オンラインプレイとは
ダークソウルの特徴的なゲームシステムとしてPSNに接続すると他人のプレイヤーの世界に干渉することができる。血文字システムや幻影システムなどの間接的なものから協力プレイや敵対プレイなどの直接的なものまである。ただし、これらのオンラインシステムはPSNに繋げると強制的に関係付けられる。なので、協力プレイはしたいけど襲われたくない等の要望には応えられない様になっている。
それぞれの干渉方法は次のように説明する。
それぞれの干渉方法は次のように説明する。
- マッチングについて
- 現時点で判明済みの仕様
- マッチング仕様はPeer to Peer(P2P)接続。接続時間に応じて最適化されていく
(『PS3→サーバー←別のPS3』の一旦サーバーを通す接続ではなく『PS3→別のPS3→さらに別のPS3』、PS3同士の接続なのでいっぺんに認識できない) - 白教系統の誓約者同士がマッチングしやすくなる。
「白教」、「王女の守り」、「太陽の戦士」が該当 - フレンド等の任意のプレイヤーを指定してマッチングする機能は無い
- マッチング仕様はPeer to Peer(P2P)接続。接続時間に応じて最適化されていく
ソウルレベルさえマッチング範囲内なら誰とでもマッチングできる
サインを出して反映されるまでひたすら待つだけ。
反映されるまでの時間は不安定だが、ソウルレベル・誓約(上述3種)・周回数など共通項が多いプレイヤー同士、出入りの少ない場所であれば早くサインが浮かび上がる。
サインを出して反映されるまでひたすら待つだけ。
反映されるまでの時間は不安定だが、ソウルレベル・誓約(上述3種)・周回数など共通項が多いプレイヤー同士、出入りの少ない場所であれば早くサインが浮かび上がる。
- サインを受ける側は生身で未クリアの場所でしかサインが見えません。
- 出す側はすでにクリアしたエリアでも出すことができます。
- 死亡イベント前の書庫と水門解放前の小ロンドはサインが見えません。
- 北の不死院では常時オンラインプレイ不可。
- 王の器を捧げる前の巨人墓場・デーモンの炎司祭・公爵の書庫ではオンラインプレイ不可。
DARK SOULS(ダークソウル) アイテム交換スレ住人より
不確定要素
- ソウルレベルに差がありすぎるとマッチングされない(±10ぐらいがギリギリ許容範囲?)
どうしてもフレンドと遊びたい人へ
- 篝火等の人気スポットを避けて、少し離れた場所で待ち合わせ
- 一度ゲームを終了し、同じタイミングでロード(必要ないかも。要検証)
- 片方がサインを出し、ひたすら表示されるまで待つ。かかる時間は5分未満~40分以上と完全に運次第の模様
- 念のため誓約も合わせておく
前作からの仕様変更により、マッチングに時間がかかる場合が多い
開発側でも状況は把握しており、解決に向けて着手しているとのこと(2011年9月27日現在
開発側でも状況は把握しており、解決に向けて着手しているとのこと(2011年9月27日現在
間接的な繋がり
- メッセージ
- オレンジのサイン蝋石でプレイヤーの足元にメッセージを残せるシステム。蝋石は不死街で買える。設定したメッセージはネットワークを通じて世界中のプレイヤーに読まれ、攻略の手助けになったり陥れる罠だったりする。メッセージを信用するかはあなた次第。
- 幻影
- その場所の近くでプレイしている他の人をぼやけた姿で見ることができる。幻影の行動によって思わぬ抜け道を見つける事も・・・?
