
宇宙すべての生命体を吸収しようとする邪悪生命体。火星に出現し、ウルトラマングレートと戦った。両手の触手が武器。生命体に自分の細胞「ゴーデス細胞」を取り付けることで生命体を怪獣にしてしまう。ジャック・シンドーとスタンレー・ハガードが乗ってきた宇宙船を破壊し、グレートのバーニングプラズマを受けて倒され、ディゾルバーで分解された。しかし、分解した細胞が地球上に降り注ぎ様々な怪獣を生み出した。
データ
別名 | 邪悪生命体 |
身長 | 83m |
体重 | 12万7千t |
出身地 | 火星 |
初登場作品 | ウルトラマンG 第1話「銀色の巨人」(1990年9月25日発売) |
ドラゴニュートの人形劇では…
サイドストーリー「ゴーデスの復活」にて、ウルトラマンベリアルの手によって復活した個体が出現したが、激闘の末にウルトラマングレートのディゾルバーを食らって倒された。その後はベリアル軍の戦力としてクローンが複数体生み出され、サイドストーリー「スーパーロボット作戦」ではエンペラ軍残党のジェロニモンが蘇生した個体が出現したが、ジェットジャガーによって撃破されている。映画第3作にも登場し、第二次シャロームシティ防衛戦におけるベリアル軍の戦力として登場したが、キサラによって斬り倒された、撮影にはウルトラ怪獣シリーズを使用している(リニューアル版)。
余談
- アトラション用着ぐるみとパペット用人形(口の形が異なる)の二つが存在した。
- デザインは『宇宙戦争』における火星人のモチーフも入っている。
- 登場エピソードは再編集され『ウルトラマンG ゴーデスの逆襲』で劇場公開されている。
- 第2形態の登場が元々予定されていため、それよりは弱く見えなくてはならないという設定でデザインされた。
- 字幕版ではグレートは自分の星(M78星雲)もゴーデスに浸食されていると語っている。
- 日本語吹き替え版では、粒子と化して地球に向かうシーンでバルタン星人の声がアテレコされている。
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