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  • プロローグSS(ベルジュ)

プロローグSS(ベルジュ)

最終更新:2020年02月11日 17:47

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だれでも歓迎! 編集
『ボスが殺られた。相手は一人、魔人だ』

 組織の用心棒である竜道(たつみち)にとって、その連絡は「殺せ」という命令に他ならない。あるいは、相手が魔人であるということを鑑みて竜道を捨て石にする算段かもしれない。

(どちらでも構わないか)

 幼少より武にしか興味を持たず、齢十五にして魔人の能力を発現したことで一層社会から爪弾きにされた彼が暴力の世界に身を落として数年。勢力を変え、雇われるままに敵を斬ってきた。今更この世界のやり方に不満を漏らすこともない。
 今の頭領にはそこそこ気に入られておりそれなりの恩義があった。故に、下手人を逃すわけにはいかない。

(……いや、違うな)

 頭を振る。竜道は自分がそんな殊勝な人間では無いことを知っている。
 彼はただ魔人との殺し合いに期待しているだけだ。それに比べれば頭領への恩義など比べるまでもない。

 ただ強敵を求めて、刺客の潜伏先と見られる路地裏を駆ける。腰に帯びるは一振りの脇差、この世界で何よりも信頼している得物。

 やがて。
 入り組んだ路地の先。廃屋の狭間。申し訳程度の広場。
 打ち捨てられ、二メートルほどの高さに積み上がった瓦礫の上に、それはいた。

「やぁ、オレを探してた?」

 竜道は発砲した。


 ・ ・ ・


 竜道は得物の脇差を何よりも信頼している。
 それと同時に、銃は剣よりも強いという当たり前の事実も理解している。
 故に、彼が懐にハンドガンを忍ばせているのも何ら不思議なことではなく、獲物を確認した瞬間に抜き打ちしたのもまた自然なことであった。

「ぐえ」

 瓦礫の上に座っていた刺客は胴体に銃弾を受け、ひっくり返るように後ろに倒れた。その姿は見えなくなる。

「……浅い」

 小さく呟き、右手にハンドガンを持ったまま左手で脇差を抜く。
 一瞬見えた刺客の姿は作業着のような恰好で、見える範囲に武器のような物は見当たらなかった。だが手応えからボディアーマーを着込んでいたことは間違いないだろう。ハンドガンを胴体に当てた程度では有効打にはなるまい。

(発砲の寸前に急所を防御していた。胴体を狙わざるを得なかった。……逸ったか)

 敵の姿は見えない。移動した気配は無いが、瓦礫の向こうで眠っていることはないだろう。
 相手は魔人だ。既に何らかの能力を――特に幻覚能力等で認識が操作されている可能性もゼロではない。
 油断なく周囲を警戒しながら、慎重に回り込むように一歩、二歩。

「いきなりだなぁ。思い切りが良いというか性急というか」

 そうして、竜道が回り込む前に声が聞こえた。聞こえる限りでは声の主は立ち位置を変えてはいない。

「というかさ、思わなかった? どうしてオレがわざわざここで待ち構えてたのか」

 それは。

「ここはもう既に……オレがアンタのような追手を倒すためのトラップがわんさか仕掛けてあるってことさ!」
「……!」

 勝ち誇るように続ける声に、竜道はこのタイミングでの反撃に備えて警戒を強める。

 一拍。
 何も起こらない。

「――ま、嘘なんだけどね」

 そんな、間の抜けた声と同時に。

 タン、タン、ガッ。

 踏み込む音。次の瞬間には瓦礫の山を駆け登った刺客が姿を現す。
 竜道は即座にそれを視認する。そしてその手に先ほどは無かった武器を持っていることも。

(サブマシンガン!)

