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第4話 革命の交響曲
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ストーリー
| 待つんだ、ミラダンテ | |
| ??? | |
| 何故邪魔をする 時間がないのは知っているだろう | |
| ミラダンテ | |
| 分かっているよ だからこそ焦りは禁物だ | |
| ??? | |
| この世界を敵に回すのは 得策じゃない…… 君もそう考えているんだろう? | |
| ??? | |
| 貴方……たしか 勝太の友人の……ルシファー? | |
| 闇の守護者 ルカ | |
| こんにちは、ルカさん こんな荒っぽい方法になって すまないね | |
| ルシファー | |
| 事情が事情なものでね ミラダンテも焦っていたんだ 許してほしい | |
| ルシファー | |
| ルシファー 無駄話をしている場合ではない事 は分かっているはずだ | |
| ミラダンテ | |
| あいつを野放しにしていれば 我々の状況も刻々と悪くなって いくのだぞ | |
| ミラダンテ | |
| 無駄じゃないよ 事情の知らない彼女達から すれば、僕らは敵でしかない | |
| ルシファー | |
| いきなり現れ、街を破壊する なんて言っている者達に 協力なんかしてくれないさ | |
| ルシファー | |
| それにあれは今、 少女の姿をしている | |
| ルシファー | |
| あれが今どのような状況で どんな会話を彼女らと したかはわからないけど | |
| ルシファー | |
| 正義感の強いこの街の人々は 少女を簡単には渡してくれないさ | |
| ルシファー | |
| 少し時間が欲しい まずは彼女にこちらの事情を 伝えるべきだ | |
| ルシファー | |
| ……いいだろう この世界の理はルシファーの方が 詳しい | |
| ミラダンテ | |
| お前に任せよう だが、時間がないことを忘れるな | |
| ミラダンテ | |
| というわけで、ルカさん 僕から事情を説明させて欲しい 時間を貰えるだろうか? | |
| ルシファー | |
| いいわ、話しなさい 信じるかどうかは別として 話だけは聞いてあげる | |
| 闇の守護者 ルカ | |
| 勝太の友人が、何故この街を襲う クリーチャーに与しているのか 気になるところだし | |
| 闇の守護者 ルカ | |
| それは誤解だよ 僕達は街を襲ったわけじゃない | |
| ルシファー | |
| 僕とミラダンテ達、革命軍は クリーチャーの世界とこの世界を 救うために動いているんだ | |
| ルシファー | |
| その脅威が「小さな女の子だ」 とでもいうの? | |
| 闇の守護者 ルカ | |
| 簡単に、順を追って説明するよ | |
| ルシファー | |
| さっきも君が言っていた通り 僕と勝太くんは友人で 同じ世界からこの世界へ来た | |
| ルシファー | |
| デュエマが好きな僕達にとって デュエマシティはすごく楽しい 場所だったよ | |
| ルシファー | |
| いきなりこの世界に 飛ばされた時は驚いたけどね | |
| ルシファー | |
| だけど、この世界へは 僕達と一緒に危険な人物も 来ていることが判明した | |
| ルシファー | |
| それが寄成ギョウという人物だ | |
| ルシファー | |
| ギョウ……前に少し話を聞いたわ 【プレイヤー】や 勝太を狙ってるって | |
| 闇の守護者 ルカ | |
| ああ、彼はどうやら クリーチャーと手を組み、 何かを企てているようだった | |
| ルシファー | |
| 僕達は元の世界へ戻る方法を 探しながら、彼を止めるために 行方を追っていた | |
| ルシファー | |
| ……その中で、僕達以外にも 同じ世界からやって来ている 人物達に出会ったんだ | |
| ルシファー | |
| それが勝太君のお兄さんである 勝舞さんとその仲間たちだ | |
