
ザフトがジンの後継機として開発したモビルスーツ。ジンと比べて機動性や運動性が向上している。ジンに代わる主力量産機となるはずだったが、連合軍から強奪したGAT-Xシリーズの技術を導入したゲイツが主力機として量産される事が決まったため、最終的には先行量産された少数が指揮官用に配備されるに止まった。続編の機動戦士ガンダムSEED DESTINYでも登場しているが、その頃には本機やゲイツよりも高性能なザクウォーリアを始めとしたニューミレニアムシリーズの機体の配備が進んでおり、徐々にその姿を消し始めている。
スペック
分類 | 指揮官用モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | ZGMF-515 |
全高 | 21.43m |
重量 | 80.22t |
動力 | バッテリー |
開発組織 | ザフト、ハインライン設計局 |
所属組織 | ザフト |
主なパイロット | ラウ・ル・クルーゼ、ザフト兵 |
初登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED PHASE-02「その名はガンダム」(2002年10月12日放送) |
武器
- バルカンシステム内装防盾
バルカン砲を装備したシールド。
- 重斬刀
モビルスーツ用の実体剣。
- 重突撃機銃
ジンの重突撃機銃を改良した機銃。
ドラゴニュートの人形劇では…
モビルスーツ連合の一般兵として所属しており、登場するたびに倒されている。
添付ファイル