
ヤプール人が、芋虫と宇宙怪獣が合体させて造り上げた超獣。子供に化けたヤプールが変身した。頭部の巨大な角はピンチになるとミサイル「ユニコー・ボム」となり、敵に向けて発射できる。空間移動が可能で空を割って出現。手から7万度の火炎やロケット弾、毒ガス、体からニトログリセリンガスを出すことができる。鼻からもミサイルを発射。目は暗闇でも物を見ることもできる。旅客機を襲撃した後はとある山村に潜んでいたがTACに正体がばれてしまい、村を壊滅させ、TACの注意を引き付けた隙にTAC基地を壊滅に追い込もうとした。ウルトラマンエースと対決するも、力及ばずウルトラスラッシュで首を切断された。なお、本物の少年はこの事件の3日前に交通事故で両親とともに死亡している。
データ
別名 | 一角超獣 |
身長 | 65m |
体重 | 7万8千t |
出身地 | 異次元→鬼ヶ岳 |
初登場作品 | ウルトラマンA 第3話「燃えろ!超獣地獄」(1971年4月21日放送) |
ドラゴニュートの人形劇では…
ベリアル軍の戦力として度々登場している。映画第3作では第二次シャロームシティ防衛戦に投入されていたが、イヴのナノスライサーでスカルクローラー共々倒された。撮影にはウルトラ怪獣シリーズを使用している(大怪獣バトル時代の物)。
余談
- 名前の由来は、「キバムシ」の逆読みから。
- 鳴き声はナースの流用。
- ウルトラマン80第15話に登場する怪獣墓場を漂う怪獣としてバキシムの人形が使用されている。
- 百体怪獣ベリュドラの左のツノを構成している。
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