個人部屋 ぶち
- コメント欄より本文が下とはこりゃいかに -- 作者 (2010-01-07 17:45:06)
- 俺が更新してやる -- デスメタルに生きる男 (2010-03-29 11:04:51)
- 俺も更新してやろう -- 作者 (2010-03-29 12:43:21)
- じゃあ俺も更新してあげよう -- 汰夏 (2010-03-29 13:03:53)
- 俺が更新せねばなるまい -- nova (2010-03-29 20:09:36)
- 俺が更新しなくて誰がする。 -- 悪い作者ほどよく眠る (2010-03-30 14:02:05)
- いや、俺が更新する -- デスメタルに生きる男 (2010-03-30 20:18:39)
約二か月ぶりの更新。夏はとっくに終わった。秋は駆け足ですぐさま冬の時代に入る。
登場キャラの名台詞や年表、外伝登場人物表、そして新たに始まった回し描き「主人公死す!」(仮)の特設ページなんてやってみたいことはいっぱいあるのです。しかし資料力量技術時間が未だない。そしてまたしかしそれは言い訳であった。
コメント欄について。いつまでも「更新する」だけじゃ寂しい。それほど更新してないくせに、といった意見を念頭に置いた上で
「小説コーナー」の方針、要望(こんなの打て、打とう、打つな等)を募集。他コーナーの感想も。
ところでやはりこのページは長いね。うまく縮めたり編集できんか検討中。
目次
前口上
注・此処はこのサイトの関係者以外の方が読むところです、関係者はとばしてください。。
運悪くここに流れ着いてしまった貴公へ。
このサイトはとある学生達四人が暇つぶしに約三年間回し書きした漫画の内容をまとめるサイトです。左端から好きなコーナーを選んで呆れてください。そしてこのページは作者の一人、「ぶち」の個人部屋です。
このサイト上では「ぶち」のコメントを見つけることができません。
何故なら僕は「作者+~」(主に映画の題名のパロディ)という風に毎回違った名で投稿をしているからです。
だから、作者になんかゴチャゴチャついていたらそれが「ぶち」です。念のために打っとくと「作者なんちゃら」(ぶち)と「作者」は別人です。
さて、上記のようにややこしいことをする傾向からわかるかもしれませんが僕は基本的にPCに否定的な最近珍しい学生です。
じゃあなんで打ってんのか、といわれるとはっきりとは僕も分からん。というかですます調であんまり打たないからきつい、もうやめよう。・・・という風に、話し言葉、書き言葉の差異がPCのかなりの欠点。文脈崩壊。
このページの感情的なコメントは感情的に僕が編集して消すかもしれない、ご注意を。じゃあまあ楽しんでくれ。どのコーナーに対してもコメント可。
レビュー
映画。遺伝子操作で優秀な人間ばかりがいる未来。操作されなかった不適応者の主人公が事故にあった優秀者の遺伝子を借りて何とか宇宙センター「ガタカ」の宇宙飛行士になって宇宙へ行く夢をかなえようとする話。照明やセット、話の流れが落ち着いていていい(いわゆるエアカーが飛び回る騒がしい未来、でない)。ただ、優秀者の弟との葛藤の描かれ方が弱い。むしろいらなかったと思う。そして、提供者との関係にもっと重点をおけばすばらしい作品。現代社会の教科書にも載ってるね、浮いて見えるけど。
そりゃサウンドトラックだ・・・、インスト売る面何とかだろうとも。しかし肝心のTREX「Twenty Century Boy」が入ってないって・・・。ケンジの歌は入ってるのに。TREXの曲は持ってるものの、「ハローハローエヴリボデイ」もなかった・・・。
でもまあメインテーマ他曲は普通に良かったと思う。
3D版。ハウゼンの旧作が素晴らしかったので。主演はアバターのサムワーシントン。ギリシャ神話をモチーフにしたスペクタル。3Dではあったけど途中から2Dと同じ感覚に。僕らは普段映画を頭の中で立体化してみているのだ、仕方ない。
