デスマーチからはじまる異世界狂想曲 ネタバレwiki

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• セテラリック・シガ
  ...ク・シガ 第三王子：シャロリック・シガ 第五王子 第八王子 第九王子 第六王女：システィーナ・シガ 第十二王女：ドリス・シガ 人物
• シガ八剣
  ...使いの老騎士 二位 シャロリック・シガ レベル40台後半 聖剣クラウソラスを装備 三位 ヘイム レベル52 雑草 大剣使い 四位 トレル レベル41以上 60歳越え 疾風 飛竜騎士(ワイバーン・ライダー) 五位 ? レベル40台後半 40歳台 銃使い。中級魔族が現れた時に殉職 六位 バウエン レベル40台中盤 アラフォー 風刃 カタナ使い 七位 レイラス レベル40台後半 60歳越え 盾使い。聖盾プリトウェンを使う 八位 リュオナ レベル40台中盤 20代後半 草刈り 大鎌を肩に担いだ野生的な女性 (*6) 書籍版 階位 氏名 レベル 二つ名 一位 ゼフ・ジュレバーグ レベル56 不倒 二位 シャロリック・シガ 三位 レイラス・ケルテン レヘル54 聖盾 四位 トレル 疾風 五位 ヘルミーナ・キリク レベル49 銃聖 六位 ゴウエン・ロイタール レベル51...
• シャロリック・シガ
  シガ王国の第三王子。聖騎士。 初登場時レベル40台後半。 聖剣クラウソラス（聖句「踊れ」）を所持している。 二枚目半の青年。シガ八剣、第二位 かつてリーングランデと婚約していたが、7年前に解消されている(*1)。 剣の腕なら王国でも屈指の腕前。但し粗野な為、王都でも厄介者扱いだった。 8章にて黄色い上級魔族の吸命攻撃を受け、白髪＆老化し、レベルも20まで落ちてしまう。 国王直轄領東端の修道院にて療養名目で軟禁されていたが、ペンドラゴンの「魔王殺し」を聞いたことで脱走した(*2)。 その後、長角で魔族となり、聖骸動甲冑「覇王」を乗っ取り公都を攻撃したが、リーングランデに結婚を断られた上、生命力を魔力に変換する呪われた指輪を使用され倒された(*3)。 ...
• シャロリック・シガ/コメント
  シガ八剣 (2023-09-02 22 50 59) シガ八剣 (2024-02-16 20 28 58)
• 書籍版レベル一覧
  ...レベル48 16巻 シャロリック・シガ レベル40台後半 6巻 雄牛の中級魔族(公都) レベル45 6巻 怨霊騎士(レイス・ナイト) レベル45 9巻 ジェリル・モサッド レベル45 10巻 六本腕の剛毛魔族(中級魔族) レベル45 13巻 四つ首ヒュドラ(ムーノ男爵領) レベル44 4巻 黒い昆虫の中級魔族(迷宮都市) レベル44 11巻 岩魔巨人(ロック・ゴーレム) レベル43 10巻 セベルケーア レベル43 11巻 キゴーリ准男爵 レベル43 17巻 魔法剣士のタン レベル42 6巻 ゼン レベル41 2巻 アルエトン・エルタール レベル41 11巻 死獣(アンデッド・ビースト) レベル40 1巻 銀色中級魔族(迷宮都市) レベル40 11巻 三つ首ヒュドラ(クハノウ公爵領) レベル39 3巻 カジロ レベル39 6巻 ザリゴン レベル39 10巻 ケリウル レベル38 8巻...
• ドリス・シガ
  シガ王国第十二王女。初登場時10歳(*1)。 ソルトリック・シガ第一王子、システィーナ王女と同腹で。親子ほど歳の差（22歳差）があるソルトリックから溺愛されている(*2)。 また、母方の祖父であるビスタール公爵からも溺愛されている(*3)。 翡翠?の飼い主。 システィーナ王女との年齢差を計算違いしてないか？ (2020-04-18 20 17 28) Web版では13-22.王女のお茶会（２）で10歳となっている (2020-09-18 10 42 40) あと22歳差と言うのはソルトリック王子との年齢差だよ (2020-09-18 10 44 29) ...
