この世界の九柱目の
神。
他の世界から旅をしてきた。
「この世界」の絵本によると、
- とても我侭で、自分が一番でないと我慢ならなかったので、他の神様とよく喧嘩をした。
- 寂しかった為、魔神は自分を崇める魔族を作った。魔族は他の種族を苛めて回った。
となっている。
また、「
神託の巫女」によると魔神は
竜神とのケンカに負けて疲弊している時に、月に封印されたらしい。
その際に、神々のトップで有る
ヘラルオン神に気軽に話しかけていたり、
パリオン神に懐かれていたりと、神話に有るような神々とは険悪な雰囲気はない。
(ただし、
パリオン神以外からは穢れた者扱いをされている)
自称「魔法と魔物と魔族を司る神」
また、16章最後で
ゴブリンの魔王がサガ帝国皇帝を操り「
神鍵?」を使わせようとしたところを中断させたのは魔神だったと、本人が認めている。
正体
異世界に来た鈴木一郎の一人で、神々から与えられた権能により神格を得ている。
数多の世界に存在する数万人以上の鈴木一郎の中で唯一の幼女趣味。幼い姿の
天之水花比売を恋人として求め、彼女の寵愛を受ける。人々を神の支配から解放することと外なるモノの駆除を目的としていたが歪んでいき、それを見かねた天之水花比売によって彼を止める為に
サトゥーが召喚された。
最終更新:2023年05月11日 23:37