旧作と比べ巨大蠍が大活躍。その分三頭犬は省かれた。ギリシャ神話おなじみのキャラクターが活躍する基軸は多くの人が楽しめると思う。メドゥーサとの戦いの描写は非常にうまく、見る者に恐怖を与える。(ひょっとしたら3Dが関係あったのか)
デップとバートンのコンビで不思議の国のアリスを基に描くファンタジー。これも3D版。
悪夢みたいな世界なのに話の内容は論理的。もっと不条理性を追求してもよったかもしれない。そしてラストに迫力を。
さらに言うなら予告編で出しすぎてしまってるのではないか、この映画に限ったことではないが。
でも世界観は好き。そしてバートン監督お得意のブラックジョークがさえる。
中島哲也監督の全面青色映画。登場人物全員がどこまでまともで本当のことを言っていたのかを考えさせられる。
構成が乱雑すぎてむしろ「~の告白」というテロップは要ったのかどうか。
残酷なまでにまっすぐ人の恨みや中学生の不安定さを描き切った良作。
「告白」が描く込み入った恨みの連鎖は日常でも多数発生している、その原因を追求すればするほど訳が分からなくなって行くことの不可解さを痛感した。全編に流れる曲をうまいとみるかうるさいと見るかは人次第。しかしその分沈黙が強調される。
聞く者を不幸にするというニルヴァーナの1stアルバム。このころはまだ歌詞は平凡。
ベスト盤にも収められた「about a girl」がやはり秀逸。このバンドはアルバムを三枚ほど出してボーカルのカートが自殺してしまったのだ。このころ以降の歌詞の移り変わり方からもその彼の心の変化が読み取れるかもしれない。
今じゃ著作ほぼ絶版の作家、式貴士の傑作集。図書館の閉架から。エログロナンセンスの白眉。
描写は夢野久作と友成純一を混ぜた感じ。グロくてセンチメンタル。パッと作品をあげてみたら、
「カンタン刑」「嗤う犬」「肉の蝶」「すかとろ・えれじい」「緑の星のアダムとイブ」「首つり三味線」「マイ・アドニス」・・・。
さすが元風俗研究家というような作品も多々あった。しかし一番良かったのは表題作だろうか。
仲のよすぎる夫婦の恐るべき末路を描いた本作のラストにはあっといわされた。アイデア勝ち。
面白いに違いないと確信して行く映画に外れはない。
これがその好例である。観客は品定めや余計な突っ込みを入れず素直に身を任せることができる。
ただ善悪の明快さを取り払う新たな挑戦により単純な因果応報(勧善懲悪)の持って生き方に右往左往したようでもある。
独特のプロットに溢れるユーモアとペーソス、そして少しのカルティックさ、バランスが良い。次回作を期待したいが果たして…
お決まりの展開をお決まりの人物が見に行ってお決まりの反応を示す定石通りの心地よさ、それがこういったC級作品だ。
だから好きなやつだけ行けばいいくだらない作品でレビューするようなもんじゃないかもね。
プレデターの飼い犬のあたりが面白かった。内容は第一作に原点回帰した様子。
「長き夜の遠の眠りの皆目覚め波乗り船の音のよきかな」
これ、只の歌ではない。回文である。上から読んでも下から読んでも~ってやつだ。
本書はその回文をこれでもかというほどちりばめた僕の大好きなミステリー作家、泡坂妻夫初期の作品である。
登場人物から章まで所狭しと並んでいる。舞台は奇術ショーのやる船の上。主人公は妻に逃げられたある中の奇術師で死体の処理までやってしまうどうしようもない男。著者が奇術師であることもふんだんに生かされている。この傾向はのち「奇術探偵曽我佳城」でふんだんに発揮される。めくるめく展開に圧倒されるおしゃれな快作。
朱川湊人の代表作。物品に触れるとその記憶がみえる姉を持つ妹が主人公。
最初の方と最後はその姉が警察の依頼で殺人事件などの深層を読む。うまいのはその深層が同時に真相であり意外さの後に来るのが感動や人の心の不可思議さにしっかり結びつくことだ。昭和後期の下町で生きる市井の人々を描くのがうまい著者はその人情さの中に決して幸せばかり描かない。その時代の問題(在日外国人への差別や貧困)や人の心のえぐいところ、それらをときには残酷なまでに描き主人公達はそれにひたすら耐え、悲しさをかみしめる。だからこそ中盤を占める不良娘や吐血する大学生の話の終盤、独特の感動を呼ぶ。