• シガ・ヤマト
  シガ王国を建国した大魔術師(*1)。王祖ヤマトとも。レベル89。 この人物が居た時代は魔法の品がたくさんあった。 さわった者のステータスを表示する「ヤマト石」や、「聖剣ジュルラホーン?(*2)」の作成者。 シガ王国の貴族間では、自分の発言に嘘偽りが無いことを宣言する際には「王祖ヤマト様と○○家の名にかけて…」のように家名と王祖ヤマトの名を出した誓いが最も信用されるものとなっている(*3)。初出は書籍版では9巻、web版では16章で使用されている(*4)。 666年前の「大魔王の季節」(*5)に活躍した4人の勇者の1人。 レベルは人族の記録上では最大の89。所持していたユニークスキルは「友愛」。 戦闘向きではないユニークスキルしか持っていなかったため、スキル「無限収納 ( インベントリ ) 」を活かした輸送係を担当させられていた。飛空艇で移動中、黄金の猪王の奇襲を受けオーク...
• 登場人物
  ...士 シャルルルーン シャロリック・シガ 樹氷の森の魔女 ジョジョリ ジョス・デュケリ 初代勇者 ジョンスミス ジラゥ 槍術士。レベル20台中盤。武術大会で勝って仕官を目指していた(*26) ジャゴウ ジャング 公都の魔法工房の工場長。肥満体の中年男性。巻物に関してはシガ王国一の技術者(*27) ジャンス・フダイ シリルトーア・ボルエナン シルムフーゼ シロ シン 新人ちゃん ジン・ベルトン スコピ 泥蠍のスコピ。ちんぴら風。迷宮都市の下町の顔役(*28) ズネ 王都に居た鼠人の二級魔法道具士 スマーティト王子 　ブライブロガ王国の第8王子。気むずかし家(*29) スミナ セイギ セイタカ 小巨人のリーダーで、『山樹の里』の里長を務めている セイナ セオル 影人(シャドウ)族。たぶん宝箱の罠解除が上手いが出番が無かった(*30) セベルケーア セーリュー伯爵...
• web版レベル一覧
  ...レベル47 10章 シャロリック・シガ レベル40台後半 8-20. レイラス レベル40台後半 8章 烏賊型海魔(スキッド・クラーケン) レベル45 16-29. 剣聖ドリト レベル45 16-18. 竜角槍家の若様 レベル45 14-35. ヤサク レベル45 4-幕間1 若い聖騎士 レベル40前後 8章 一番強そうな海賊 レベル43 16-27. 王立学院学院長 レベル43 13-6. ジゾン レベル42 12-19. タン レベル42 4-幕間1 トレル レベル41以上 12-7. ヘビン先生(王立学院) レベル41 13-6. 金髪巨乳の吸血姫 レベル41 11-9 ゼン レベル41 5-9. イタチ帝国の所長 レベル41 15-21. ザジウル レベル40台 7章 バウエン レベル40台中盤 12-7. リュオナ レベル40台中盤 12-7 ポルポーロ レベル40台 12...
• システィーナ・シガ
  シガ王国第六王女。ソルトリック・シガ第一王子と同腹。 web版では初登場時18歳(*1)。書籍版では21歳(*2)。銀縁のメガネで本好き。 青い瞳。少し茶色がかった黒髪をアップに纏め、瀟洒なティアラを着けている。ボディーラインは年頃の王女達の中では一番スレンダー(*3)。 レッセウ伯爵(当代)の元婚約者。(*4)。 王城の禁書庫への出入りが許可されており、「禁書庫の主」と呼ばれる程入り浸っている。 その為、実母や同母兄妹ともあまり交流をしていなかった(*5)。 母親はビスタール公爵の娘。 アリサやミーアの友人。サトゥーに好意を持つ。 実は酒が強い。「夜会で途中退席の言い訳に沢山飲んでいたら、いつのまにか強くなった」とのこと(*6)。 13章で、観光特使としてサトゥー観光省副大臣の随員兼婚約者となる(*7)。 王妃や他の王女達からは「成り上がりの子爵に下...
• ソルトリック・シガ
  シガ王国の第一王子。 初登場時32歳。(*1) システィーナ王女、ドリス王女と同腹。 web版では、力強い眉で実直な軍人のような印象の男性。 書籍版では、理知的な面持ちの美青年。顔立ちは母親似なのかあまり国王に似ていない。王国を第一に考える公明正大な人物だが、自分の的に回った者には容赦しない側面もある(*2)。 親子ほど歳の差（22歳差）がある妹のドリスを溺愛している(*3)。 ドリスと同い年の10歳の息子が居る。(*4) 長男の第一夫人候補は、トリーメヌス・サガ(*5)。 16章で、5年以内に次期国王に就任することが内定し、徐々に国王としての政務を担当する事になっている(*6)。 ...
