暴魔百族の戦闘員。頭部は骸骨に似て、黒色の身体に原始人のような白色の服や手袋などを身に纏い、鎌状の武器「邪骨剣」を所持している。「ウーラー一族」に所属する最下級の暴魔であり、幹部や暴魔獣の上記の号令と共に出現する。第3話では暴魔獣ダンゴボーマから数体が団子状になって突撃する「ウーラーダンゴ」という合体技を授けられた。彼らの上には身体の赤い行動隊長のウーとラーが存在する(両者共に同じ外見をし、骨ピッケルを武器としている)。第11話ではウーラー族の長であり、「英雄」や「最強の勇者」とも知られる暴魔獣ウーラーボーマが登場した。ウーラー一族は姫暴魔ジャーミンから「最下級の兵隊一族」と罵られているが、死を恐れない勇気と暴魔大帝ラゴーンへの忠誠心は高い模様。現在の日本の国道44号線は昔の「ウーラー街道」だった場所とされ、その下には数え切れない程のウーラーが封印されている。その封印をウーラーボーマが解こうとした事があり、無限に出現する為に何体倒しても切りがない。
データ
所属 | 暴魔百族/ウーラー一族 |
分類 | 戦闘員 |
初登場作品 | 高速戦隊ターボレンジャー 第2話「君達は妖精を見たか!」(1989年3月4日放送) |
ドラゴニュートの人形劇では…
映画第1作以降、バグナラク連合所属の雑魚敵として登場している。撮影には高速戦隊ターボレンジャー 戦えレッドターボ!暴魔百族対決セットを使用している。