概要
この世界の八柱目の
神。
八柱目となっているが、実は七柱の神様達が
世界樹と一緒にやってくる前から居た。
最強の神と呼ばれている。
この世界の創世神話でも最初からこの地にいた神であり、一億年前に創世神と七柱の神が訪れた際に迎え入れてくれたと、亜神モードの
アーゼが語っている。また、死んでも100年で生き返れるそう。
人間への伝承も同様であり、「この世界」の絵本によると、
- お寝坊さんで、七柱により世界がすっかり変わるまで眠っていた。
- 小さい事に拘らないおおらかな神様で、快く七柱の神様達を認めた。
となっている。
作中での活動
1章2話にて初めて名前が登場。その際のログは「>竜神アコンカグラを倒した!」。
主人公の何気なくタップして発動した流星雨の魔法で眷属もろとも滅亡、姿を見せることもなくLv310の礎となった。合掌。
その後は登場することなく、神々の話をするときや、
サトゥーの正体を説明する時に名前が使われたくらいで登場することはないと思われた板が・・・(後述)
正体
最終章の「17章-46.
サトゥー死す」にてついにサトゥーと相対する。
その正体は、旅の途中に何度か会い、助言をくれた絵の中の少女であり、
ヒカルの実家の祭神、天之水花比売(あまのみずはなひめ)と同一の神であり、
アリサがミーちゃんと呼ぶ、幼い頃に身を寄せていた神社の祭神とも同一の存在。。
また、サトゥーを召喚したのも彼女である。その目的は
魔神を止めるため。
魔神も、数多ある世界の1つのイチロー・スズキだったが、ただ1人だけ幼い頃に出会ったカグラ(アコンカグラ)に好意を抱き、親友でなく恋人として求めてくれたため、アコンカグラに魔神を滅ぼす意志はなかった。
サトゥーが魔神と敵対出来るまで成長する前に死なぬよう、眷属もろとも流星雨で自ら倒され彼をレベルアップさせ、能力の上げるためであった。
サトゥーに与えた不滅
スキルがアクティベートされるまでは、サトゥーの中で魂を繋ぎ止める役割をこなし、その必要がなくなる(=最後の
ユニークスキル、「ユニット作成」が使えるようになる)と自動で復活する予定とのこと。
実際には「Web版17-51.
世界の守護者(1)」にてサトゥーにユニット作成されて顕現。
配下として自らも眷属たちをユニット作成し、諸々の龍たちとまつろわぬものたちと最終決戦を繰り広げた。
エピローグでは最強の神の名前の通り、
エピソード
- エルフの年明けの神楽舞は竜神に対して奉納されている
- 30年程前には、ザイクーオン神が竜神の勘気に触れて殺されている。
- 黄衣の魔族は竜神のことを「厄神」と呼んでいる。
最終更新:2024年07月21日 00:04