
ギルドマスターのメイプルです。防御と毒攻撃には自信があります!宜しくお願いします。
「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」の主人公。本名は本条楓(ほんじょう かえで)。黒髪のショートカットにアホ毛が踊る女子高生。145cmという低身長をちょっと気にしている。親友の白峯理沙(サリー)に強く勧められてVRMMO「NewWorld Online」を始める。プレイヤー名は自分の名前を英語読みにしたもの。ゲームに関しては全くの初心者で、戦闘の要素もある「NWO」では単純に「痛いのは嫌だから」という理由で、防御だけが取り柄の不人気職業「大盾使い」を選び、与えられたステータスポイントを防御性能に極振り。ゲームを始めた当初は移動速度を考慮しなかったことによる極度の鈍足に悪戦苦闘していたが、攻撃を受けてもダメージの入らない快適さに気を良くして、レベルが上がるごとに防御力を強化し続け、その後も幸運も相まって「NWO」随一の防御力を獲得する。
プロフィール
身長 | 145㎝ |
誕生日 | 10月22日 |
本名 | 本条楓 |
CV | 本渡楓 |
初登場作品 | 痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。(2016年5月4日連載開始) |
装備
- 闇夜ノ写(やみよのうつし)
黒地に赤いラインが幾重にも走る大盾。装備者に【VIT +20】の効果。
- 黒薔薇ノ鎧
胴・腕・脚が一式の、メイプルお気に入りの鎧。装備者に【VIT +25】の効果。
- 新月
柄頭に三日月模様のあしらわれた漆黒の短刀。(武器であるにも関わらず)装備者に【VIT +15】の効果。
ドラゴニュートの人形劇では…
名台詞
- 「でもあのキラキラした目を見ると無理だなんて言えないよ~!」
第1話より。友人の白峯理沙にゲームをすすめられて。
- 「まだまだ足りない。ポーションが無くなるのと、どっちが先か」
同上。まだレベルが低い内に毒竜と戦うメイプル。だが、いくら防御力が高いメイプルでも、毒だけは防げない。そこでメイプルは毒を食らって耐性を付けようとする。クロムに貰ったポーションで体力を回復させつつ毒を食らい、耐性を付けるメイプル、耐性を付けるが先か、倒れるが先かの戦いが始まった。
- 「強くなくてもいいよ。楽しく出来れば」
第6話より。ギルドメンバーを集めていたメイプルは、初心者プレイヤーのマイとユイを勧誘する。2人はあまり強くないと答えたが、メイプルは楽しく出来れば強くなくてもいいと返した。
- 「壊れちゃった?だったら正気に戻すよ!」
第8話より。第三層にて、機械を生成している存在である機械神と対峙したメイプル。だが、突然機械神の様子がおかしくなり、攻撃を仕掛けてきた。メイプルは機械神を正気に戻す為、戦闘を開始した。
- 「やらせない!絶対に!!」
第10話より。フレデリカの策にはまり、絶体絶命の危機に陥るサリー。もうダメかと思ったその時、空からメイプルが降下してきた。サリーの前に立ち、上記の台詞を言い放った後、メイプルは攻撃を開始した。
- 「まだ見せたく無かったけど、仕方ないね」
第11話より。炎帝ノ国のリーダー、ミィとの戦いで苦戦するメイプル、ミィの攻撃を食らい続け、ピンチになったメイプルは、隠しておく予定の機械神のスキルを仕方なく発動させた。ロボットの様な装備を身に纏ったメイプルを前に、ミィ達は唖然とするしかなかった。
迷台詞
- 「あんまり美味しくない?」
第1話より。毒耐性を得てダメージを受けなくなったメイプルだが、毒竜に武器を溶かされ、攻撃手段が無いためいきなり食べ始める。いざ毒竜を食べてはみたものの、あまり美味しくなかったようである。
- 「綺麗な海を、毒の海に!」
第5話より。海の中を移動するボスを相手に、メイプルとサリーは苦戦する。その時、メイプルが毒竜を使い、海を毒の海にしてボスを撃破するのだった。
- 「ああそうか、ホントはもっと苦労して森を脱出するはずだったんだ。だから台詞の辻褄がおかしなことに……いや、何かごめんなさい……」
第7話より。クエストを受注したメイプルはNPCの母親と共にシロップに乗り、魔物が沢山いる森を脱出した。その時、突然NPCの母親が状況に合ってない台詞を発して驚くメイプル。運営側の想定した通りにクエストを進めなかった事で辻褄が合わない台詞を発した事に気付いたメイプルは、何とも言えない気持ちになり、謝罪をするのだった。
- 「現実では無理だけど、ここなら絶対痛くないから!」
第11話より。オーブを集める為に奔走する楓の木のメンバー達、一気にオーブを集める為、楓の木のメンバーは他のギルドに奇襲をかけた。メイプルはクロム、カスミと共にシロップに乗って移動していたが、何とメイプルはシロップの上から飛び降り、上から奇襲をかけることを提案した。そのあまりの提案にクロムとカスミは唖然とするしかなかった。
- 「私は普通にプレイしてるだけなんだけどな?」
第12話より。第四回イベントを終え、楓の木のギルドで打ち上げ会をするメイプル達、そこには炎帝ノ国と集う聖剣のメンバーも集められていた。打ち上げ会の途中、メイプルは少し目を離せば変なスキルを手に入れてくると言う話になる。メイプルは普通にプレイしているだけと答えたが、他のメンバーからは「どこが!?」と突っ込まれた。そりゃそうだ。
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