アンモナイトみたいな頭の暴魔百族の頭脳派で、組織のNo.2。先端部に水晶球が埋め込まれた笛にもなる杖「魔笛透視杖」が武器。強力な暴魔力から生み出す多彩な妖術を操り、ビームを発射して攻撃する事も可能。そんなレーダも度重なるラゴーンの怒りに追い詰められ、第30話で暴魔百族の守り神たる超魔神ボーマを引き連れて出陣。脱ぎ捨てたローブで周囲を暗闇に変えて、全身から光線を発射して攻撃し、持ち前の妖術でウーラーの幻影や倒されたジンバ&ジャーミンの亡霊を操りレッドターボを追い詰める。しかし、ターボロボとターボラガーが引き起こした奇跡の光で術が打ち消され、GTクラッシュによって倒されるのだった。
データ
所属 | 暴魔百族 |
分類 | 最高幹部 |
演 | 石橋雅史 |
初登場作品 | 高速戦隊ターボレンジャー 第2話「君達は妖精を見たか!」(1989年3月4日放送) |
ドラゴニュートの人形劇では…
余談
- 初期の放送ではOPテロップで「レーダー」と誤植で表記されていた。
- 設定段階だと漢字表記で「霊丹」という名前だった。