「アブナイ所だったデース!」
ギルド『ヴァイスフリューゲル』所属の忍者、ニノン。
彼女がある少女を、魔物を襲われている所から助けた後、ある街の一角にて休息を取っていた。
彼女がある少女を、魔物を襲われている所から助けた後、ある街の一角にて休息を取っていた。
「あ、ありがと……。って、本当にいたんだ、忍者……。」
「そうデース! ニノンはれっきとした忍者なのデス!」
「そうデース! ニノンはれっきとした忍者なのデス!」
そしてそんな調子のいいテンションのニノンを、琴岡みかげという少女は半分冷えた目で眺めていた。
この現代のご時世で忍者なんていう半ファンタジー的な存在がいるのも驚きであるが、みかげ当人からすればこんな殺し合いに巻き込まれてしまった今の状況が憂鬱であった。
この現代のご時世で忍者なんていう半ファンタジー的な存在がいるのも驚きであるが、みかげ当人からすればこんな殺し合いに巻き込まれてしまった今の状況が憂鬱であった。
(口調からしてアレよね。よくラノベとかである日本文化を間違って覚えた留学生とかそんなノリの子。)
琴岡みかげはそういう類の小説への知識には疎かったが、何ともテンプレじみた反応の彼女を見てみれば否応なく分かるというもの。
「……どうしましタ? どこか調子が悪いデスか?」
「あ、いや、何でも無い。ちょっと疲れただけだから問題ないから。」
「なら少し休めば心配ないデース! 大丈夫デス、あなたの事は、私が責任を持って、お守りしマース! ショーグンなら必ずそうするはずデース!」
「あ、あはは……。」
「あ、いや、何でも無い。ちょっと疲れただけだから問題ないから。」
「なら少し休めば心配ないデース! 大丈夫デス、あなたの事は、私が責任を持って、お守りしマース! ショーグンなら必ずそうするはずデース!」
「あ、あはは……。」
ニノンのハイテンションに気圧されながらも、気の抜けたように呆れた笑みが溢れるみかげであった。
【ニノン・ジュベール@プリンセスコネクトRe:Dive】
[状態]:健康
[装備]:
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~3
[思考]
基本:ハ・デスとかいう見るからにワルモノ倒して、さっさと脱出するデース!
1:アナタ(みかげ)の事は私が守りマース!
2:ショーグンや、モニカさん達は無事なのでしょうカ?
[備考]
[状態]:健康
[装備]:
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~3
[思考]
基本:ハ・デスとかいう見るからにワルモノ倒して、さっさと脱出するデース!
1:アナタ(みかげ)の事は私が守りマース!
2:ショーグンや、モニカさん達は無事なのでしょうカ?
[備考]
【琴岡みかげ@ななしのアステリズム】
[状態]:健康、不安
[装備]:
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~3
[思考]
基本:早く帰りたい
1:どうしてこんな事に……?
2:なにこのエセ忍者、いや悪い子じゃない……のかな?
[備考]
※参戦時期は第五巻、鷲尾と喧嘩別れした後
[状態]:健康、不安
[装備]:
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~3
[思考]
基本:早く帰りたい
1:どうしてこんな事に……?
2:なにこのエセ忍者、いや悪い子じゃない……のかな?
[備考]
※参戦時期は第五巻、鷲尾と喧嘩別れした後