音程、音の高さのこと、Pitch。
一般的に音高は3Aの
周波数?に基づいて制定されている。
(1939年にロンドンで行われた国際会議で3A=440Hzと定められた。しかし演奏者の好みによって±5Hz程度の誤差をつけて設定することも多い)
これに対して相対的に定めたものがピッチである。
周波数が2倍になると音高は8度、つまり1
オクターブ上がる。
この原理を利用してあわせるべきピッチは決まる。
他の楽器に対してピッチが狂っている楽器が存在すると、音に
うねり?が生じる。
このうねりは
不協和音?であるのでできるだけ避けるのが好ましい。
そのために演奏前には
チューニング?をすることが大変重要である。
最終更新:2009年08月14日 19:38