マルズークPixivファンタジアⅤ

 ザイランス帝国はロマル王朝の戦士。

ロマル王朝に代々仕えるリザードマンの剣士。
前ロマル王の下で教官として兵を鍛えていた。
王朝の降伏後、ラザンの下に付き、兵と知恵を授ける。

 ~略歴~

 月下平原の会戦においてロマルラザンと共に
 ロマル王朝軍を率いてザイランス帝国軍中央に布陣した。
 また竜騎兵による攪乱戦法を画策した。

 銀海の戦いにおいて皇帝ライネイス・ハンと共に
 ザイランス帝国軍を率いて、ガルガディア艦隊に対する火計を手配している。

 アークサンドヒルの戦いではロマル王朝軍を率いている。

 最終決戦となった三帝決戦では、ロマル王朝軍を率いて
 ザイランス帝国軍右翼に布陣した。

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 語源はMardukと思われる。

 マルドゥク(マルドゥーク、マルドゥック)は古代バビロニアの神。
 バビロンの都市神であり、四目四耳の勇猛なる神、英雄神である。
 女神ティアマトを殺害し、その肉体から大地や天空といった世界が作られた。
 バビロニアのみならず、アッシリア帝国時代にも最高神として信仰された。


 (もしかして⇒『マムルーク』)




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最終更新:2013年12月12日 20:10