たった一つの例外は、本性的な愛によらずには理解できぬ理由、神がそれを欲したという理由だ。
この為なら、私は一人の子供の一滴の涙どころか、悪そのものでしかない世界をすら受け入れる。
『重力と恩寵』
最終更新:2021年04月05日 02:55