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第7章:戦に向けて
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第1話:作戦会議
1か月後の、次の会談にて。宣戦布告の後の作戦を考えている。
「すぐに侵攻できるように、軍は予め前線に置いておくべきだな。」
「ただ、私らの場合は燃料が...。」
「それなら前線付近に補給基地をいくつか作ればいい。」
「いくら掛かると思っているの!」
「必要経費かと。」
「基地じゃなくて、普通にタンクを平原に置くとか良いんじゃない?」
「この辺か。前の反省を生かしてもう少しこっちに寄らせたいな。」
「経費は他に回したらいいと思っていたんだけどなぁ...。」
「ただ単に、石を敷き詰めて着陸箇所を設ける...とか?」
「あ~。俺らが初めて会った所もそんな感じだったな。」
「あの時のは許してないからな。」
「え~。でも一応クロッサスが講和しに来たけどね?」
「もうやめましょうよ...。」
「ああ、話が脱線してきてるぞ?」
「すぐに侵攻できるように、軍は予め前線に置いておくべきだな。」
「ただ、私らの場合は燃料が...。」
「それなら前線付近に補給基地をいくつか作ればいい。」
「いくら掛かると思っているの!」
「必要経費かと。」
「基地じゃなくて、普通にタンクを平原に置くとか良いんじゃない?」
「この辺か。前の反省を生かしてもう少しこっちに寄らせたいな。」
「経費は他に回したらいいと思っていたんだけどなぁ...。」
「ただ単に、石を敷き詰めて着陸箇所を設ける...とか?」
「あ~。俺らが初めて会った所もそんな感じだったな。」
「あの時のは許してないからな。」
「え~。でも一応クロッサスが講和しに来たけどね?」
「もうやめましょうよ...。」
「ああ、話が脱線してきてるぞ?」
ーー賑やかなのは何よりだが、作戦会議にもなっていないと思うな。
第2話:奇襲
ふいに、裏口の方から爆発音がした。全員が身構えた。ゼータが叫んだ。
「帝国軍の奇襲だ!」
誰も怪我こそしていないものの、戦闘ができない人が多い。Taw-ya-kar独立政府の人たちはドローンに乗らないといけないが、母艦に置きっぱなしだ。スペードの戦車も外。ゼータのライフルも、クロッサスのビームも、同士討ちの可能性もあって使えない。
「帝国軍の奇襲だ!」
誰も怪我こそしていないものの、戦闘ができない人が多い。Taw-ya-kar独立政府の人たちはドローンに乗らないといけないが、母艦に置きっぱなしだ。スペードの戦車も外。ゼータのライフルも、クロッサスのビームも、同士討ちの可能性もあって使えない。
ーーまともに戦えるの、軽装備な俺らくらいじゃないか!