ラジオで流れたサマータイムや忌野清志郎の歌に出てくるので前々から気になっていたテキサス出身女性シンガージャニスジョプリンのCD。
アルバムが少ないと思ったら活動期間は三年。薬物中毒で亡くなったという。男性関係も盛んでかなり荒れたイメージを持たれているようだ。声をあらん限りに張り上げガラガラ声で歌う独特の歌い方。60年代、ロックの開花の渦巻く時代に、一瞬だけ登場したが伝説的にはやったという。歌ったらすごいんだ、ドラッグの世界が現実になった感じ、あたしは無我夢中でウワーってなって・・と彼女は話している。おもしろかったのが「これは合法ね?変な話ね」なんて言ってる。でも歌っている内容は割と前向きで、そして貪欲だ。
個人的には「flower in the sun」という曲が好き。
アニメと実写版の二部構成の映画。特筆しておきたいのは実写がギャグ化しアニメの方が恐怖度は高かったことだ。個人的には昔の「学校の怪談」のように恐怖に徹することによって独特の笑いを出してほしかったが、刺激が強すぎるのだろうが。このシリーズがしかしターゲット層に支持され、人気であるのは原作に登場する化け物たちのそのユーモラスな独特のキャラクター達が大きく買ってるのだろう。
国民的刑事ドラマのもはやドラマ的な飽きの少ないマンネリ感覚をその規模を無視して醸す映画。
既視感だらけのお決まりシーン(保守的な上司、自販機横でのシリアス、ネットを駆使する犯罪者、仕事上の格差)をこれでもかと出しながらなぜかそれを観客は楽しんでしまう。つまりは「独特のリズム感」を勝ち取った映画、とでも呼べるかもしれない。
ゾンビが重視されなくつつあるゾンビ映画第四弾。渋谷を出すならもっともっと発展させれたはず。やはり通行客の多さや外国映画であることがたたったのだろうか。ビル内に残った小人数がゾンビの大群から脱出するシーンは「ドーンオブザデッド」を彷彿とさせる。続くんだろうな、これは、まだまだ。
ブルースをいち早く取り込んだ白人ギタリスト、カルロスサンタナのアルバム。
代表曲「BlackMagickWoman」がよくアンソロジーに収められていたので借りた。
サンバの様なジャズの様なロックの様なフォークのような民族音楽のような、でも原点ブルースという完全に独特の世界。
全体的に紫色のライトが照らすバーに似合うような曲調。
目玉はローリンヒルやエリッククラプトンとコラボした曲なのだろうが個人的にはAfrica Bambaや(Da Le)Yareoなどの個人作品の方が好き。彼は格好も独特でアイヌの族長と言われても疑えないような格好してる。
しりとり
さてしりとりである。誰が考え出したか、言語ゲームの極致ともいえるこのゲーム、最近やっている人をなかなか見かけない。
公園のベンチの老夫妻も電車の中の学生達も老若男女やればよい。ところが欠点がある。知識人たちはこれをやらない。
脳を絞って言っても相手がその単語を知らない時があるからだ。そんなとき彼らは自分がずるをしたような気になる。
ほんとにホントにその言葉はあるんだよ、辞書見てみてってな気持ちにでもなるのだろう、だから彼らはやらない。
いっそみんな電子辞書片手にやればいい。いつ終わるとも知らず。ほかに打開策としてジャンルを限定するなんてのもある。ただ、マニアとやらないこと。さて、そんなしりとりで活躍するのが平仮名四十八文字の異端「ん」である。
この妖怪が尻につくと頭がなくなり負けてしまう。オー怖い怖い。しかし撃退法がある。
こっそり教えてあげよう。呪文を覚えればよいのだ。ただし四回までしか効かない呪文だ。どこかにメモっておくといい。
それはアフリカの国ンジャメナ、ガーナの政治家ンクルマ、セネガルの歌手ンドゥール、どっかの民族の踊りンゴマ、である。
さて理想である。「しりとり」ときたから「理想」なのだ。そして理想についてなら何打ってもいいのだ。
理想が高いと人は精進する。理想を超えないと人は満足しない。理想の低い奴は生きる意味を見いだせない。理想は寝て言え。(?)
