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«IV — 宗教の始まり»
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昔々、魂たちはそれぞれ無数の宇宙を作ることができました。
それぞれの魂は個人用の宇宙を持っていました。個人的な宇宙は私物を保管できる保管庫のように使われています。この保管庫は今でも残っていて、我々はそれを「心」と呼んでいます。
魂たちは、共同で、遊戯場として使うための宇宙もいくつか作りました。
遊戯場での楽しみには規則がありましたが、時折、その規則は破られました。規則を破った魂たちは懲罰所も作りました。もちろん、懲罰所も1つの宇宙でした。
懲罰所に送られた魂には、罰として、魂がもともと全く必要としていない食事と性行為が科せられました。
罪人たちは、時々、懲罰所内で反乱を起こし、食事と性行為を拒否しました。これが宗教の始まりです。今でも多くの宗教には断食と禁欲が行として含まれます。