 銃口が竜道を捕捉すると同時に駆け出す。連続する銃声が耳朶を打ち、竜道を狙った銃弾が地面を穿っていく。
 数発、胴体に受けた。だが刺客と同様に彼もまたボディアーマーを仕込んでいる。サブマシンガンに用いられているのはハンドガンと同じ弾薬だ。竜道自身の体捌きもありダメージはそれほど無い。
 竜道は打ち捨てられた高さ一メートルほどのドラム缶の陰に飛び込み、即座に切り返した。元よりこの程度の障害物でいつまでも保つとは思っていない。

 欲しかったのは射線を切ったこの一瞬。銃弾が止んだ合間を縫って右手に持ったハンドガンを刺客に向け――

「――なっ」

 右手が空を切る。そこに握られていたはずのハンドガンは気が付けば無くなっていた。

 一瞬の混乱。そして相対する敵が求めていたのもまたその一瞬。サブマシンガンの銃口が再び竜道を捉える。

「悪いね、もらったよ」

 竜道に左右に回避する余裕は無い。刺客は容赦なく引鉄を引いた。

 だが、竜道は魔人であり剣士である。
 腰を僅かに落とし、左手の脇差を逆手に構える。迷いも澱みもない動き。

(『刃々一声(ジンバイッセイ)』……!)

 発動された魔人能力による外見上の変化はない。
 ただ迫り来る銃弾の内、致命傷に成り得る全てを脇差一振りで切り払っただけである。

「うっ、そぉ」

 眼前で繰り広げられる曲芸に、刺客は思わず間の抜けた声を上げる。
 竜道の魔人能力・『刃々一声(ジンバイッセイ)』は『剣の声を聞く』という力だ。彼の相棒である脇差は戦いにおいて瞬時に最適解を導き出し、竜道もまたその声に即応することができる。銃弾すら躱せるほどに。

 やがてサブマシンガンはマガジンの中身を撃ち切り、十数発の銃弾を凌いだ竜道は凶手の待つ瓦礫の山へと踏み込む。

「あー、タンマタンマ! ちょっと話聞いてよ! あーほら、オレはベルジュって言うんだけどさ!」

 ベルジュと名乗った刺客は慌てて弾切れになったサブマシンガンを振り回すが竜道がそれを待つ道理は無い。数歩の踏み込みで彼の射程圏内。

「だから――」

 刀身は、斜めから掬い上げるように。振り上げ。

「タンマって――」

 銃声。

「――言ってるじゃん」

 振り上げの動作を、そのまま防御へと転じさせた。故に竜道はその銃弾を受けていない。だがベルジュが構えた得物には思わず眉を顰めた。

「私の銃……!?」

 何度も整備している、間違いない。それは竜道が使っていた、先ほどベルジュを撃ったハンドガンに違いなかった。
 続けてベルジュは竜道の頭を狙い二連射するが、竜道は僅かに身を屈めてそれをやり過ごす。元より当たる期待はしていなかったのか、刺客はそのまま転がるように瓦礫の上から落ちていく。

(……落ちる瞬間にポケットから予備マガジンを取り出すのが見えた。落ちながら既にリロードは完了しているか)

 これでサブマシンガン弾切れのアドバンテージは無くなった。竜道は身を晒しての追撃を諦め、一連の流れを考察する。

(こちらの武器がいつの間にか手元から消え、奴の手にハンドガンがあった。素直に受け取るのなら『持ち物を奪う能力』か)

 しかし脇差は奪われていない。射程を考慮して剣よりも銃を優先したことは納得できるが、今の攻防を経て未だに奪われていないのは筋が通らない。
 ならば能力自体に何らかの制限があるのか。あるいは全く別の能力か。

「あー、お兄さん聞こえる? 改めて落ち着いて話をしようよ」

 再度、見えない相手からの声。

「ほら、アンタも組織の追手としていろいろあるんだけどさ。そっちのボスを殺したのはそれなりに理由があるんだよ」
(……このまま追撃するのは流石に厳しいか。銃口がこちらを向いていたならば距離を詰める間も無い)

 可能な限り静かに、竜道はベルジュが落ちたのとは別の方向から瓦礫を降りる。

「具体的に言うと、金と……あと怨恨、ってやつ。内容までは言わないけど、オレも組織にそれなりに恨みがあってさ」

 ベルジュは言葉を続けるが竜道は端から応えるつもりはない。ただ、組織への恨みと聞いて「そういうこともあるだろう」とは思っていた。思っていただけで事情を考慮するつもりも無かったが。

「それで、ボスを殺したら金をくれるって相手がいてさ。オレからすればまさに一石二鳥って――」

 言葉が途切れ、銃声が続く。瓦礫の陰から飛び出して来た竜道に、ベルジュは発砲していた。
 銃弾は四発。二発は空を切り、もう二発は竜道の剣に払われる。同時に、剣士の空いた手が振るわれる。

(――飛礫!)

