ライトに関するあれこれ。
ヘッドライト
純正
ハロゲン55W、ガラスカットのレンズ。ぼんやりと境界線の曖昧な照らし方をする。
RAYBRIG マルチリフレクター + ハロゲン55W
角目ヘッドランプはミラとか四輪車用のものと同サイズなので流用。ヤフオクで左右2000円、ハロゲン付き。ハロゲンは青くて、実際の光も純正より白い。多分6000Kか少し低いくらいの。くっきりと明るい照らし方で、境界がはっきりしている分、照らしていないところは暗く感じる。
RAYBRIG マルチリフレクター + HID 35W
楽天で四輪車用左右セットで4900円。15mmとかの極薄ではなく20mmちょっとの薄型バラスト。バーナーは緑って言われてるらしい電磁石でスライドするHi/Lo切り替えタイプ。シェードで照射範囲を制限しているが、明るさそのものが大きく増す分だけ漏れている光も盛大に見える。
消費電力比較
ATX電源の12Vに直結して、ワットチェッカーで測定。520W電源で55W程度の測定だと出力が10%未満で効率は著しく下がるはず。効率は80PLUS電源でも80%なのだし、もっと低いと見ていいだろう。
11W
12W
78W
72W
68W
75W
消費電力が低いほど誤差が大きくなっているのかもしれないが、あまり参考になるとは思えない数値が出た。H3のハロゲンが一番大きく、ついでHIDのハイビーム時。ハイビームでは電磁石で光点を移動しているのでその分の電力なのだろう。あと、ハロゲンと異なり、HIDではバラストへの入力がそのままバーナーの出力になるわけではないので、バラストの消費電力は効率次第だが、ハロゲンとあまり変わらないらしい。バラストが発熱してるところからも納得はできる。バーナーの出力はよくわからないね。とりあえず35Wにしたからと言って、消費電力を抑えられるということにはならないようだ。
最終更新:2011年08月29日 22:51