| ルシファー | |
| 勝舞や白凰達ね 彼らのことは知っている この街も彼らと協力してるわ | |
| 闇の守護者 ルカ | |
| その話も聞かせてもらったよ だから僕は君たちが信用できる 相手だと知っている | |
| ルシファー | |
| 彼らとも協力していく中で 他にもこの世界に脅威になる 人物が居ることを知った | |
| ルシファー | |
| ルカさん達も出会った ザキラや牛次郎…… 勝舞さん達の宿敵だよ | |
| ルシファー | |
| 僕達は勝舞さん達と協力し この世界に影響を及ぼす彼らの 行方を追うことにしたんだ | |
| ルシファー | |
| ……彼らには苦しめられたわ 今は勝舞達が追ってくれていると 聞いているわね | |
| 闇の守護者 ルカ | |
| こちらの認識と相違ないわ ……で? このクリーチャー達は どこにどう関わってくるの? | |
| 闇の守護者 ルカ | |
| そうだね…… ここからは少し長くなる | |
| ルシファー | |
| デュエリストが二人 せっかくだ、話しながら デュエマでもどうかな | |
| ルシファー | |
| ……いいわ 私も少し気晴らしがしたいと 思っていたところよ | |
| 闇の守護者 ルカ | |
| ルシファー…… 遊んでいる暇はない | |
| ミラダンテ | |
| これは遊びじゃないよ ミラダンテ 僕達には必要なことだ | |
| ルシファー |
勝利時
| それで? 貴方が勝舞や勝太と共に行動 していたことは分かった | |
| 闇の守護者 ルカ | |
| 今回やって来たクリーチャーと どう関係があるの? | |
| 闇の守護者 ルカ | |
| 彼ら……特にザキラは力に 執着していて、クリーチャーの 力を我が物にしようと動いていた | |
| ルシファー | |
| 彼のおかげで、僕達も様々な クリーチャーの世界を巡る ことになったよ | |
| ルシファー | |
| もしかしたら、君達の闘いの 近くに僕等が居ることも あったかもね | |
| ルシファー | |
| そうして巡った世界の一つに ミラダンテ達…… 革命軍の住む世界があった | |
| ルシファー | |
| …………そこは未知のウイルスに よって脅威にさらされている クリーチャーの世界だったんだ | |
| ルシファー | |
| 未知の……ウイルス…… | |
| 闇の守護者 ルカ | |
| そのウイルスをばら撒いたのは 侵略者と呼ばれるクリーチャー達 | |
| ルシファー | |
| そして、ザキラやギョウ…… 僕達の世界の住人だ | |
| ルシファー | |
| 僕たちは今、革命軍と共に 侵略者達を止めるために 動いている | |
| ルシファー | |
| だけど、そこで 問題が発生してしまった | |
| ルシファー | |
| 勝太くんや勝舞さん……仲間達が 未知の力で、この世界から 消されてしまった―― | |
| ルシファー | |
| 消されたって……どういうこと? 連れ去られた、のではなく? | |
| 闇の守護者 ルカ | |
| 僕にもわからない 気づけば……僕の周りには 誰も居なくなっていた | |
| ルシファー | |
| あまりにも……一瞬のことだった さっきまで隣で話していた仲間が 少し目を離したら消えてしまった | |
| ルシファー | |
| これは我々の敵の仕業だ 奴らにはこういったことが 可能な存在がいる | |
| ミラダンテ | |
| かろうじて、ルシファーだけは 守ることができたが…… 他の者は間に合わなかった | |
| ミラダンテ | |
| ………… | |
| 闇の守護者 ルカ | |
| 敵のこの力は 全てを塗り替えてしまうほどの 力があるんだ | |
| ルシファー | |
| 人間……クリーチャー…… 邪魔な存在をまるで初めから 居なかったように消せる | |
| ルシファー | |
| そして、この事態を引き起こした 存在はこの街に来ている | |
| ルシファー | |
