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2305●新型コロナ対策「平時」へ
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dunpoo
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22年の第7波が収束して以降、新型コロナウィルス感染症の爆発的拡大は収まり、感染しても軽症者が大半となってきた。政府は、23年1月に、コロナを「新型インフルエンザ等特別措置法」の適用から外し、感染症法の5類へ移行する措置を決定、5月に移行した。
これによって、感染者への入院勧告・指示、感染者・濃厚接触者への外出自粛要請はなくなった。入院・診察する医療機関の限定も解かれた。同時に、全額公費だった医療費は一部自己負担となった。感染対策は個人・事業者の判断に委ねられるようになったため、交通機関等でのマスク着用の要請もなくなった。政府と都道府県の対策本部は廃止に、緊急事態宣言などの行動制限も出せなくなった。
街角から徐々にマスク姿の人は少なくなり、自粛されていたイベントも次々と復活した。コロナ感染はなくなったわけではないが、3年余りの間国民生活に大きな影響を及ぼしたコロナ対応は完全に「平時」へと移行したのであった。
これによって、感染者への入院勧告・指示、感染者・濃厚接触者への外出自粛要請はなくなった。入院・診察する医療機関の限定も解かれた。同時に、全額公費だった医療費は一部自己負担となった。感染対策は個人・事業者の判断に委ねられるようになったため、交通機関等でのマスク着用の要請もなくなった。政府と都道府県の対策本部は廃止に、緊急事態宣言などの行動制限も出せなくなった。
街角から徐々にマスク姿の人は少なくなり、自粛されていたイベントも次々と復活した。コロナ感染はなくなったわけではないが、3年余りの間国民生活に大きな影響を及ぼしたコロナ対応は完全に「平時」へと移行したのであった。