「へっ!その雑魚モンスターを蹴散らせ!ダイヤモンド・ドラゴン!ダイヤモンドブレス!」
男の命令を受け、ダイヤモンド・ドラゴンは口からブレスを相手モンスターへ吐く。
攻撃力2100のブレスは対戦相手の少女が召喚している小天使テルスを飲み込み、消滅させた。
形見の羽根がひらりと場(フィールド)へ残される。
攻撃力2100のブレスは対戦相手の少女が召喚している小天使テルスを飲み込み、消滅させた。
形見の羽根がひらりと場(フィールド)へ残される。
「オラオラ―!これ以上は時間の無駄だぜ!さっさとサレンダーしたらどうだ!」
決闘中、対戦相手にいきがっている男。
男の名は名蜘蛛コージ。
デュエルキングである武藤遊戯と同じ童実野高校の不良男子。
バトルシティに参加していた彼は決闘に勝利した相手に交渉もといカツアゲを行っている最中、新たな決闘の場へ誘われた。
始めは何が何だか戸惑う彼だったが、直ぐに事態を理解すると優勝するべく、出会った少女に決闘を申し込んだ。
男の名は名蜘蛛コージ。
デュエルキングである武藤遊戯と同じ童実野高校の不良男子。
バトルシティに参加していた彼は決闘に勝利した相手に交渉もといカツアゲを行っている最中、新たな決闘の場へ誘われた。
始めは何が何だか戸惑う彼だったが、直ぐに事態を理解すると優勝するべく、出会った少女に決闘を申し込んだ。
「んー?しないけど」
「はぁああ!?……チッ。まぁいい。オレが勝利したらテメェの支給品は全て頂くぜ!」
「えー?確かアンティは支給品一つのはずだったよね?」
「気が変わったんだよ!いいかぁこの決闘では、オレがルールだ!さもなきゃ十万払うんだな!」
「はぁああ!?……チッ。まぁいい。オレが勝利したらテメェの支給品は全て頂くぜ!」
「えー?確かアンティは支給品一つのはずだったよね?」
「気が変わったんだよ!いいかぁこの決闘では、オレがルールだ!さもなきゃ十万払うんだな!」
一度は闇遊戯(アテム)の罰ゲームを受けたが、残念ながら強奪癖は治らないだけでなく更生した様子は見られない。
一方、名蜘蛛と決闘(デュエル)をしている少女。
少女の名はルーミア。
幻想郷に住む”妖怪”の一人。
一方、名蜘蛛と決闘(デュエル)をしている少女。
少女の名はルーミア。
幻想郷に住む”妖怪”の一人。
―――バッ
突如、ルーミアは両手を横へ広げる。
まるで、磔にされたメシアのように。
まるで、磔にされたメシアのように。
「あ?……なんだ?そのポーズは?」
残念ながら名蜘蛛には伝わらず、訝しむ結果としてなるだけだった。
「聖者は十字架に磔られました」っていってるように見える? 」
「はぁ!?見えねーよ!つか、テメェ頭ヤベェんじゃねぇか」
「はぁ!?見えねーよ!つか、テメェ頭ヤベェんじゃねぇか」
悪態をつく名蜘蛛。
幻想郷の住人の行動は時に奇異にみられることもある。
幻想郷の住人の行動は時に奇異にみられることもある。
「そーなのかー」
「……それじゃあ、私のターンだね」
「は!いまさらどんなカードを出そうと、オレのダイヤモンド・ドラゴンには敵わねぇよ!」
「……それじゃあ、私のターンだね」
「は!いまさらどんなカードを出そうと、オレのダイヤモンド・ドラゴンには敵わねぇよ!」
俺の持つ最高のレアカードであるダイヤモンド・ドラゴン。
ダイヤモンドにドラゴン。
正に強靭!無敵!最強の組み合わせ。
このダイヤモンドドラゴンの力でオレは優勝する。
願いはどうする?
4630万……いや1兆円とかどうだ
へ、へへ……オレの輝かしき栄光の道(ロード)が見えているぜ!
それとハ・デスとかいう糞野郎にはお礼参りをやるぜ!。
ダイヤモンドにドラゴン。
正に強靭!無敵!最強の組み合わせ。
このダイヤモンドドラゴンの力でオレは優勝する。
願いはどうする?
4630万……いや1兆円とかどうだ
へ、へへ……オレの輝かしき栄光の道(ロード)が見えているぜ!
