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備考 |
全長 |
453m |
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全幅 |
160m |
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満載排水量 |
299990t |
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機関 |
PE N5000K ネザー機関×4(320000HP) PE N5000KF ネザー機関×2(180000HP) |
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合計出力 |
500000HP |
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最大速力 |
35ノット |
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乗員数 |
3200名前後(航空機運用人員含む) |
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解説
全長450mを超える超大型の三胴空母。ネームシップの艦名はフォルスラコス亜科の恐鳥類に由来する。
本艦の建造計画開始以前、クラフタリア同盟統合海軍では先代のフォルスラコス級航空母艦の建造が進められており、初期建造の1番艦、中期型の2-3番艦に続き。後期型の4~5番艦の建造が計画されていた。
また、超巨大氷山空母2-3隻の調達も構想されており洋上航空戦力のさらなる強化が期待されていた。
しかし、氷山空母の維持費用が艦載機等込みでフォルスラコス級の4-5倍に達することが判明したため、配備を一隻のみで終了することが決定された。
さらに同時期、諸外国ではフォルスラコス級を凌駕する高性能空母が続々と配備されており、これに対抗するにはフォルスラコス級の発展型では力不足であると考えられた。
そのような情勢下で誕生したのが本級である。巨大な三胴船であるティタニス級はあらゆる面でそれまでのクラフタリア空母を凌駕する性能を誇っている。
レーダーなどの電子機器類では特筆すべき先進性を持っていたフォルスラコス級だったが、船体や航空機運用設備は従前の210型空母などの延長線上であった。
それに対し本級では、新型カタパルト・シリンドリカルバウを持った三胴船体など大幅な刷新が図られており、諸外国の新鋭空母にも比肩、もしくは凌駕する装備水準となっている。
格納庫の床面積はフォルスラコス級の2倍近くに達し、搭載機数は戦闘機80機、各種ヘリコプター20機などを始めとして、最大で140機以上とされる(ただし実際の運用時には、それより少ない機数で運用)。
これほどのスペースを航空機運用に割いてなお、居住区画や司令部区画、そして機関部の面積比は大幅に増加しており、スペックに現れない部分においても性能向上を果たしている。
標準歴3036年の南大西洋戦争以後は、航空打撃力向上のため余力を割いて大型の攻撃機などを中心に艦載機部隊が増強された。
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建造時/SE3024年 |
SE3037年以降 |
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主砲 |
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TC231B 7方位対応・自由装薬型コマブロ速射砲(127mm「ウルトラライト」両用砲) ×1 |
VLS-9(32セル) |
VLS-9A(AAWS)コマンドブロック式対空VLS ×4 |
近接防御火器 |
CBCIWS-30 コマブロ機関砲システム ×2 |
その他火砲 |
- |
CBC-11 大口径コマブロ速射砲(76mm砲) ×4 |
C4Iシステム |
RS-FCS ver15 |
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TWS-9「ティソーナ」共同交戦・データリンクシステム |
レーダー |
DLR-200B 超長距離捜索レーダー |
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MR-541B 多機能型レーダー |
探知・妨害システム |
SPM-100 コマブロ式TNT起爆妨害システム |
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艦載機 |
CMF-90C 戦闘機 CDF-70 戦闘攻撃機 ×40 |
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CMF-65A 戦闘攻撃機 ×48 |
CMF-85C 戦闘攻撃機 ×24 |
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QAF-4A 無人戦闘攻撃機 ×40 |
QAF-4E 無人戦闘攻撃機 ×48 |
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ZFA-92C 大型戦闘攻撃機 ×24 |
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- |
Ta-35SC 大型攻撃機 ×16 |
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CSH-5C CSH-7 哨戒ヘリコプター ×4 |
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CMH-7 多用途ヘリコプター ×8-12 |
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CE-10 早期警戒機 ×6-8 |
艦番号 |
艦名 |
分類 |
状況 |
CVN-8001 |
ティタニス |
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現役 |
CVN-8002 |
ブロントルニス |
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現役 |
CVN-8003 |
ケレンケン |
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現役 |
CVN-8004 |
パラフィソルニス |
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現役 |
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合計 |
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4隻運用中 |
最終更新:2020年12月05日 21:55