「おぉきたか。」「何でしょうか先生。」「うん、お前が前書いた『校内アンケート』のことだがな。」「はあ。」「先生はな、日頃のお前を知っとる。お前は全国模試一位だし高校生マナー作法大賞もとっているしオリンピックを目指しているしとってない資格は年齢制限を除きほぼないし。結婚したい芸能人一位もお前だった、芸能人じゃないのに。おまえは絶対的品行方正優等生だ。世界一のな。」「いやそんな。」「しかしだ、どうして校内アンケートをまじめに書けなかったんだ?」「まじめに書きました。」「ウソをつけ、『あなたが理想とする人は誰ですか』の項だ。」「なにか。」「なにか、じゃない。みんな真面目に書いている。坂本竜馬とか織田信長とか聖徳太子とか。しかしお前はなんて書いた。たったひと文字、『神』。受け狙いにしちゃ面白くないぞ。」「いえ、本当にそう思っているから書いたんです。僕の理想は高いんです、だからここまで頑張ってこれた。」「バカ言うな。神を理想とするなんて、あれは頼るものだ。」「頼られたいんです。」「うるさい。それだけじゃない、『好きな食べ物は?』『神』」「食べる物への理想が高いんです、食べた事ありませんが好きな食べ物ですね、あれは間違いなく。」「じゃあこれはどう言い訳する、『朝何時に起きますか』『神』。なめとんのか。数字をかけ数字を。」「時間の概念に縛られないのが理想です、僕は超越したいんです、時を。」「お前は馬鹿か。」「大真面目です。僕は本気ですよ先生。ちょっとでも時を超越したいと思って、足を鍛えて走ったらホノルルマラソン一位でした。でも何時間しか飛べないんです。『かもめのジョナサン』の様にはいきませんでした。今度ボルトにそれを伝えるつもりです。」「おまえ。もういい。いかれてる。」「先生。」「ん。」「先生というのは職業ですよね。」「ああ。」「僕はじゃあ職業一般の方針にこたえたいだけです。」「つまり?」「お客様は神様です。」
ハッキリ言って今この世は最高だね。傷つけあう人間が増えていて楽しいことこの上ない。おまけに軽快な社会問題がちょっぴしあふれてる。戦争はもっと増やすべきだ。核を日本も開発して暴発させろ。争い最高。核賛成。それから今突如戸籍上では死んでいるのに出現し始めた100歳以上のお年寄りね、あれは理由は非常にはっきりしてるね。役所がしっかりしてるからだ。ほんとしっかりしてる。そもそも年寄りなんて敬うからこんなことになる。あんなのは長い時間突っ立ってただけでえらくもなんともないんだ。それと最近人気の北朝鮮、あれは理想の国家としか言いようがない。いつからあんなユートピアができたんだろう。面白いのは国民を何人かボートに乗せて日本に送ってくる風習だ、あれ何なんだろうね、楽しすぎるだろ。一部にはもっとさらに北朝鮮と仲良くなれとかhugしようとかいうのも言って僕はあんなに温和なのはちょっと惹かれるね。あと最近満足に思うのは行動力ばっかりの輩が増えてんじゃないかってこと。僕がいえたことなんだけど。賛成ばっかりしててね。賛成ばっかりして持ち上げてしかも自分もなんか動く。あれ賛成。世の中幸せや喜びに満ちてるよ。
もうこうなったらつまらないことをできる限り増やしてゆくしかない。みんなの協力がまったくもって必要ではない。深く頭で考えなきゃ分かんないことじゃないか。みんなではなくお前ひとり、もっと残酷になろう!あと気になんないのは受け身になって楽しむ機会が減ってること。みーんなまちにとびだしてかっこつけずきっちりさっぱりしたスーツ着てる。もっとネットをやれー、ゲームやってTV見て涎をすすれー、PCが見向きされず泣いてるぞー。ネット最高ゲーム最高!電脳万歳。我称愛卓上式電話麺人民解放軍。それからaboutなキャラ付け逃避の傾向。逃避したいのかしたくないのかどっちだよ。これの利点は物事のabout化とそれがふんわり浮遊してしまうことだ。お前ひとりすぐにあれは味方あれは敵あれは~系、~系ってのを避ける。これはすんごく安全なことだぜオイ。絶対安全。ところで最初に二言あそこにしゃべっておこう。きみはもう二度と嘘を・・・つかんぞっ。
(作者注;この文章を読んでどこが嘘でどこが本当と思うかは読む人によって若干の違いが生じます。そこであなたは自分も気づかない自分を知ることができるのです。)
小説
男は犯罪者だった。
殺人強盗何でもやった。そして牢屋に入れられた。
そこはただの地下室だった。食物は穴から出てくるしベッドもあった。
だが男は快適ではなかった。
毎日地下から笑い声が聞こえてくるのである。
「ハハハハハ、アハハハハ、ハーハッハッハッハ!」と。
毎日男は苦しんだ。まるでその声が自分の人生をあざけり笑っているような気がした。
そのうち男は気が狂ってきた。
「イヒヒヒヒワハハハハハハ、ハーハッハッハ!」
気がつくと男は笑っていた。 狂ったのだ。
そのころ男のいる地下室のちょうど上の部屋では別の犯罪者が狂いかけていた。
地下から聞こえるその笑い声に。
このクレーターを見よ!このようにPCの画面上
に爆弾を落とすと れいがない。これを受
けて最もはやく がアメリカ軍部はサ
イバーテロと パのコメント「こ
れはテロだ! それを受け各地の
専門家がただ コンを調査。この
大きな円の形 んだ爆弾の爆発跡
と判明。事態の の特定を急いでいる
。現在跡地周辺と 新たなテロに備え警戒
中。元首相は「ゆーあいしかサイト上の暴力は消
せない。」と述べている。しかしそれよりも今は
PCのセキュリティやプログラムの復旧が急がれ
る。我々はこのようなテロを許してはならない。
最終更新:2010年11月07日 17:44