クロッサスが冷静に叫んだ。彼もこのことに気づいていたようだ。
「正面玄関へ走れ!革命軍以外は戦えないからとにかく走れ!革命軍は逃げながら戦え!」
「正面玄関へ走れ!革命軍以外は戦えないからとにかく走れ!革命軍は逃げながら戦え!」
【逃走イベント発生:革命軍 vs Steam帝国軍 の逃走中を開始します。】
【勝利条件:逃走の成功】
革命軍 陣営
・アッセ・バーン
・ナシュ・バーン
・アレン
・フランカール
・マシュー・オーク
・ブースト・アスター
・ニール・エンスー
・トゥーリ・ジュリマン
Steam帝国軍 陣営
・機械兵(×15)
・人工知能兵(×25)
【勝利条件:逃走の成功】
革命軍 陣営
・アッセ・バーン
・ナシュ・バーン
・アレン
・フランカール
・マシュー・オーク
・ブースト・アスター
・ニール・エンスー
・トゥーリ・ジュリマン
Steam帝国軍 陣営
・機械兵(×15)
・人工知能兵(×25)
第3話:弾圧
正面玄関から外に出た。ずっと指示をしていたクロッサスの声は枯れかけていた。
「政府の者はスペ...と戦車に乗...逃げ...!我が後方で...。」
クロッサスの声が掠れて聞き取れなくなった。それを察知したゼータが、意を汲んで続けた。
「今呼ばれなかった者はクロッサスの援助をしながら逃げよ!」
「政府の者はスペ...と戦車に乗...逃げ...!我が後方で...。」
クロッサスの声が掠れて聞き取れなくなった。それを察知したゼータが、意を汲んで続けた。
「今呼ばれなかった者はクロッサスの援助をしながら逃げよ!」
【逃走イベント発生:革命軍&Steam軍事政権&Taw-ya-kar独立政府 vs Steam帝国軍 の逃走中を開始します。】
【勝利条件:逃走の成功】
革命軍 陣営
・アッセ・バーン
・ナシュ・バーン
・アレン
・フランカール
・マシュー・オーク
・ブースト・アスター
・ニール・エンスー
・トゥーリ・ジュリマン
Steam軍事政権 陣営
・ゼータ・スペア
・クロッサス
Steam帝国軍 陣営
・コア
・移動式大砲(×10)
・機械兵(×15)
・人工知能兵(×20)
【勝利条件:逃走の成功】
革命軍 陣営
・アッセ・バーン
・ナシュ・バーン
・アレン
・フランカール
・マシュー・オーク
・ブースト・アスター
・ニール・エンスー
・トゥーリ・ジュリマン
Steam軍事政権 陣営
・ゼータ・スペア
・クロッサス
Steam帝国軍 陣営
・コア
・移動式大砲(×10)
・機械兵(×15)
・人工知能兵(×20)
第4話:仲間割れ
さらに次の月、俺らはあの場所に集まった。雰囲気が嫌悪だ。...俺を含めて。
「ったく...。もう少し戦力を持ってこなかったのかね?」
「君らだって兵士を連れてきていないじゃないか。今日も。」
「俺らは武器を持参している。」
「屋内では使えないだろ!」
「中では誰が戦っていたと思うんだ?」
「少なくとも外では我が一番活躍していたではないか。」
「中のことを話している!」
「おいおい、もうやめなよ。」
「お前が言うなよ。」
「そうだ、貴殿は戦車に乗せられて逃げてっただけじゃないか。」
「そりゃ母艦を動かすのも安くないからな。」
「ドローンだけででも来いよ。」
「いや無理だよ。着陸する場所もないし。そもそも私の炎を使ったら全員ベリー・ウェルダンのステーキになるよ?」
「そういう冗談を言える時か?」
「ふざけないでくれよ。」
「っていうかベリー・ウェルダンって何なんだ?」
「君も大概だ。空気読め。」
「いや、質問くらいしても良いだろう。違うか?」
「ベリー・ウェルダンは肉の焼き加減の一種で、中心まで火が通った状態のことだ。満足か?」
「あぁ。マーキーが何を言いたかったのかが分かった。それは冗談に聞こえるのも頷ける。」
「で、それでもドローンを持って来いっていうの?」
「クロッサスのようには動けただろうが。」
「俺はそれでも不十分だと思うけどな。」
「ったく...。もう少し戦力を持ってこなかったのかね?」
「君らだって兵士を連れてきていないじゃないか。今日も。」
「俺らは武器を持参している。」
「屋内では使えないだろ!」