• シガ・ヤマト/コメント
  シャロリック (2019-09-08 20 10 41)
• レイラス・ケルテン
  初登場時レベル40台後半。60歳越え(*1)。 シガ八剣、第七位。老聖騎士。 聖盾プリトウェンを使う。聖句は「防げ」。 シャロリック第三王子のお目付役を任されていた(*2)。 ジョンスミス (2020-12-05 18 29 23) シガ八剣 人物
• オーユゴック次期公爵
  オーユゴック公爵の子。リーングランデ、セーラ、ティスラードの父。次期公爵。 立派なヒゲをした壮年の紳士(*1)。 舞踏会でシャロリック王子に絡まれたサトゥーを庇った(*2)。 web版でも書籍版でも、なぜか名前が出ていない人物。 人物 貴族
• シガ王国
  シガ・ヤマトが建国した国家。大陸で二番目に広い(*1)、大国である。 建国してから600年以上経つ。 シガ・ヤマトは、「王祖様」と呼ばれている。 「弱き隣国の苦難を救い、大陸の平和に尽力せよ」というのが建国以来の国是となっている(*2)。 ムーノ領以北では亜人に対する差別が酷い(*3)。 国王：セテラリック・シガ 王太子：ソルトリック・シガ 宰相：ルーク・ドゥクス 領土 領主がいる領土 オーユゴック公爵領 ビスタール公爵領 エルエット侯爵領 ガニーカ侯爵領 セーリュー伯爵領 クハノウ伯爵領 ウケウ伯爵領 キリク伯爵領 ゼッツ伯爵領 レッセウ伯爵領 カゲゥス伯爵領 ムーノ領 その他 王都 迷宮都市セリビーラ 貿易都市タルトゥミナ 分岐都市ケルトン 碧領 貴族制度 貴族の順位 貴族の順位は上から順に下記の通りである。 公爵 (三公爵…オーユゴック公...
• リーングランデ・オーユゴック
  初登場時22歳。レベルは55。魔法使い寄りの魔法剣士(*1)。 二つ名はweb版では『天覇の魔女』(*2)、書籍版では『天破の魔女』(*3)。 勇者ハヤト・マサキの従者。 やや釣り目で眉の細いキツイ系の銀髪美女。Eカップ。 オーユゴック公爵の孫。web版では次期公爵の四女。書籍版では長女。 母はシガ王家から降嫁してきた現国王の娘である(*4)。王位継承権はない。 妹のセーラが大好き(*5)。 天馬(ペガサス)型ゴーレムに騎乗。 女性らしい滑らかなラインを描く金属鎧を着ている。 神授のお守り(タリスマン)を持つ。 勇者の従者を目指したのは、レオン小父様が研究者時代に書いた書物のお陰である(*6)。 ハヤトが魔王を倒し元の世界に帰還した後も、帰省せずに勇者メイコのサポートをしていた(*7)。 イタチ帝国での剣魔王との闘いの際には、勇者メイコを庇って攻撃...
• セテラリック・シガ/コメント
  原始魔法 (2022-12-05 19 02 15) ごめんなさい、間違えて投稿してしまいました。消してください (2022-12-05 19 04 32)
• リザ
  橙鱗(とうりん)族の少女。初登場時18歳。レベル3。身長165cm。 蜥蜴のような尻尾を持ち、首筋や手の先がオレンジ色の鱗に覆われている。腰まである赤い髪を後ろで束ねている。 主人を失った奴隷は、取得物と同様に拾った人間のものとなる。という決まりにより、サトゥーの奴隷となる(*1)。 生まれ故郷の橙鱗族の里は鼬人族に滅ばされ、奴隷としてシガ王国に売られた過去を持つ(*2)。 前衛陣の中心戦力。 ポチ、タマの姉的ポジション。 4巻でサトゥーがヒュドラを魔法の矢(マジック・アロー)120本で瞬殺するのを目撃していて、仲間の中でも一番早くチート的な強さを知ることになる(*3)。 師匠は、グルガポーヤ氏とユセク氏(*4)。 web版12章、及び書籍版16巻ではシガ王国最強・シガ八剣第一位のジュレバーグ卿からの決闘の申し出を受け、これを打ち破っている(*5)。 何...
