«ここにもそこにもAKB48» - cosmichistory @ ウィキ

常々感じることですが、AKB48はメンバーそれぞれが上場会社と似ています。

上場会社ほとんどはは、毎営業日株価をつけます。AKB48もほぼ毎日専用劇場で公演を行います。

AKB48のメンバーは制服を着用します。飾り付けによる差異を最小にし、主に肉体的な特徴を目立たせた状態で、彼女たちはファンに評価されます。制服を着た軍人や女子高生と同じエロティシズムがAKB48には備わっています。これは、会計制度というある程度画一的な基準で財務内容を評価される上場会社と似ています。最近では国債会計基準IFRSなんてのも出てきて、世界中の会社に同じ"制服"を着せようとする大胆な試みが始まっています。IFRSもエロティックです、財務的な意味で。そこには投資家の投資意欲をそそる意図があるに違いありません。

AKB48のメンバーの地位は興行主ではなく、ファンの投票によって決まります。上場会社の時価も、やはり、トレーダーの間での人気によって決まります。

これほど市場主義の時代に適応したアイドルグループはありません。一世を風靡した感のあるモーニング娘。も、韓国の少女時代なども、AKB48には勝てません。

ああ、もちろん、きゃりーぱみゅぱみゅはAKB48に対してアンチテーゼになってます。これはこれでニッチがありそうです。