「中では誰が戦っていたと思うんだ?」
「少なくとも外では我が一番活躍していたではないか。」
「中のことを話している!」
「おいおい、もうやめなよ。」
「お前が言うなよ。」
「そうだ、貴殿は戦車に乗せられて逃げてっただけじゃないか。」
「そりゃ母艦を動かすのも安くないからな。」
「ドローンだけででも来いよ。」
「いや無理だよ。着陸する場所もないし。そもそも私の炎を使ったら全員ベリー・ウェルダンのステーキになるよ?」
「そういう冗談を言える時か?」
「ふざけないでくれよ。」
「っていうかベリー・ウェルダンって何なんだ?」
「君も大概だ。空気読め。」
「いや、質問くらいしても良いだろう。違うか?」
「ベリー・ウェルダンは肉の焼き加減の一種で、中心まで火が通った状態のことだ。満足か?」
「あぁ。マーキーが何を言いたかったのかが分かった。それは冗談に聞こえるのも頷ける。」
「で、それでもドローンを持って来いっていうの?」
「クロッサスのようには動けただろうが。」
「俺はそれでも不十分だと思うけどな。」
ーー心はどんどん離れていった。
第5話:結束
普段は静かなスペードが、地鳴りのような声を出した。普段とのギャップもあって、少し怖かった。
「あなた方、もうやめましょうよ!ここで仲間割れをしてどうするんですか?僕たちは何のために戦っているんですか?帝国を倒したいという気持ちはないんですか?奇襲を受けたのは誰のせいだとか話してますけど、帝国をさっさと倒そうともせずに、こんなところで無駄に時間をかけているから奇襲にも遭うんじゃないんですか?こんなんじゃまた奇襲されますよ?そもそも帝国に負けて一巻の終わりじゃないですか!Loe-Frize帝国も倒して、ここまで頑張ってきたじゃないですか!それを、こんなつまらない理由で無駄にするんですか?そうしたときに...」
「やめい!貴殿の言い分は分かった。奇襲の件はもうなしだ。」
「あぁ。俺も帝国を倒すという目的は変わらない!」
「私らも同じだ。」
「では、気を取り直して、作戦会議といこうではないか。」
「「「「「「「「「「応!」」」」」」」」」」
「あなた方、もうやめましょうよ!ここで仲間割れをしてどうするんですか?僕たちは何のために戦っているんですか?帝国を倒したいという気持ちはないんですか?奇襲を受けたのは誰のせいだとか話してますけど、帝国をさっさと倒そうともせずに、こんなところで無駄に時間をかけているから奇襲にも遭うんじゃないんですか?こんなんじゃまた奇襲されますよ?そもそも帝国に負けて一巻の終わりじゃないですか!Loe-Frize帝国も倒して、ここまで頑張ってきたじゃないですか!それを、こんなつまらない理由で無駄にするんですか?そうしたときに...」
「やめい!貴殿の言い分は分かった。奇襲の件はもうなしだ。」
「あぁ。俺も帝国を倒すという目的は変わらない!」
「私らも同じだ。」
「では、気を取り直して、作戦会議といこうではないか。」
「「「「「「「「「「応!」」」」」」」」」」
スペードのおかげで、結束力が高まった。しかし...スペード恐るべし。人は見かけによらず、という言葉を身をもって知った。まぁ、彼は元より、戦闘中とか模擬戦中とかも性格が変わったようだったけども...。
会談の帰り、俺はゼータとクロッサスに聞いた。
「なんであの時、ゼータじゃなくてクロッサスが指示をしていたんだ?」
「あぁ、それか。咄嗟に動いただけだ。あの状況で身分を気にしていられたか?」
「クロッサスの方が冷静だからな。あの時は救われたわい。」
「おかげで我の声が枯れてしまいましたけどね。あの後2日くらい声が掠れて出せなくなってたんですよ?」
「それはドンマイだな。」
「なんであの時、ゼータじゃなくてクロッサスが指示をしていたんだ?」
「あぁ、それか。咄嗟に動いただけだ。あの状況で身分を気にしていられたか?」
「クロッサスの方が冷静だからな。あの時は救われたわい。」
「おかげで我の声が枯れてしまいましたけどね。あの後2日くらい声が掠れて出せなくなってたんですよ?」
「それはドンマイだな。」
ーーやっぱり、笑いあえる仲間が一番だ。