 ベルジュは、自身の顔目掛けて飛来した二つの瓦礫片を首を振って回避する。その間にも、竜道は距離を詰めている。だが銃を向け直す方が早い。

「ふっ……!」

 竜道は走りながら、地面に落ちていた「それ」に刀を伸ばし器用に掬い上げる。ふわりと宙を舞うそれは、瓦礫の上での攻防の際にベルジュが放り捨てた物。即ち、竜道のハンドガンである。

「は、はっ!」

 その曲芸染みた技に相対者は思わず笑いを漏らす。確かに刀で防御しながらハンドガンで牽制までされれば一気に距離を詰められる。だが、竜道の手元に向けて落下を始めたそれが既に役立たずの代物であることをベルジュは知っている。

(残念だけど――)

 竜道がその銃を構え、その事実に気付く隙を狙い、ベルジュは銃を構える。

「その銃は」

「弾切れなんだろう」

 完璧なタイミングで手元へとやってきたハンドガンを、しかし竜道は受け取らなかった。手を伸ばされなかったそれは当然のように地面へと落下する。

(……!?)

「自分の銃だ、何発撃てて何発撃ったかくらいは把握している」

 撃てないことに怯んだ隙を狙っていたベルジュは、想定外の行動に逆に手が止まる。その一瞬に竜道は腰を落とし、順手に構えた脇差を居合のように構える。

「剣の声を聞け」

 竜道の魔人能力・『刃々一声(ジンバイッセイ)』は『剣の声を聞く』という力だ。
 そしてその力の真髄は、剣の声を『聞かせる』ことにこそある。

「『『刃々一声(ジンバイッセイ)』』」

 二人の相対する距離はまだ数メートル。故に剣士の放った真一文字の斬撃はただ空を切るのみであるが。

「――が、ぁっ……」

 斬撃に伴う『剣の声』は、相対者の精神を刻む形無き刃である。

 ベルジュは苦悶の表情を浮かべて地面に膝を付く。右手で銃を構え銃口を向けているが、その手は震え、左手は苦しそうに胸を押さえている。

「……」

 精神を斬撃する技は射程の短さや発動条件もあり遠隔攻撃として用いることや乱戦の最中に放つことは難しい。だが決まれば必殺の切り札であり、故にこそ竜道は残心のまま油断なく歩み寄る。確実に決着をつけるために。

「ま、待った……最後に、あと一言……」

 息も絶え絶えという様子でベルジュは口を開く。竜道は構わず、懸命に構えているサブマシンガンを手から蹴り飛ばす。これで反撃の手段は全て潰した。

「さっき、さ……オレが殺ったのは、金と怨恨が理由……って、言った……な」

 周囲に仕掛けも無し。後は万全の一振りを以てその首を切り落とすのみ。

(悪くない相手だったが、まだまだだ)

 構え。

「――あれ嘘。本当はアンタが目当てなんだ」


 ・ ・ ・


 予兆は無かった。

 ただ、刀を振るう直前に、突然目の前の相手が跳躍したのだ。

「――!?」

 追って、見上げる。ベルジュは一足跳びに瓦礫の山へと降り立つ。上と下、最初と同じ構図。

「ははっ、驚いた? それじゃ今度は、そいつを貰おうかな」

 そう言って口元を歪めながらベルジュは空いた手で手招きする。竜道は手の感触に違和感を持った。

(これは……刀が)

 脇差が、奪われようとしている。
 先ほど銃を奪ったのと同様に、今度は相棒すら奪おうというのか。

「それが無くなればアンタはもう蜂の巣だ!」

 勝利を確信して刺客は笑う。剣士は、手中で震え、今にも敵の下へと飛んで行きそうな剣を抑える。

(駄目だ、これは――)

