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貴公子の弟子達 中編
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dmps_fun
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ストーリー
| それじゃあ僕は 普段通りに過ごさせてもらうよ | |
| ルシファー | |
| 【プレイヤー】は これから何か用事があるのかい? | |
| ルシファー | |
| そうか 人と待ち合わせしていたんだね | |
| ルシファー | |
| それは、呼び止めてしまって すまなかった | |
| ルシファー | |
| また会ったらデュエマをしよう うん、それじゃあね | |
| ルシファー | |
| ルシファーさんはこの後 何をする予定なのかしら? | |
| コットン | |
| 今日は健康の為にトレーニングを しようと思っているんだ | |
| ルシファー | |
| と言っても、僕は身体が弱いから 激しいトレーニングじゃなくて 軽めの運動だけどね | |
| ルシファー | |
| ルシファーさんといえばその 運動能力の高さも聞いたことが あるのだわ! | |
| コットン | |
| 運動能力を高めれば、勧誘する 動きに磨きがかかって、勧誘の 効率も上がるはずなのだわ! | |
| コットン | |
| もしかしたら、そういう効果が あるかもしれないね | |
| ルシファー | |
| それじゃあ まずはランニングから始めようか | |
| ルシファー | |
| ふぅ……いい汗かいたな ……あれ? コットンがいない | |
| ルシファー | |
| ついて来れなかったかな? | |
| ルシファー | |
| あ、来た来た 頑張っているようだね ……ん? あれは…… | |
| ルシファー | |
| はぁ……はぁ……はぁ…… もう、少しで……追いつく のだわ…… | |
| コットン | |
| ……大丈夫…………? とても…つらそう…… 少し休んだ方が、良いと思う…… | |
| リロ | |
| 私が……ついていくと 言ったのだから……はぁ…… 頑張るのだわ…… | |
| コットン | |
| お疲れ、コットン よく頑張ったね | |
| ルシファー | |
| はぁ…はぁ…る、ルシファーさん もしかして……はぁ…はぁ… 待っててくれてたのかしら……? | |
| コットン | |
| ……いや、少し疲れたから 休憩していただけだよ 隣の君は? | |
| ルシファー | |
| ……あ……この子……息を切らし ながら走ってて、倒れそうだった から……心配で…ついてきたの… | |
| リロ | |
| この子は……くじけそうになった 時の私を……はぁ…はぁ… サポートしてくれた、だわ…… | |
| コットン | |
| どうしてあなたは、私について きて、くれたの……? | |
| コットン | |
| その……一人で、走っていたから ……寂しいと思って ついてきた…… | |
| リロ | |
| 一人は……寂しいけど…… 辛い状況で…一人なのは…… もっと寂しい…… | |
| リロ | |
| だからついてきてくれたのね…… あなた、とっても優しいのだわ | |
| コットン | |
| 良かったら、あなたも私と一緒に 来ない? | |
| コットン | |
| 私も……行って良いの……? | |
| リロ | |
| もちろんなのだわ! 一緒に ルシファーさんの弟子になって オラクル教団を布教するのだわ! | |
| コットン | |
| オラクル、教団……? よく、わからないけど…… 一人は嫌だから、行く…… | |
| リロ | |
| まさかついてくる人が 増えるとはね でも、構わないよ | |
| ルシファー | |
| 僕はいつも通り 普段通りに過ごすだけだから | |
| ルシファー | |
| …………うん…… ……ありがとう………… | |
| リロ | |
| さて、今日は他に何をしようかな そろそろ演出用の薔薇が 減ってきたから、花屋にでも…… | |
| ルシファー | |
| ん? あれは…… | |
| ルシファー | |
| 【プレイヤー】! ありがとう、今日もレンタル してくれて | |
| ダピコ | |
| また会ったね 【プレイヤー】 | |
| ルシファー | |
| 待ち合わせとは この事だったんだね | |
| ルシファー | |
| ルシファーじゃないか それに、コットンと、リロ……? どうして、こんなところに? | |
| ダピコ | |
| 彼女らは僕から得れるものが あるみたいでね | |
| ルシファー | |
| 僕のことを見て 勉強をしているらしいんだ | |
| ルシファー | |
| その通りなのだわ! ルシファー さんの事を知れば、オラクル教団 の勧誘がスムーズになるのだわ! | |
| コットン | |
| 私は誘われたからついてきた…… でも、ルシファーさんはいろんな 事ができるから見ていて楽しい… | |
| リロ | |
| なるほど、そういうことか まぁ、事実ルシファーは多才だから 学ぶことは多いだろう | |
| ダピコ | |
| 褒められても何も出ないよ ん? どうしたんだい 【プレイヤー】 | |
| ルシファー | |
| ダピコとの戦いで新しい戦い方を 閃いたから、戦って欲しい? | |
| ルシファー | |
| あはは、君は本当にデュエマの事 ばかり考えているね | |
| ルシファー | |
| だからこそ、その強さが あるんだろうけどね | |
| ルシファー | |
| もちろん、戦わせてもらおう さっきのリベンジもしたいところ だからね | |
| ルシファー |
勝利時
| さすがだね すぐにこんな戦い方を閃くなんて 君の才能にはいつも驚かされるよ | |
| ルシファー | |
| 二人とも良い戦い方だった コットンとリロが憧れる理由も わかるな | |
| ダピコ | |
| それにルシファーの独特な戦い方 薔薇を使った演出も見ていて カッコいい……! | |
| ダピコ | |
| 良かったら、私にもあの戦い方を 教えてくれないか? 実は私も あれができるようになりたいんだ | |
| ダピコ | |
| この前も、対戦相手の目を 盗んでズルをしようとする 悪いやつがいてな | |
| ダピコ | |
| それを見逃さなかった ルシファーが赤いバラを ビャッと投げて | |
| ダピコ | |
| そいつの不正を暴いたんだ! あれはカッコよかった……! | |
| ダピコ | |
| それから私もバラを投げる 練習を何度かしたんだが どうもうまくいかなくて…… | |
| ダピコ | |
| そうだ! ルシファー! 私も弟子にしてくれ! | |
| ダピコ | |
| いや、別に弟子を 取っているわけでは ないんだけど…… | |
| ルシファー | |
| そこをなんとか頼む! あのバラを投げるカッコいいやつ あれを教えてくれ!! | |
| ダピコ |
敗北時
| さっきより腕が 落ちているんじゃないかい? | |
| ルシファー | |
| それとも、僕にすべての戦術を 見破られてしまったのかな? | |
| ルシファー |