• ドリス・シガ/コメント
  システィーナ王女との年齢差を計算違いしてないか？ (2020-04-18 20 17 28) Web版では13-22.王女のお茶会（２）で10歳となっている (2020-09-18 10 42 40) あと22歳差と言うのはソルトリック王子との年齢差だよ (2020-09-18 10 44 29)
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• シガ王国/シガ国語
  シガ国語について（概要） シガ王国にて普及する言語。およびその言語スキル名。 スキル取得前の描写は、Web版では「●●●●」表記(*1)。書籍版では「まったく聞いた事の無い言語」だが「ちゃんと法則性のある言語」(*2)。漫画版では左右に縦棒をもつ文字（音符の連桁を縦に並べたような文字）で表される（漫画では主に台詞が縦書きのため、縦に繋がる文字で表現されていると思われる）。 アニメ版については後述 シガ国語について（アニメ版） アニメ1話Bパートにて、ワイバーンを投石で追い払ったサトゥーは、ワイバーンが逃げた先がセーリュー伯爵領軍とかち合うため、まずいと思って追いかける。ワイバーンとセーリュー伯爵領軍の戦闘場所に近づくにつれ、戦闘の指示をスキル「聞き耳」で聞きつけたサトゥーはスキル「シガ国語」を獲得。その後、崖から戦闘を観戦し、ワイバーンを抑えようとして魔法を使い吹き飛ばされた領軍の魔法兵...
• ヒカル
  鈴木一郎の年下の幼馴染にして会社の後輩。 本名、高杯光子（こうはいみつこ）。本人はこの名前を気に入っておらず、幼い頃に自分で考えた「ヒカル」というあだ名で周囲に呼ばせている。 恋愛に対する姿勢は、自分から攻める時はハイテンションだが攻められるのには弱いという、アリサに近い性格。子供の頃から一郎に惚れ込み、告白もしているが、一郎が年上好きだったために相手にされていない。 漫画「テニ×勇」のファン。実家は「天之水花比売（あまのみずはなひめ）」を祭る神社。ナナシの顔のモデルとなった人物でもある。 一郎の勤めるゲーム下請け外注の会社にプログラマーとして就職。その際、先輩に「後輩氏」というあだ名を付けられ、逆にその先輩に「メタボ氏」というあだ名を付け返した。 初のプロジェクトとしてMMORPG「FREEDOM FANTASY WORLD」を任されていたが、その開発の途中で失踪。しかし...
• シガ王国/オーユゴック公爵領
  シガ王国内のオーユゴック公爵領が治める領地。 ムーノ領、ガニーカ侯爵領、イタチ帝国、ルモォーク王国と隣接している。 面積は本州くらいだが、本州ほど細くはない。広大な土地に都市は7つだけしか無い。 人口は70万を超える(*1)。総人口の8割が人族。亜人だけの村も沢山ある。 全長800キロ近い長大な大河があり、その輸送力がこの人口を支えている(*2)。 運河の夜景が綺麗なことで有名。治安は良い(*3)。 国王直轄地を除けばシガ王国内で最大規模の領土を持つ。ただ広いだけで無く、米、塩などの産地に加え、絹織物、ガラス工芸などの加工品でも国内有数の生産力がある(*4)。 公都 人口21万。大河の畔にある美しい都市で、シガ王国建国時に最初に王都があった。 ダイコンを毛嫌いしている人がいる。 3年に1度、武術大会が開かれる。大会で活躍するとも貴族の家臣に取り立てて貰え...
• シガ王国/王都
  シガ王国の王都。人口20万を超える大陸有数の都市(*1)。 エルエット侯爵領、ゼッツ伯爵領、キリク伯爵領、迷宮都市セリビーラと接している。 上下水道が完備している(*2)。道は土魔法で整地＆強化されているので平らとなっている(*3)。 王都は幾度も城壁を拡張して都市を広げていった歴史があり、建国から700年以上経った今では、王城内の幾枚もある城壁を除いても、王城を中心に同心円状の内壁が7枚もある(*4)。 貴族街 貴族街のエリアは非常に広く、ムーノ市全体と同じだけの広さがある。王城がその3割近い面積を占めている。元々は貴族街のある範囲だけが王都だったが、300年ほど前から手狭になって100年おきに外壁を新設して現在のように同心円状に内壁がある王都となった(*5)。 貴族屋敷には上水道が設置されている(*6)。 施設等 大噴水 庶民でも訪れることができる一番の名...
• ルーク・ドゥクス
  シガ王国の宰相。 ルーク・ドゥクス前公爵。スキル「護身」他。 家督を息子に譲り、王の片腕として行政を担当している。 観光省設立当初の大臣も兼任していた(*1)。 分厚い筋肉に守られた偉丈夫。手に持った諸葛孔明風の羽扇が実に不似合い。 建国の前から王祖ヤマトに仕えていた家系。 実家には『姿写しの秘宝』で撮影したヤマト様の姿が保管されている。 紫髪のナナシを王祖ヤマトの転生した姿だと誤解している。 その役職柄、交渉術に秀でている。 サトゥーの嗜好を正しく理解し、地位に興味を示さないサトゥーを「物欲で」釣り上げて官職（観光省副大臣）就任を承諾させるという、作中でほぼ唯一の偉業を成した人物でもある。 ...