 ギリ、と歯を食いしばり、敵意を持ってベルジュを睨む。

「こいつは――奪わせない!」

 裂帛。

 竜道は一歩で地面を蹴り跳躍、二歩で瓦礫に足を掛け加速。
 驚愕へと表情を染める相手への距離をゼロとし。

「なっ……」

 すれ違い様に斬り裂いた。三歩にて着地し決着。

「馬鹿な……オレの能力で奪えないなんて……」

 その言葉を残してベルジュの体はぐらりと揺れ、瓦礫の上から転がり落ちていく。地面に叩き付けられたそれは、二度と動くことはなかった。

「……慢心だな。お前は確かに強敵だった」

 脇差に付着した血を払い、竜道は自省する。
 簒奪能力の魔人。僅かの差で負け得る危険があった。

(最後の差は得物への愛着か。まるで御伽噺だな)

 思わず苦笑する。だが、例えそんな笑い話のような決着だったとしても。
 現実としてこの魔人同士の殺し合いで自分は勝ち残ったのだと、竜道は人知れず誇った。


 ・ ・ ・


「お前は……確かに……強敵、だった……」
「そりゃどうも」

 発砲。
 銃弾は意識の朦朧とした竜道の頭部を貫く。力無く倒れた剣士は既に物言わぬ死体であった。

「いやー、危ないところだった。アンタが強い人でよかったよ」

 現実として勝ち残ったのは竜道ではなかった。

 ベルジュの魔人能力『許言虚可証(ライ・センス)』は「嘘を吐くことによってそれを信じた相手から何かの“所有権”を奪う」能力だ。
 例えば、「罠を仕掛けた」という嘘で「ハンドガンの所有権」を奪ったように。そして奪うことができるのは物理的な物だけではない。

「アンタはずっと警戒してたんだろ? オレの能力が認識に干渉するものである可能性を」

 そう、竜道は常に現実が自分の物ではないことを危惧していた。自分の物でありながら、自分の物ではないかもしれないという不安を抱いていた。

「だから奪うことができた。あんたの“現実感”を」

 ――そっちのボスを殺したのはそれなりに理由があるんだよ。
 ――あれ嘘。本当はアンタが目当てなんだ。

 殺しは怨恨目的であったという嘘を竜道は疑っていなかった。疑う必要も無かったから。
 完全に信じているほどの嘘であれば、“自分の物ではないかもしれない”現実感も奪える。

 現実感を奪われた竜道はもはや目の前の現実を見ることも叶わない。白昼夢を見ているその頭を吹き飛ばすだけでよかった。
 最初は脇差を奪いサブマシンガンで撃ち抜く算段だったが、そちらは所有の意識が強すぎて干渉できなかった故にこの決着の形に落とし込んだ。

「そうそう、説明の途中だったけど、ボスを殺したのはアンタを誘い込むためだったんだ。金も恨みも全く関係無し」

 勝因となった“ボスを殺したのは金と怨恨が理由だった”という「嘘」の真相、それは。

「おかげ様でオレも“戦闘型の魔人をタイマンで倒した”って箔を付けられた」

 ニヤリと口元を歪ませる。“大会”と呼ばれる魔人同士の殺し合い。主催者はどこの酔狂者とも知らないが、ベルジュにはどうしてもそれに出なければならない理由があった。
 どうすれば参加できるかはまだ分からないが、少なくとも魔人を倒したという実績があれば自分にも参加できるかもしれないと考えた。

「あ、それはそれとしてこの刀、一目見た時から良いなって思ってたんだ。頑丈そうだし短くてオレにも取り回しが利きそうで」

 竜道の遺体。その手には彼が現実感を失って尚、死して尚握られた一振りの脇差があった。

「折角だから貰うよ。丁度大会で使う武器が欲しかったんだ」

 ベルジュは竜道の指をへし折ると刀と鞘を拾い上げ満足気に頷いた。

「これでこいつの“所有権”はオレの物ってことで良いよな。いろいろ助かったよ、ありがと」

 ひらひらと手を振って、刺客は決闘場より走り去る。

 そこにはただ、かつて剣士だった捨て駒の死体が残るのみである。


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