【ディケイドの物語】
【オールライダー対大ショッカーの物語】
【オリジナルの龍騎の物語】
ヤゴ型モンスター「
シアゴースト」が脱皮して誕生したトンボ型のモンスターで、後に自分の進化形態であるモンスター「
ハイドラグーン」の半獣人体の状態である。鳴き声は脱皮前と同じく「ウッヘウッヘ」である。頭部の羽根で飛行を行い、両腕に内蔵された鉤爪と長槍を武器に戦う。
第47話で
ミラーワールド内の地下駐車場でサナギとなった大量のシアゴーストの殻を破り複数の個体が誕生し、弁護士「北岡秀一」の家の近くを集団で飛び回っていたところを脱獄犯「浅倉威」に発見され、浅倉の腹いせとして彼の変身する仮面ライダー「
仮面ライダー王蛇」とミラーワールド内の町中で戦闘になる。ほとんどの個体は王蛇の攻撃と彼のソードベント「ベノサーベル」によって倒されていた。
その後、東京・銀座の町中に大量の個体が出現し、大勢の通行人に襲い掛かった。そしてミラーワールド内で恋人を救うべくライダーバトルに参加した青年「秋山蓮」が変身する仮面ライダー「
仮面ライダーナイト」とネットニュース配信会社「OREジャーナル」の見習い記者「城戸真司」が変身する仮面ライダー「
仮面ライダー龍騎」と戦闘を行ない、集団で彼らを追い詰める。だが、3体の個体が龍騎の
ファイナルベント「ドラゴンライダーキック」を受けて倒され、残りの個体が龍騎がアドベントカード「SURVIVE・烈火」の効力のみで変身できる形態「
龍騎サバイブ」のファイナルベント「ドラゴンファイヤーストーム」、ナイトがアドベントカード「SURVIVE・烈風」の効力によって変身できる形態「ナイトサバイブ」のファイナルベント「疾風断」を受けて撃破された。
EPISODE FINELでもシアゴーストが脱皮して誕生した姿として登場した。数人の仮面ライダーたちに集団で襲い掛かっていたが、詐欺師「霧島美穂」が変身する仮面ライダー「
仮面ライダーファム」のソードベント「ウイングスラッシャー」によって切り刻まれ3体の個体が倒されていた。生き残った個体はハイドラグーンに脱皮したと思われる。
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最終更新:2024年10月09日 14:48