• シガ王国/キリク伯爵領
  シガ王国内のキリク伯爵が治める領地。 漁業が中心の鄙びた感じがする小領(*1)。 貿易都市タルトゥミナの南東に位置する(*2)。 5年ほど前には、領内の遺跡からゴーレムの心臓が発掘されている(*3)。 シガ王国
• シガ王国/ウケウ伯爵領
  シガ王国内のウケウ伯爵?が治める領地。 漁業が中心の鄙びた感じがする小領(*1)。 シガ王国
• シガ王国/コメント
  シガ八剣 - 2018-03-06 20 47 47
• シガ王国/ゼッツ伯爵領
  シガ王国内のゼッツ伯爵が治める領地。 エルエット侯爵領、レッセウ伯爵領、王都と隣接している。南北に長い(*1)。 癖のないワインで有名。特別美味しいわけではないが、飲みやすい初心者向けワインとなっている(*2)。 ファウの街 王祖ヤマトが好んだ焼き飯が名物。小さく刻んだ蜜柑の皮と、焼豚代わりの山羊のモツが入っている(*2)。領都ではない。 ...
• シガ王国/ガニーカ侯爵領
  ガニーカ侯爵?が治める領地。 王都とオーユゴック公爵領を結ぶ空路の中間にある。 北にある忠臣山脈と海に挟まれた、南北が細く東西に長い領地となっており、全長1000キロ近い海岸線を有する。南米のチリを90度回転させたような地形である。 居住エリアは非常に僅か。4つの都市と7つの街、そしてそれらの周辺にある村々しか存在しない。 面積的には、オーユゴック公爵領より狭く、ムーノ領より広い。人口は オーユゴック公爵領の半分以下である。(*1) 海岸沿いには40～50キロ毎に魔物が入らないように結界柱で守られた入り江があり、沿岸を航行する船の避難場所になっている。 この入り江で徴収した入港料がガニーカ侯爵領の収入源となっている。 昔は独立した王国だった。(*2) 関連 筆巻龍商会 ...
• シガ王国/ムーノ領
  クハノウ伯爵領、オーユゴック公爵領と隣接している。 6章時点の人口は僅か4万人(*1)。 かつてはムーノ侯爵が統治しており、広大な領土と数多の金山、銀山、さらにはミスリルや魔鉱石を産出する国内有数の鉱山を保有していた。 本編の22年前に無実の罪で投獄、処刑され死霊王となったゼンの復讐により、 死霊の大群に襲われて城も兵士も皆殺しとなる(*2)。ムーノ侯爵の一族は全て変死、それから半年で7親等までの血族すべてが絶えた。その後もこの地の領主になろうとした者は変死、怪死が相次ぎ、命を落とした貴族は100名を超える。本人だけで無く酷い時は親子どころか孫までが命を無くした家もある。 このことから、他領からは「呪われ領」と呼ばれている。 また、遠征の褒章として、有力な鉱山が周辺の諸侯に分配され、ムーノ侯爵領は領土が広いだけで領民も産業も無い貧乏領土に成り果てた。(*3) ...
• シガ王国/カゲゥス伯爵領
  シガ王国内のカゲゥス伯爵が治める領地。 セーリュー伯爵領の西、レッセウ伯爵領の北にある。ヨウォーク王国とも隣接していて、交易のための行商人が行き来している。 羊料理とエールが特産品(*1)。 領都はカゲゥス市(*2)。 web版未登場 シガ王国
• シガ王国/エルエット侯爵領
  シガ王国内のエルエット侯爵?が治める領地。王国の西側に位置する。 迷宮都市セリビーラの北北東にある領地。 国王直轄領、ビスタール公爵領、ゼッツ伯爵領、レッセウ伯爵領と接している。 シガ王国
• シガ王国/ビスタール公爵領
  シガ王国内のビスタール公爵が治める領地。 王国の北西にある(*1)(*2)大領。 小王国諸国を挟んでサガ帝国と向かい合っており(*2)、エルエット侯爵領(*3)、レッセウ伯爵領、ヨウォーク王国(*4)と隣接している。 領都はビスタール市。近くには琵琶湖5個分くらいの巨大な湖がある。 赤ワインが名物(*5)。 ...
