ファイルを読み込む
この例ではファイルを一次元配列としてddsに読み込む.その後,
strmidなどの関数で適当な列を取り出すなどの処理ができる。
fn=(ファイルのパス)
n=file_lines(fn) ; ファイルの要素数を抽出
dds=strarr(n) ;要素数nのstring型一次元配列を用意。
openr,1,fn ;ファイルfnを装置番号1として開く。
readf,1,dds ;装置番号1のファイルからddsに読むこむ。
close,1 ;装置番号1のファイルを閉じる。
(装置番号ってユニットって呼ばないのかな…?)
バイナリデータを読む場合
readu,Unit,Var
バイナリデータの時はこのようにreaduを使う。(Unitはユニット番号、Varは変数名)
CSVファイルの読み込み
data=read_csv(file_name, N_TABLE_SKIP=n, NUM_RECORDS=m)
RECORD_START:ここで指定した行から読み込む(n行スキップして読み込む)
NUM_RECORDS:ここで指定した行数のデータしか読み込まない
COUNT=ここで指定した配列に読み込んだデータの数を格納
読み込まれたデータは
構造体となる。
配列をバイナリデータで保存
aという配列を保存したい場合の手順
openw,1,file_name
writeu,1,a
close,1
配列をテキストデータで保存
openw,1, 'パス/なんとか.txt'
printf,1,(配列)
close,1
変数ファイル(.var)を保存と読み込み(save, restore)
変数a,b,cを.varファイルとして保存するときは,
fname='(ファイルパス+ファイル名).var'
save a, b, c, filename=fname
とすればよい。また変数ファイルを読み込むときは,
restore, '(ファイルパス+ファイル名)'
で変数として読み込める.
最終更新:2013年11月05日 22:02