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第4話 襲来する狂気
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ストーリー
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4人がかりでこれか ……やはり敵ではないな |
No.2 | |
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遅すぎるぜ コイツらは俺達の 影すら踏むことができねぇ |
赤城山バサラ | |
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本当にこんな奴らが脅威なのか? |
赤城山バサラ | |
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そ、そんな……! 速すぎて……手も足も……! |
ルピコ | |
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【プレイヤー】…… 確かにお前の戦術は見事だ |
赤城山バサラ | |
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だが、どれだけ カードを操るのが上手かろうと どれだけ多彩な戦略があろうと |
赤城山バサラ | |
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圧倒的なスピードの前では 意味をなさねえ |
赤城山バサラ | |
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……これが この街最強のデュエリスト? |
赤城山バサラ | |
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とんだ期待外れだぜ |
赤城山バサラ | |
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コイツのクリーチャーのスピード は忍者の目をもってしても 追えねぇ……! |
忍者 コタロウ | |
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私でも追うことすら難しいなんて コイツらの速さは 尋常じゃないわ……! |
キョウカ | |
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はぁ、はぁ……! クソ……! |
JJ | |
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どうやらまがい物も 居るようだな |
No.2 | |
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しかし力の真贋に関わらず 単調で浅いお前達の闘い方など 取るに足らない |
No.2 | |
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バサラと俺にとっては お前達の動きなど 止まっているにも等しい |
No.2 | |
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(クリーチャーが速くて 手に負えないなら……) |
JJ | |
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デュエリスト本人を――! |
JJ | |
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無駄だ 単調だと言っただろう |
No.2 | |
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きゃあ!? |
JJ | |
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これで勝負は決したな |
No.2 | |
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……そこのお前 |
No.2 | |
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……! |
ヴィヴィ | |
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こちらに来い そうすればこいつは 傷つけないでおいてやる |
No.2 | |
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そ、んな……! |
ヴィヴィ | |
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下手に抵抗されて 壊してしまったら面倒なんだ 早くこちらに来い |
No.2 | |
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だ、ダメだよヴィヴィ……! こいつらの言いなりに なっちゃダメだから……! |
JJ | |
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く……! 【プレイヤー】さん! クリーチャーを! |
ルピコ | |
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俺との闘いは諦めて No.2を狙う気か? させねぇよ! |
赤城山バサラ | |
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――レッドゾーン!! |
赤城山バサラ | |
ルピコ達を苦しめる 赤い閃光が再び煌めく | |
レッドゾーンの手により 【プレイヤー】の 召喚したクリーチャーは破壊され | |
クリーチャーを破壊した拳は 【プレイヤー】へと 向けられる | |
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お前達の周回遅れな闘いも これで終わりだ |
赤城山バサラ | |
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周回遅れかどうかは…… これを見てから言ってください! |
ルピコ | |
突然レッドゾーンの足元の 地面が割れ、クリーチャーの手が レッドゾーンの脚を掴む | |
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……! テメェら……! 直接的に足を止める気か……!? |
赤城山バサラ | |
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(いつの間に仕込んだ!? 闘い慣れしていやがる 戦術はやはりコイツが上――) |
赤城山バサラ | |
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だが、脚を掴まれた程度じゃ 俺のレッドゾーンは 止まらねぇ |
赤城山バサラ | |
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俺達のスピードは 何者も阻めねぇ――! |
赤城山バサラ | |
地面を揺らすほどの轟音が 突如として響く | |
その音と共に、戦場に ひとつの影が転がり込んできた | |
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はっ、はっ……! はっ……!? |
闇の守護者 ルカ | |
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【プレイヤー】!? それに……赤いバイクの……!? |
闇の守護者 ルカ | |
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テメェ……闇の守護者!? 何故ここにいやがるっ!? |
赤城山バサラ | |
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ルカ姉っ……! |
JJ | |
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みんな 急いでここから逃げるのよ! |
闇の守護者 ルカ | |
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えっ!? |
ルピコ | |
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ハッ、遅い獲物が 何体増えようが同じだ お前もここで狩ってやる! |
赤城山バサラ | |
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ハアアッ――!! |
レッドゾーン | |
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――!? |
レッドゾーン | |
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なっ、レッドゾーンが 消された……!? |
赤城山バサラ | |
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何だ、今の黒い影は!? |
赤城山バサラ | |
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何者ですか!? み、味方……!? |
ルピコ | |
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違うっ、敵よ! 相手にしちゃダメっ! |
闇の守護者 ルカ | |
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そいつは……違いすぎる! 今は逃げるのよ! |
闇の守護者 ルカ | |
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ヒャハハハハハハハ――!! 暇つぶしに 追い掛け回してみりゃあ―― |
??? | |
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こいつは掘り出しもんだなァ! 狩り甲斐のある獲物が 並んでやがる! |
??? | |
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全員、このデッドゾーン様の 獲物だァァ!! |
デッドゾーン | |
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コイツは……デッドゾーン S級侵略者が何故ここにいる ランド大陸に居るはずじゃ? |
No.2 | |
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コイツらは俺達の獲物だ 引っ込んでやがれ! |
赤城山バサラ | |
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……人間が俺に指図だと? |