それとハ・デスとかいう糞野郎にはお礼参りをやるぜ!。
「手札より増殖を発動」」
ルーミアの場に2体のトークンが増殖される。
「は!時間稼ぎのトークンか?往生際がわりぃな!」
ルーミアは名蜘蛛の言葉に反応せず、続ける。
「そして、このトークン3体を生贄に捧げ、このカードを召喚」
☆彡 ☆彡 ☆彡
「な……オ……オレのダイヤモンドドラゴン……が?」
(そ、それにあの姿……あれは一体どういうわけなんだ……?」
(そ、それにあの姿……あれは一体どういうわけなんだ……?」
闇。
そう、名蜘蛛のダイヤモンドドラゴンは飲まれた。
ルーミアに召喚された深き深淵の闇に。
ダイヤモンドドラゴンのイラストとテキストはぐちゃぐちゃになった。
赤子が黒のクレヨンで塗りつぶしたように。
それは名蜘蛛が決闘者として心が死んだからだ。
そう、名蜘蛛のダイヤモンドドラゴンは飲まれた。
ルーミアに召喚された深き深淵の闇に。
ダイヤモンドドラゴンのイラストとテキストはぐちゃぐちゃになった。
赤子が黒のクレヨンで塗りつぶしたように。
それは名蜘蛛が決闘者として心が死んだからだ。
「おいしかったー?」
ルーミアの言葉に闇は応じ、消え去る。
ルーミアはよかったねといった表情でウンウンと頷く。
そして、名蜘蛛の方へ顔を向けると……
ルーミアはよかったねといった表情でウンウンと頷く。
そして、名蜘蛛の方へ顔を向けると……
「それじゃあ、こんどは私の食事だねー」
「はぁ!?」
(意味がわからねぇ……なんだ食事って……ッ!?ま、マジかよ!?)
「はぁ!?」
(意味がわからねぇ……なんだ食事って……ッ!?ま、マジかよ!?)
ルーミアは一歩ずつ名蜘蛛に近づく。
名蜘蛛は足が竦んだのか一歩も動けない。
ここは幻想郷ではない。
決闘は決闘でもスペルカードでの決闘ではない。
一人になるまでのバトルロイヤル。
敗者が受ける罰ゲームは”死”
ニコリと無邪気な顔が……
名蜘蛛は足が竦んだのか一歩も動けない。
ここは幻想郷ではない。
決闘は決闘でもスペルカードでの決闘ではない。
一人になるまでのバトルロイヤル。
敗者が受ける罰ゲームは”死”
ニコリと無邪気な顔が……
「く…くるな!くるんじゃねぇぇぇぇぇえええええ!!!!!」
「それじゃあ……いただきまーす」
「それじゃあ……いただきまーす」
………
【名蜘蛛コージ@遊☆戯☆王 死亡】
「ごちそうさまー」
満足そうにお腹をポンポンと叩く。
「さて……と、どうしようかなー」
ルーミアの興味を引いているのは磯野という外来人の背後にいる冥界の魔王ハ・デス
ハ・デスが身に纏う闇のオーラ。
ルーミアの能力は”闇を操る程度の能力”
非常に嫉妬心があると同時に魅力的だ。
あれを食してみたい。
ハ・デスが身に纏う闇のオーラ。
ルーミアの能力は”闇を操る程度の能力”
非常に嫉妬心があると同時に魅力的だ。
あれを食してみたい。
「ん?」
また参加者であろう決闘者を見つけた。
ルーミアは近づくとニッコリし……
ルーミアは近づくとニッコリし……
「ねぇ、あなたは取って食べれる人類?」
【ルーミア@東方Project 】
[状態]:健康
[装備]:デュエルディスクとデッキ(邪神)@遊戯王
[道具]:基本支給品2(自分と名蜘蛛)、ランダム支給品1~4(自分と名蜘蛛)
[思考・状況]基本方針:ハ・デスを食す(優勝・反抗でちらでもいい)
1:とりあえず、目の前の決闘者と会話する
2:決闘を申し込まれたら応じる。勝ったら場合によりいただきます
[備考]
東方紅魔郷 霊夢に敗北後からの参戦。
[状態]:健康
[装備]:デュエルディスクとデッキ(邪神)@遊戯王
[道具]:基本支給品2(自分と名蜘蛛)、ランダム支給品1~4(自分と名蜘蛛)
[思考・状況]基本方針:ハ・デスを食す(優勝・反抗でちらでもいい)
1:とりあえず、目の前の決闘者と会話する
2:決闘を申し込まれたら応じる。勝ったら場合によりいただきます
[備考]
東方紅魔郷 霊夢に敗北後からの参戦。
『支給品紹介』
【デュエルディスクとデッキ(邪神)@遊☆戯☆王R】
ルーミアに支給。死んだペガサス蘇らせようとした天馬夜行による邪神を中心にしたデッキ
【デュエルディスクとデッキ(邪神)@遊☆戯☆王R】
ルーミアに支給。死んだペガサス蘇らせようとした天馬夜行による邪神を中心にしたデッキ
※名蜘蛛のデュエルディスクとデッキは死んだエリアに放置されています。
詳細は後続の書き手様に委ねます。
詳細は後続の書き手様に委ねます。