• シガ王国/クハノウ伯爵領
  シガ王国内のクハノウ伯爵領が治める領地。 ムーノ領、セーリュー伯爵領、レッセウ伯爵領(*1)と隣接している。 ここ数年は領内の銀山にコボルトの大群が襲ってくるようになった(*2)。 丸大根が特産品で(*3)、福神漬けに似たクハノウ漬けがある。 セダム市 セーリュー市と同じ規模の城塞都市だが、人口は2割ほど多い。 亜人の比率はセーリュー市より低い。 役所の前に、3メートル以上の王祖像がある。 ムーノ領からの流民が、市門から少し離れた市外の壁沿いに掘っ立て小屋のような家屋を建てて住んでいる。 名物はお焼き(*4)。 ノウキーの街 ...
• シガ王国/レッセウ伯爵領
  シガ王国内のレッセウ伯爵が治める領地。南北に長い。 ゼッツ伯爵領(*1)、クハノウ伯爵領、ビスタール公爵領(*2)、エルエット侯爵領、カゲゥス伯爵領と隣接している(*3)。 7章で中級魔族に襲われ、領都のレッセウ市が壊滅し(*4)、領主のレッセウ伯爵も死亡した。 その後も、魔物が領内に蔓延しており、13章にて、王国騎士団の力を借りて魔物を駆除することとなった(*5)。 書籍版19巻では、かつてのムーノ領と寂れ具合といい、肌寒さといいそっくりで、廃村や置いてきぼりにされた老人ばかりの限界集落を何度も見かけ、食い詰めて盗賊になる者も少なくないという状態(*6)。 安葡萄酒『レッセウの血潮』の蔵元がある(*7)。 セウス市 仮の領都となっている都市。品物が少なく、活気のない市場、治安が悪く、スリや物取りが多い。たまに通りを歩く人達も、生気のない沈んだ目をしてい...
• シガ王国/セーリュー伯爵領
  セーリュー伯爵が治める領地。 シガ王国の最北にあり(*1)、東西に60キロ、南北に70キロほどの広さがある。 ワイバーンの生息する領地として有名で(*2)、ワイバーンを食用にしているがとても不味い。 ゼナさんが顔を顰めるレベル。(*3) 名産として、サツマイモに似た甘芋がある。 領軍 勇敢で、圧倒的な強さの悪魔を相手にしても瓦解する事無く戦い続けた。 40年前には黒竜とも戦い撃退に成功している。王国でも精鋭。 レベルは騎士や従士で5～20で大体8～12くらいが大部分を占めている(*4)。 領軍が頑張りにより、他領に比べて盗賊や魔物が少ない(*5)。 セーリュー市 セーリュー伯爵領の領都。城塞都市。 人口割合は、8割が市民。2割近くが奴隷。貴族、商人などの裕福層や神官・巫女は合わせて数％。 種族は人族が9割。 昔は漁師や農民が獣人に殺されたりしていた...
• シガ王国/分岐都市ケルトン
  王都、迷宮都市セリビーラ、貿易都市タルトゥミナを結ぶ交差路にある都市。 王都の流行だという衣装や布、柔らかい白パンが売られている (*1) 。 シガ王国
• シガ王国/迷宮都市セリビーラ
  国王?の直轄地(*1)。太守はアシネン太守。名前の通りセリビーラの迷宮の入り口に作られた都市。 人口は11万人。その内、迷宮方面軍というシガ王国軍が1万人もいる。軍は南西にある広大な城砦の中にいる。平均レベルは8で他の地方の領軍より高い。 迷宮都市の警備をするのは、この王国軍では無く太守となる。 探索者は意外と少なくて、5千人弱しかいない。旅行記には毎年千人の若者が探索者になりに来ると書いてある。彼らは基本的に西側エリアに住んでいる (*2) 。 東門には街を守る2体のレベル40のゴーレムが配置されている。 都市を貫くメインストリートが無い。 セリビーラへの持ち込みを制限する品は無いが、持ち出しを禁止されている品は種類が多い。特に、無許可での魔核の持ち出しは、重大な犯罪となる。他にも、魔物の肉や魔物の毒腺から抽出した毒なども持ち出しを禁止されている(*3) 。 ま...
