概要
Ⅶ、トルネコ3、DQMJ2、DQMJ2P、テリワン3Dに登場する、タマゴの姿をしたモンスター。
しばらくするとタマゴが割れ、中から別の魔物が誕生する。
色違いには
【ワンダーエッグ】がいる。
DQⅦ
もったいぶって出てくる割に、孵化するのは周囲に出現するモンスターばかりなので、特に強いわけではない。
おまけに体のデカイ奴が生まれる都合上、隣のモンスターと離れて出現するため、同時に出る数が少ない。
面白い能力ではあるものの、別に強くはない敵。
補助呪文への耐性は高いが攻撃呪文へはからっきし。
HPは高いが、怒涛の羊を使えば割れる前に倒せてしまうだろう。
トルネコ3
Ⅶ出身モンスターの例に漏れず凶悪化。
1ダメージ化能力を持ち、あらゆる被ダメージを1にしてしまう。HPは6なので6回ダメージを与える必要がある。
……が、相手の攻撃でダメージを受けて倒れなかった場合、一定確率で割れて別のモンスターになる。そのうえ、出てきたモンスターからは先制攻撃をくらう。
普通に殴り続けて割れる前に倒せる確率は低い。そのため、仲間にするにはもろはの杖を使うなどちょっと考える必要がある。
【異世界の迷宮】では
【ばくだんいわ】、
【いしにんぎょう】、
【だいまじん】、
【リビングハンマー】、
【グレイトホーン】、
【メガザルロック】と極悪なモンスターしか出てこない。
倍速1回攻撃なので逃げることすら叶わない。爆発で消すか、割合ダメージ攻撃をするか、やいばの盾の反射ダメージで倒そう。
反射ダメージではタマゴ割れを起こさないので楽に倒せる。
異世界で刃の盾の合成が重要視されるのは8割方こいつのせいである。
持ち込み不可ダンジョンにも出る分、ワンダーエッグよりもタチが悪い。
ちなみに、仲間にした場合も1ダメージ化能力は健在で、しかも、似た能力を持ったはりせんもぐら系と違い普通に仲間にでき、普通にレベルアップで能力が伸びてくれる。
…のだが、仲間にした場合も一定確率で割れて別のモンスターになってしまい、さらに生まれたモンスターは敵扱いとなる(事実上倒されたのと同じ扱い)。
1ダメージ化能力は強いはずなのだが、このせいで普通のダンジョンでは全く役に立たない。
変身能力を使用しない闘技場では、その異常な硬さを存分に奮ってくれる。
DQMJ2
同系統のワンダーエッグと同じく、スライム系に分類されている。
影のような爪を出して切り裂くモーションで敵を攻撃する。
能力値はそれほどでもない。
最初に選べるモンスターだが、プロフェッショナル版では
【リーファ】に変更されてしまった。
最終更新:2013年05月27日 03:37