- 篝火の近くでは幻影がはっきり見える。また、その場合休憩するとエスト瓶を多くもらえる。
- 血痕
- プレイヤーが死亡するとその場に血痕が残り所持ソウルをその場に落としてしまうが、オンラインでは死亡する直前の行動が記録されネットワーク上で強制的に公開される。これにより自分以外の血痕に触れる事で死亡までの行動が再現され、即死トラップや仕掛けを看破するきっかけになるかもしれない。ただし、どんな死に方も記録される(侵入者に殺された、ただの自殺、足を踏み外しただけ等)ので本当の死因は分からないままである。
- 共鳴
- 強力な奇跡を使用すると自分からは見えないが他プレイヤーの世界では白い輪っかがその場に残る。
- そこで奇跡を使用すれば共鳴し奇跡の威力が上昇する。また、誓約により共鳴効果を上げる事が出来る。
- 共鳴している奇跡は装備欄にも白い輪が現れる
- 注ぎ火の伝播
- 最後に休息した篝火に他プレイヤーが注ぎ火を行うとエスト瓶の使用回数が1増える
- ベイグラント
- プレイヤーが捨てたアイテムや失った人間性が、別のアイテムに変化したり敵になって他者の世界に出現する。
- それによって出現したアイテムを入手しなかったり、敵を倒さなかったりすると、ふたたび他のプレイヤーの世界へと移動し、
- その移動回数が増えるといろいろ変化がある。
- なお、アイテムに限り、移動回数9回までは別のアイテムとして出現するが、10回を超えると敵として出現するようになる。
- (引用:ダークソウル ザ・コンプリートガイド)
時々現れるカニ/蟹/かに「さまよう人間性の精霊」
5以上の人間性を失った時に現れる敵。移動回数に関係なく敵となる。
5以上の人間性を失った時に現れる敵。移動回数に関係なく敵となる。
時々現れるクモ/蜘蛛/くも「さまようアイテムの精霊」
捨てたアイテムが、他のプレイヤーの世界を10回以上移動したときに出現する敵。
※検索用:カタカナ/漢字/平仮名
捨てたアイテムが、他のプレイヤーの世界を10回以上移動したときに出現する敵。
※検索用:カタカナ/漢字/平仮名
アイテム・人間性 | 移動回数9回以内 | 移動回数10~19回 | 移動回数20回以上 |
青楔石の原盤、「魔力の○○」に進化させた武器・盾 「魔法の○○」に進化させた武器・盾で+6以上強化しているもの |
七色石 | 七色石×2 | 女神の祝福 |
赤楔石の原盤、「混沌の○○」に進化させた武器・盾 「炎の○○」に進化させた武器・盾で+6以上強化しているもの |
ロイドの護符 | 一時の呪い | 解呪石 |
偉大な英雄のソウル、英雄のソウル | ゴミクズ | 炭松脂 | 黄金松脂 |
一時の呪い、解呪石、人間性 人間性の双子、復讐の証 |
ゴミクズ | 糞団子 | たまごくだし |
黄金松脂、金の硬貨、太陽のメダル | ゴミクズ | 毒紫の苔玉 | 毒紫の花苔玉 |
火防女の魂、ペンダント、女神の祝福 | 故も知らぬ不死のソウル | 故も知らぬ不死の大きなソウル | 名も無き戦士の大きなソウル |
直接的な繋がり
ダークソウルでは相手の世界へ赴く事ができる。それは次の5種類用意されており、各々説明していく。
種類 | 干渉方法 | 目的 |
協力 | アイテム「白いサインロウ石」の使用 | 他プレイヤーに助けを求めて人間性を得る |
侵入 | アイテム「ひび割れた赤い瞳のオーブ」 アイテム「赤い瞳のオーブ」 |
他プレイヤーを殺害する事で人間性を得る。 「赤いの瞳のオーブ」の使用は特定の誓約が必要。 |
復讐 | アイテム「青い瞳のオーブ」の使用 | 殺害されたプレイヤーに代わり、侵入者に復讐を行う 「青いの瞳のオーブ」の使用は特定の誓約が必要。 |
呪い | アイテム「死の瞳」の使用 | 他プレイヤーの世界を呪うが、ファントムに複数侵入される 「死の瞳」の使用は特定の誓約が必要。 |
決闘 | アイテム「赤いサインロウ石」の使用 アイテム「古竜の瞳」の使用 |
サインを出して相手に呼び出だされる事で戦う事ができる。 「古竜の瞳」の使用は特定の誓約が必要。 |
これらにより他プレイヤーの世界へ侵入または召喚された場合、回復アイテムであるエストの使用が出来ないが、奇跡や人間性を使用することにより回復できる。上記の協力を協力プレイ、殺害、復讐、呪いを敵対プレイと呼ぶ。これら敵対プレイは他プレイヤーのMobに干渉する事ができず、攻撃も出来ない。