• シガ王国/貿易都市タルトゥミナ
  王都の南西にある(*1)。国王の直轄地(*2)。 国際貿易港。 ただ、他国からの輸入品が多少安いだけで、品目自体は公爵領の貿易港とさほど変わらない。 地下には闘技場がある (*3) 。 シガ王国
• オーユゴック公爵
  シガ王国3公爵の一人。 総白髪の恰幅のいい老人。髪とヒゲが豊か。 好々爺という雰囲気。眼光が力強い。 孫のリーングランデ嬢に対しては甘々らしい(*1)。 家族 子：オーユゴック次期公爵 子：公爵三男（名前なし。web版7章でセーラ誘拐に絡み登場） 孫 リーングランデ・オーユゴック 孫 ティスラード・オーユゴック 孫 セーラ 家臣 子爵以上の貴族は12家で、一侯三伯爵八子爵となっている。 ロイド侯爵 ホーエン伯爵 ウォルゴック伯爵 ボビーノ伯爵 シーメン子爵 エムリン子爵 ニナ・ロットル名誉子爵 ...
• ミト
  黒髪の女性。日本人っぽい顔付き。(*1) 街娘のような服装に認識阻害のベールを着けている。(*2) 術理魔法の達人。箒を得物に、魔物や下級竜さえ軽くあしらってしまう戦闘力の持ち主。 ジョンスミスからは「若作りの婆」「人間かどうかも怪しい(*3)」と評されている。 正体は王祖シガ・ヤマトその人。サトゥーの元の世界での幼馴染ヒカル本人でもある。 王位を退いた後、ミト・ミツクニ公爵の名で世直しの諸国漫遊の旅をしたり、迷宮の宝箱から若返りの薬を乱獲したりしていた。 やがて神託を受け、フジサン山脈の麓にある樹海の塔に魔法的なコールドスリープ装置を設置して、長い眠りについた。(*4) ジョンスミスとホムンクルス達(*5)の来訪によって目を覚まし、しばらく王都やフジサン山脈の神殿で過ごしていたが、サトゥーの正体を知ってからは行動を共にするようになる。 ナナシの家名であるミツクニ公爵...
• ラミ子
  ラミアの魔王(*1)。牛角女。レベル95。 勇者フウの仲間。 巨躯を誇る巨人よりも大きく、頭は牛のような角が生え、髪は無数の蛇のようで、下腹部は鱗に覆われ、蛇のような下半身を持つ(*2)。 ユニークスキルで、相手の攻撃を反射し、蛇髪や全方位魔法陣から石化ビームを出すことができる。 戦闘中にフウと一つになり、勇者装備を持つレベル95の魔王となり苦戦するが、ヒカルの「神話封滅(ミソロジー・エクステンション)」と、アリサの「神話崩壊(ミソロジー・ダウン)」で上半身を消し飛ばし、再生したところをタマの『竜刃喰牙(ドラゴニック・イーター)』、ポチの『魔刃螺旋突撃(ヴォーパル・ストライク)エクセリオン』、リザの『竜槍貫牙(ドラゴニック・ペネトレイター)』の三段攻撃で延髄を貫き、ルルの飽和攻撃でダメ押しし、最後は勇者セイギの「悪即斬(せいぎはかつ)」で尽きかけていた魔王の生命力...
• ミーア
  ボルエナンの森の最も年若いエルフ。 初登場時130歳(外見年齢は12～13歳)。レベル7。 本名はミサナリーア・ボルエナン。 淡い青緑色の長い髪に綺麗なエメラルドグリーンの瞳。肌は白く、不健康に見える一歩手前の痩身。AAカップ。身長は130cm程。 無口で音楽好き。 故郷のエルフの里で魔術師のゼンに攫われる。トラザユーヤの迷路の封印を解くのに利用され、迷路の主にさせられた。 自ら、施設の転移機能を使い逃げ出したところを偶然居合わせた赤兜が救った。 ボルエナンの元老院から捜索願いが出ている(*1)。 エルフ語、シガ国語、灰鼠族語が喋れる。読み書きはエルフ語のみ。 野菜が好きで、肉類が嫌い。特に梨が好き(*2)。 アニメ版の声優は永野愛理。 家族 父：ラミサウーヤ・ボルエナン 母：リリナトーア・ボルエナン 祖父：トラザユーヤ・ボルエナン 成長 レベ...
• ゴウエン・ロイタール
  書籍版 初登場時レベル51。シガ八剣第六位。 『剛剣』という二つ名を持つ。 両手剣使いの重戦士。パワーとスピードを兼ね備えたオーソドックスな剣士の最高峰のような人、とサトゥーは評している(*1)。 実家はビスタール公爵家の家臣。トーリエル・ビスタール第一公子が王立学院に在籍していた際に護衛騎士を務め、リーングランデとトーリエルに剣を教えていた。トーリエル卒業後にスカウトされてシガ八剣の一員となる(*2)。 第一公子が反逆すると、一党に妻子を人質に取られてしまい、魔人心臓を埋め込まれ、王都でビスタール公爵を襲った。 闘いの末、ナナシが胸から魔人心臓を抉り出して、下級エリクサーで失った心臓とズタズタになっていた肺を再生したことにより一命を取り留める(*3)。 当初は死罪になるところだったが、ナナシの口添えでビスタール公爵が減刑を願い出たことで、シガ八剣を解任、...