| 僕達は何としてでも見つけ出し 侵略者を食い止めなければ ならない | |
| ルシファー | |
| ……その存在というのが 目的の少女、ということね | |
| 闇の守護者 ルカ | |
| そう…… 革命軍が未知のウイルスの脅威に さらされたのも | |
| ルシファー | |
| 勝太くん達が消えてしまったのも 僕たちが探す少女が原因だと 見ている | |
| ルシファー | |
| 僕達は所詮、この世界の部外者 いきなり押しかけてこんな状況だ 信用するのが難しいのは分かる | |
| ルシファー | |
| だけど……僕達にとっても かなり切羽詰まった状況なんだ | |
| ルシファー | |
| ミラダンテは少女を破壊する と言っているけど、それ以外にも 方法があると思っている | |
| ルシファー | |
| 僕の方で、破壊することなく 無力化する方法を考えるよ | |
| ルシファー | |
| ……………… | |
| 闇の守護者 ルカ | |
| すぐに決断してくれとは言わない 少しだけならまだ時間がある | |
| ルシファー | |
| ルシファー! それは―― | |
| ミラダンテ | |
| 大丈夫 彼女たちは逃げたりしないよ | |
| ルシファー | |
| ルカさん、僕を信じてほしい | |
| ルシファー | |
| 残された時間は少ないが 仲間と相談してもらって構わない | |
| ルシファー | |
| 僕とミラダンテは君たちが 決断するまでここで待っているよ | |
| ルシファー | |
| ………フン | |
| 赤城山バサラ | |
| 随分と厳戒態勢だな これじゃあどっちが侵略者か 分かったもんじゃねえぜ | |
| 赤城山バサラ | |
| それだけ奴らも追い詰められて いるんだろうさ | |
| No.2 | |
| これは俺達の成果でもある 行こう、バサラ 焦る必要はない、一度撤退だ | |
| No.2 | |
| おやおやおや~? | |
| 邪藩牛次郎 | |
| なんだぁ? もう帰るのかよ まだ計画は終わってないぞ もう見つけ出したのかぁ~? | |
| 邪藩牛次郎 | |
| それとも、まだ見つかってない のに、帰るとか言わないよね~ まさかね~ | |
| 邪藩牛次郎 | |
| 大体の場所は把握している 革命軍が集まっている状況で 行動するのは得策じゃない | |
| No.2 | |
| お前も馬鹿ではないのならば それくらい判断できるだろ | |
| No.2 | |
| ふぅ~ん、場所はわかってるねぇ なら、どこにいるのか 教えてもらっちゃおうかなぁ? | |
| 邪藩牛次郎 | |
| お前に情報を渡せば 何をしでかすか分からない できない相談だ | |
| No.2 | |
| はっ、どうせ まだわかってないだけだろ~? 強がっちゃって~ | |
| 邪藩牛次郎 | |
| 勝手にそう思っていろ | |
| 赤城山バサラ | |
| それに、お前ものんびり していていいのか? | |
| 赤城山バサラ | |
| この状況だ 奴が出てくる手筈だろ 俺達は巻き込まれるのは御免だ | |
| 赤城山バサラ | |
| けっ、ぼくちゃんの頭脳に かかれば問題じゃないね | |
| 邪藩牛次郎 | |
| ま、天才でもないお前らには この計画は難しすぎたのかもね~ | |
| 邪藩牛次郎 | |
| だからこうして まごついてるんだろ? ほら、逃げるなら早く逃げな! | |
| 邪藩牛次郎 | |
| こいつ…… 言わせておけば……! | |
| 赤城山バサラ | |
| やめておけ、バサラ 挑発に乗るだけ時間の無駄だ | |
| No.2 | |
| 俺達には俺達の計画がある さっさとこの場から離れよう | |
| No.2 | |
| 俺達の目的を果たすんだ―― | |
| No.2 |
敗北時
| 良い旋律だ……君の腕が とても洗練されているのが よく分かるよ | |
| ルシファー | |
| ちょっと貴方…… まさか趣旨を忘れて勝負の方に 集中してるんじゃないでしょうね | |
| 闇の守護者 ルカ |