デッドゾーン | |
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イイぜ、手始めに お前から轢き潰してやらァ!! |
デッドゾーン | |
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チッ、話が通じねぇらしい |
赤城山バサラ | |
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レッドゾーン!! スピードの差を見せつけてやれ! |
赤城山バサラ | |
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侵略者かどうかは最早関係ねぇ 邪魔するならテメェも敵だ! |
赤城山バサラ | |
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来いよ、俺を 楽しませてみせやがれェ!! |
デッドゾーン | |
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ぴ、ぴぇ…… 何なんですか、あのクリーチャー 見境なしに攻撃を……!? |
ルピコ | |
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ルカ姉……! ルカお姉ちゃん……っ! |
JJ&ヴィヴィ | |
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ルピコ、ヴィヴィ、JJ…… 【プレイヤー】も みんなまだ無事ね |
闇の守護者 ルカ | |
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積もる話は後よ |
闇の守護者 ルカ | |
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いい? 奴を倒すなんて考えないで |
闇の守護者 ルカ | |
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とにかく隙を作って 逃げることを考えなさい! |
闇の守護者 ルカ |
勝利時
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オラオラオラァ!! |
デッドゾーン | |
黒い影は縦横無尽に駆け回り 触れるもの全てを破壊していく | |
破壊を免れたとしても 弾き飛ばされ、触れることすら 叶わなかった | |
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なんてでたらめな強さ……! |
ルピコ | |
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くそっ……!? こいつ……俺より速えぇ……! |
赤城山バサラ | |
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バサラ、無事か!? |
No.2 | |
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お前も無事のようだな No.2…… |
赤城山バサラ | |
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クリーチャーに足止めを 任せているが…… こんな敵は想定外だ |
No.2 | |
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何故俺達が襲われるのかは わからないが、このままでは マズイぞ、バサラ! |
No.2 | |
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チッ……! 奴らと闘ってる場合じゃ ねぇか……! |
赤城山バサラ | |
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次から次へと何なんだ!? 敵にはあんなのも居るのか!? |
忍者 コタロウ | |
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逃げ腰になっちゃダメよ コタロウ! |
キョウカ | |
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人間の中で一番速いのは私達よ いざとなれば私達が なんとかしなくちゃ……! |
キョウカ | |
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闇雲に駆け回っているようで クリーチャーを攻撃しながら 私達の逃げ場を塞いでる |
闇の守護者 ルカ | |
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コイツ、理性を失っているようで クレバーよ……! 下手に動かないで! |
闇の守護者 ルカ | |
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ルカ姉……! で、でも……! |
JJ | |
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JJ、言うことを聞いて ヴィヴィを守って! |
闇の守護者 ルカ | |
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ここにいる全員が 一丸とならないと 生きて切り抜けられないわ! |
闇の守護者 ルカ | |
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へぇ、闘いが分かる奴も 居るみてぇだなァ! |
デッドゾーン | |
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ちょっとは遊んでみるか!? |
デッドゾーン | |
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きゃあっ!? |
キョウカ | |
デッドゾーンがただ踏み込んだ だけで地面が割け 爆発するように弾け飛ぶ | |
その脚力から繰り出される 轟速は、驚異的なスピードで 対象へと突き刺さる | |
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キョウカ姉ちゃんっ! |
忍者 コタロウ | |
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チッ、この距離じゃ 見た目ほどの威力は出ねェか |
デッドゾーン | |
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テメェも速いとか言ってたよなァ 避けてみろ!! |
デッドゾーン | |
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ぐああっ!? |
忍者 コタロウ | |
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コタロウさん! キョウカさん! そんな……一瞬で……! |
ルピコ | |
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くっ、隙が見つからない……! 攻撃しても反撃でやられる 未来しか見えないわ……! |
闇の守護者 ルカ | |
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なんだ、もう戦意喪失か? ……興覚めだな 喰う価値もねェか |
デッドゾーン | |
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じゃあ、そろそろ 終わらせてやるよッ!! |
デッドゾーン | |
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ここだ―― レッドゾーン!! |
赤城山バサラ | |
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奴らに目移りした瞬間 ここがお前の隙だ! |
赤城山バサラ | |
背後からのデッドゾーンの 頭部へ向けて剛腕を叩きこむ | |
しかし、捉えたはずの姿は消え 逆に金の鉤爪がレッドゾーンを 貫いた | |
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ば、馬鹿な……! |
No.2 | |
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丸見えなんだよ、馬鹿がッ!! |
デッドゾーン | |
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――!? 【プレイヤー】 ルピコ! クリーチャーを―― |
闇の守護者 ルカ | |
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遅ェ!! このままデュエリストを 引き裂いて終いだ!! |
デッドゾーン | |
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ダメぇえぇっ!! |
ヴィヴィ | |
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――っ!? コイツ……!? 割り込んできやがった!? |
デッドゾーン | |
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い、今、よ…… これをくらいなさい……! |
キョウカ | |
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っ!? くそ、目が……! |
デッドゾーン | |
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――闇よ! |
闇の守護者 ルカ | |
ルカがそう呟くと 辺り一帯が日中にもかかわらず 漆黒の闇に包まれる | |
ほんの一瞬ヴィヴィに気を取られ | |
ほんの一瞬目を くらまされただけの刹那 | |
それはデッドゾーンの 腕が空を切ることになるには 十分な時間だった | |
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消えた……? |
デッドゾーン | |
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俺が……獲物を逃した……? |
デッドゾーン | |
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く、そ……! 舐めた真似をしやがってェエ!! |
デッドゾーン |
敗北時
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な、なんて強さ……!? |
ルピコ | |
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まともに相手しちゃダメよ! 敵う相手じゃない……! |
闇の守護者 ルカ |