• 歴史
  書籍版 2万年前 　原初の魔王、狗頭の古王が暴れ、世界中の神殿を滅ぼす。(*1) 2万年前 　ララキエ?が海に没す。 約3000年前 　ムクロが大陸に一大帝国を築くも、電波塔と鉄道網を作った為に神の怒りを買い、滅ぼされる(*2) 千数百年前 　ゴブリンの魔王が暴れ、世界が滅びかける。パリオン神が召喚した初代勇者がこれ打ち倒す(*3) 600年から700年前(*4) 　黄金の猪王が暴れ、シガ・ヤマトがこれを打ち倒す。「大乱の世」と言われる(*5)(*6)。フルー帝国、オーク帝国が滅亡する。シガ・ヤマトがその後シガ王国を建国。 約400年前 　シガ王国の狂王ガルタフトにより、大規模な亜人の迫害が起きる。(亜人戦争)(*7) 約400年前 　勇者ダイサクが活躍する。 300年前 　夢晶霊廟が発見される(*8)。 約200年前 　賢者の弟子が残した...
• 魔導王国ララギ
  砂糖航路の中程、シガ王国ガニーカ侯爵領の西端付近にある半島から、飛び石状にある島々を経由したところにある島国。 北東にはイシュラリエ王国がある。 人族が中心の国。 海を含めた広さはオーユゴック公爵領くらい。王都のある島はかなり広く北海道ほどの面積がある。人口はイシュラリエの3割増し程。 王族は天空人の末裔と言われている。 イシュラリエより暑い気候に都市核を調整している。 王は代々大変な酒好きて、珍しい酒を献上した者に与えるための『酒士』『酒爵』という階級が存在する。 名産品は朱絹で、これ売るために自国を通過する船の(シガ王国産の)翠絹には本体価格の100倍の関税を掛けている。 また、ララギは砂糖航路の中でも一番の砂糖の生産地で、王都の中にも砂糖の精製所がある。価格はシガ王国に比べ10分の1程度である(*1)。 ラム酒『楽園』は、決して王国の外に出ない幻の...
• ビスタール公爵
  シガ王国3公爵の一人。 ワシ鼻の厳ついご面相の中年男性。 現国王の従兄弟(*1)。迷宮方面軍のエルタール将軍の甥。 オーユゴック公爵の政敵。 妻が11人居る。3人は公爵と同じ年代。一番若い夫人は17歳。(*2) 亜人を嫌っている(*3)。 息子が公爵領で反乱を起こした。 「紅の貴公子」ジェリルをシガ八剣に推挙した。書籍版ではジェリルの寄親(*4)。 サトゥーを嫌っている。 ...
• トルマ・シーメン
  空気の読めないサトゥーの友人。初登場時、30歳、レベル4(*1)。 名誉准男爵(*2)。実家は公都で巻物工房を経営しているシーメン子爵家。 背が高いがひょろりとした頼りない印象の男性。髪は薄茶色のロンゲだが、ヒゲは無い。スキルは「社交」を持っている。 ムーノ男爵ははとこ。 リーングランデとセーラは姪で、昔はセーラから「トルマお兄ちゃん」と呼ばれていた(*3)。 平民のハユナとの仲を家に許されず駆け落ちした。 娘のマユナが神託の巫女だった為、結婚を許可され公都へ戻るところで事件に巻き込まれサトゥーたちと出会った。 「公都は私の庭のようなもの」と言うくらい公都の店を知っている。 家族 兄：ホーサリス・シーメン(シーメン子爵) ...
• 黒竜ヘイロン
  黒い成竜(ブラック・ドラゴン)。レベル68。全長100メートル。 黒竜山脈の主(*1)。バトルジャンキー。 雷魔法、闇魔法を使う。必殺技は「竜の吐息(ドラゴンブレス)」。 サトゥーの殴打で牙を折られる。回し蹴りで昏倒後、和解した。 ヘイロンと言う名前はサトゥーが付けた。サトゥーにはクロという名前を贈っている。 900年ほど昔に戯れに育てた人族の子供の名前がクロだったらしい。 「酒の泉(ソウル・ウェル)」という魔法で、竜酒泉?という酒を召喚する。 山羊の肉が好き。マヨラー。 ...
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