鎧武者の姿をした幹部で、実直な性格をした武人気質の男。二振りの日本刀「暗黒魔神剣」が武器とする二刀流の剣士であり、刃からピンク色のビームを飛ばす事も可能。また眼から火炎弾を発射するなど妖術にも長ける。ヤミマル登場以前はレッドターボの好敵手だった。かつては人間で愛する姫のために戦った武人であったが、ある戦で瀕死になった際にその様子を姫に馬鹿にされて見捨てられた末に一度命を落としてしまい、人間に絶望した怨念で暴魔となって現在に至る。そのため恋愛感情を憎んでいる。28話で度重なる失敗に対するラゴーンの怒りを鎮めるべく、「暗闇魔神剣ニ刀流」でターボレンジャーと戦うがGTクラッシュとターボレーザーで倒される。その後ヤミマルによって巨大化し、その操り人形としてターボロボと戦う。ロから出した蜘蛛の巣状のビームでターボロボを合体不能にするも、突如現れたターボビルダーの前に敗れた。
データ
所属 | 暴魔百族 |
分類 | 幹部 |
CV | 平井誠一 |
初登場作品 | 高速戦隊ターボレンジャー 第2話「君達は妖精を見たか!」(1989年3月4日放送) |
ドラゴニュートの人形劇では…
余談
- モチーフは埴輪。