マグマ星人 - ドラゴニュートの人形劇@ウィキ

多くの星を滅ぼしてきた凶悪な宇宙人。レッドギラスとブラックギラスの双子怪獣を部下にしている。ウルトラマンレオの故郷である獅子座L77星を滅ぼした後、地球を破壊しようとその魔の手を伸ばしてきた。右手の刃渡り25mの「マグマサーベル」は、鋭く突き出して相手の体を突き刺す他、5万Vの電撃光線「サーベルビーム」を発したり、周囲を真空状態にする。本気で戦う際には、さらに左手に鉤爪を装備する。相手に双子怪獣と戦わせて体力を消耗させ、後から自分が乱入してくるという卑怯な戦法が得意。ウルトラセブンとレオの必死の抵抗により撤退を余儀なくされるも、ギラス兄弟を使ってしつこく破壊活動を行い、レオやセブンを追い込んだ。しかし、レオが特訓の末に編み出した「きりもみキック」でギラス兄弟の首が飛ばされたのを見て、一時は完全に地球から姿を消した。

データ

別名	サーベル暴君
身長	57m
体重	2万2千t
出身地	マグマ星
初登場作品	ウルトラマンレオ 第1話「セブンが死ぬ時！東京は沈没する！」(1974年4月12日放送)

余談

• スーツアクターの口が露出しており、劇中で喋らない代わりにこれで表情豊かになっている。