王都は幾度も城壁を拡張して都市を広げていった歴史があり、建国から700年以上経った今では、王城内の幾枚もある城壁を除いても、王城を中心に同心円状の内壁が7枚もある。
貴族街
貴族街のエリアは非常に広く、ムーノ市全体と同じだけの広さがある。王城がその3割近い面積を占めている。元々は貴族街のある範囲だけが王都だったが、300年ほど前から手狭になって100年おきに外壁を新設して現在のように同心円状に内壁がある王都となった。
貴族屋敷には上水道が設置されている。
施設等
- 大噴水
- 庶民でも訪れることができる一番の名所。噴水には様々な彫刻が施され、色々なテーマの像が立っている。また、定刻の鐘の音にあわせて仕掛けが動き出すようになっている。
- 聖桜樹
- 巨大な桜の木。禁域となっていて、『桜守り』の許可無く立ち入ったものは詰め所へ連行される。
- 王立学院
- 高等学舎、貴族学舎、乙女学舎、騎士学舎、魔法学舎、幼年学舎の6つの校舎がある。
最終更新:2020年01月28日 22:40