く魔法
魔力消費がファイアボール同等であるにも関わらず並外れた火力を発揮
主な術者:
キャロル
ショックの上位互換。大規模、広範囲に及ぶ爆発を発生させる火炎弾
掌の上で直接爆発させた方が火力が高く、近距離で真価を発揮する
主な術者:
モララー
魔力で生成した起爆式身代わりを予め配置し、敵に不意打ち爆撃を与える。
【最上級魔法】
主な術者:
霞夜
上空に熱気を帯びたガスを円形に大量に漂わせ、
中心のガスを落とし(丁度中心が抜けてドーナツ型になる)火球で着火させて時間差で残りのガスを落とす。
大爆発を起こすという危険極まりなく威力が凄まじい魔法、その爆発の様子はさながら炎のクレーター。
主な術者:
AS
上級魔法『エクスプロージョン』の強化版。
火炎を凝縮した小さな火炎弾を作り、被弾すると大爆発を引き起こす。
主な術者:
ニオ
上空に高熱を宿す球体を出現させ、術者へ接近してくる対象や攻撃全てを自動的に高圧の熱線で焼き尽くす設置型魔法
防御、攻撃共に隙がなく球体本体はあらゆる物理攻撃は溶解させ、エネルギーは吸収してしまうため破壊も困難を極める
【禁断級魔法】
主な術者:
最大級の超大爆発を引き起こす禁断魔法。
宇宙空間にも影響を北うほどの火力と破壊力を誇り、発動後は大爆破の余波によって周囲に幾つもの火柱が噴火の如く巻き起こり、
更に広域にかけて火種の隕石をまき散らし未曽有の大被害を齎す。
地殻変動に絶大的な影響を及ぼすことから術者自身も巻き込まれかねない危険な破壊力を有する。
主な術者:
超広域に及ぶ超高熱の熱線を放射状に解き放ち、大地を瞬く間に焦土に変える禁断魔法。
熱線のひとつひとつが高密度の熱量を有し、触れれば瞬く間に物質溶解が働くことに加え、追尾式で何処までもその被害を拡大する。
一撃の破壊力に特化した上記の『超新星』と比較し、この魔術は上下左右にどこまでもその被害範囲を拡大することに強みがあるものの、
放たれた無数の熱線は見境なくすべてを焼き貫くことから制御が非常に難しく、術者自身もその被害対象に合う危険性もある。
最終更新:2025年09月21日 14:27