【ディケイドの物語】
【オールライダー対大ショッカーの物語】
【オリジナルのカブトの物語】
地球の昆虫「蚊」に良く似た姿を持つワーム。闇の料理人「生簀一郎」に擬態していた。腕に内蔵されている棘と口の鋭い管を武器にしており、劇中未使用であるが棘には生物を刺すことにより、自由に操るという特殊効果があるらしい。人間の心を操ると呼ばれる伝説の包丁「黒包丁」で作った自分の料理を人間に食べさせることを生きがいに持つという、一風変わったワームである。
しかし、そんな包丁で料理を作る料理人を光の料理人である「天道総司」は「料理人の風上にも置けない奴」と罵倒した。その後、天道と料理対決を繰り広げるが、一度は天道を敗北させるが、後に修行で伝説の包丁「白包丁」を手にした天道が自分の技能を十分に生かしたため、最後は天道は料理対決の勝利を勝ち取った。それを認めない生簀は自分の正体「キュレックスワーム」の姿をさらけ出し、天道と競技場で戦うが、最期は天道が変身する
仮面ライダー「
仮面ライダーカブト」の必殺技「
ライダーキック」を喰らい、倒された。
「GOD SPEED LOVE」では別個体が登場し、当初は角の生えたサナギ体の姿で出現した・天道の本当の妹である「日下部ひより」を夜のダムにて他2体のワームのサナギ体と共に襲おうとしたが、天道が変身したカブトによって阻まれる。その後、カブト専用武器「カブトクナイガン」を喰らってキュレックスワームへと脱皮するが、最期はカブトの必殺技「
ライダーキック」を喰らって爆死した。
また、このストーリーでも別個体が登場しており、ワーム撃滅組織「
ZECT」の基地にある宇宙空間へ続く通路で宇宙へと向かおうとする天道が変身するカブト、ZECTに所属する青年「加賀美新」が変身する仮面ライダー「
仮面ライダーガタック」をほか多数のワーム、ネオトルーパーと攻撃するが、他のワーム共々カブトとガタックの攻撃で撃破された。
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最終更新:2010年02月01日 16:41