中古で買った片面フラットビンディングペダル。フラット側が滑るよと聞いてEF500のほうが良かったかもなどと。XTのPD-T8000はラインナップで見つけられず気付かなかった。
滑るのはこれら上位機種を参考に、イモネジをピンとして打ち込めば済む話。適当にドリルで穴開けしてタップでネジを切ればいいのよね。シマノのは3mmらしいけど細いタップをまっすぐ切るのは難しそうだったので4mmに。下穴は3.3mmのドリルで。
万力とか適当な固定するための器具がなかったので、フラット面とは逆のSPDを利用して固定することにした。クリートを100均で買った木材に打ち込んで、そこにペダルを固定してドリルで穴あけ。本当は垂直に空けるための固定具が欲しかったがそんなのはないので雑に手の感覚頼りで。多少ずれたし、穴がブレた分だけタップが緩くなってしまったが、そこはネジロック剤で固定して誤魔化すことにした。どうせ異金属の接触面にはグリスかネジロックを塗る必要があるし。周囲は貫通させてしまったが、中央は軸が入ってて貫通できなかったので浅めに切って出っ張る形に。
イモネジは穴を貫通させたところは先尖りの方を上にしてよりグリップに期待した。非貫通の場所は浅めに挿して固定した。
他のペダルをばらして構造を理解したが、軸のところに穴開けるのはまずかったのではと思ったり。少なくとも切粉とかは取り除かないといけないので、一度ばらして洗浄と再グリスはしてほうが良さげ。
最終更新:2023年09月27日 10:26