これら全てにおいて重要なのは"ホストが生者状態"である事が必須条件である。
中には例外もあるがそれらは誓約を参照。
これら全てにおいて重要なのは"ホストが生者状態"である事が必須条件である。
中には例外もあるがそれらは誓約を参照。
- 協力
- アイテム「白いサインロウ石」を使用することで他プレイヤーの世界に召喚してもらうことが出来る。召喚者と共に障害を乗り越えボスを倒して"人間性を得る"事を目的とする。
- 通常は召喚サイン、容姿共に白く輝いている。
- 誓約「太陽の戦士」を結べば召喚サイン、容姿共に黄金に輝く。
- 太陽の戦士と共にエリアの主を倒せばアイテム「太陽のメダル」が貰える。
備考
- 白ファントムとして召喚された方は、エスト瓶を使えないので
- エスト瓶での回復を、ホスト側のプレイヤーに委ねます。
- ホストが回復すると共に、召喚されたプレイヤーもHPが回復します。
- ホストの瓶使用を待たずに奇跡や人間性で回復しても構いませんが、
- 拘束や掴み攻撃で回復できない時はホストに頼るしかない。
- ちなみに召喚された方は死亡しても人間性やソウルをロストすることはありません。
- ゲストは常にホストの盾となるように
- ホストはゲストの残HPに気を配るようにすると良いでしょう
- 特にMobはホストを優先的に狙います。ゲストが死んでもペナルティはありませんが、
- ホストが死んだ場合ゲストはその場でお別れ、ホストはソウルと人間性をその場に残し
- 亡者に戻ってしまいます。その辺よく考えて立ち回りましょう。
- 侵入
- アイテム「ひび割れた赤い瞳のオーブ」「赤い瞳のオーブ」を使用することで他プレイヤーの世界に侵入し"闇霊(ダークレイス)"として生者のプレイヤーを殺害する刺客となる。
- ただし、侵入できる世界は自分よりレベルの高い相手のみである。
- 赤黒く輝く姿が特徴的である。
- 復讐
- 侵入によって殺害された直後、"アイテム「告罪符」"を所持していれば侵入者を"罪人録"に登録させる事ができる。
- 登録されたプレイヤーは"復讐霊"が侵入するようになる。
- 青黒く輝く姿が特徴的である。
- "復讐霊"になるにはアイテム「青い瞳のオーブ」を使用して侵入する必要がある。
- また、アイテム「暗月の誓約指輪」を装備していれば自動的に侵入することができる。
- 例外としてアイテム「猫の誓約指輪」で呼ばれた場合もこの姿になるが、表記は闇霊になっている。
- 呪い
- 勘違いされ易いが、状態異常の呪死とは全くの別物。
- プレイヤーが、アイテム「死の瞳」 を使用すると一定時間黒いエフェクトが付き、他のプレイヤーのエリア攻略難易度を上げる(黒いファントムの出現等)ことができる。なお、呪いで新たに発生したMobは耐久、攻撃力などが他のMoBより高く設定されており、倒しても篝火で休めば復活してくる。
- 呪いをかける条件として未クリアのエリアであること、生者であること、誓約「墓王の眷属」を結んでいること、この三つをすべて満たす必要がある。
- 呪いに成功すると、足もとに黒いもやが出る。他のプレイヤーの世界では自分のいる位置に黒いソウルサインが発生する。当然の事ながら自分が動くとサインも動く(リアルタイムではない)。
- 呪いを解くには、エリアを呪ったプレイヤーの黒いソウルサインを見つけ出し、世界に侵入して呪ったプレイヤーを倒す必要がある。倒した場合は、「墓王の眷属が倒れ、脅威は取り除かれました」というアナウンスが流れる。
- 通例の侵入とは違い、自分よりレベルの高い相手でも侵入されるのが特徴である。
- 決闘
- 生者状態でサインを出して相手が呼び出すまで待つ敵対プレイ。
- 侵入とは違い対戦意欲のある者しか呼び出さないので純粋に戦いたい人向け。
- ただし、サインを拾われた相手が正攻法で攻めてくるとは限らないが・・・
- アイテム「赤いサインロウ石」を使用すれば、自分が闇霊となって呼び出され
- アイテム「古龍の瞳」を使用すれば、自分が竜霊となって呼び出される。
- 負けた場合に人間性が減ったり、竜のうろこが奪われるといったデメリットは存在しないので安心して欲しい。