エミュレータ

エミュレータとは英語の「emulate」に由来する。
これには「マネをする」という意味がある。
現実には以下の二つの意味に沿って使われることが多い。

1:模擬的なもの

コンピュータなどで、「模擬的にソフトを起動」するソフトのこと。
特にコンピュータ用語としては、異なる規格で作られたソフトを起動するために使用される。
(たとえばXP?以前に制作されたソフトは、Vista?では起動しないことが多い。このようなソフトをVistaで起動するにはXPを模倣したエミュレータが必要である)

有名なものに「Microsoft Virtual PC」がある。
これは既インストールのOS?の上で疑似的にOSを起動するソフトである。


2:模倣的なもの

オリジナルを忠実に再現したもののこと。
コンピュータ用語としては、すでに存在するシステムや装置などを模倣的にソフトにしたもの。
現在手に入りにくい機材やソフトをアプリケーション化することも多い。

DTMで有名なものとして「Synth1?」がこれにあたる。

タグ:

用語
最終更新:2009年05月22日 22:46
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。